インボイスPayの必要書類と審査、契約の準備を解説するイラスト

インボイスPayの必要書類は?審査・契約で準備するものを解説

「インボイスPayは請求書だけで申し込めるのか。本審査や契約までに、ほかの書類も必要なのか」。公式案内では、手続きの段階によって提出物が変わります。

概算見積もりは請求書だけで依頼でき、本審査へ進むと通帳の履歴を追加します。契約は電子契約のため、紙の契約書の郵送や押印は不要です。
ただし、請求書を出せば必ず買い取ってもらえるわけではありません。売掛先の情報や請求内容を確認したうえで、最終的な買取額と手数料が決まります。

手続きの段階 公式案内上の主な提出物 先に確認すること
概算見積もり 請求書 売掛先、金額、支払期日が読めるか
本審査 請求書、通帳の履歴 取引実績と入金履歴を確認できるか
契約 電子契約 買取額、手数料、回収方法、支払義務

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インボイスPayの必要書類は請求書と通帳履歴

インボイスPayの公式案内で確認できる主な必要書類は、請求書と通帳の履歴です。
最初から二つを同時に提出するのではなく、概算見積もりでは請求書、本審査では通帳履歴も送る流れです。

インボイスPay公式の利用手順は、請求書と口座の取引明細を主な必要書類として案内しています。
一方、公式FAQでは、まず請求書だけで見積もりを依頼し、提示額に納得した後に通帳履歴を提出して本審査へ進むと説明しています。

書類 提出する段階 確認される内容
買取対象の請求書 概算見積もりから 売掛先、請求額、支払期日、取引内容
通帳の履歴 本審査 売掛先との取引実績、過去の入金状況

通帳履歴の対象期間は、公式サイトに具体的な月数が示されていません。
自己判断で一部だけを切り出すより、案内された期間と提出形式を担当者へ確認してから準備すると、送り直しを避けられます。

インボイスPayの概算見積もり、本審査、電子契約で準備するもの
見積もりは請求書から始まり、本審査で通帳履歴を追加します。

見積もり用の請求書は写真またはPDFで送れる

公式の見積もりフォームでは、請求書データを必須項目としており、写真またはPDFで送信できます。
複数ファイルの添付にも対応しているため、請求書が複数ページに分かれている場合も、一式をそろえて送れます。

送信前には、次の項目が切れずに読めるかを確認します。

  • 請求先となる売掛先の法人名
  • 請求金額
  • 支払期日
  • 請求書を発行した自社の名称
  • 取引内容を確認できる記載

スマートフォンで撮影する場合は、書類全体を画面に収め、影や反射、手ぶれを避けます。
文字がぼやけた画像や端が切れた画像は、内容を確認できず再提出になる可能性があります。撮影後に金額と支払期日を拡大し、自分で読める状態かを確かめてから添付します。

見積もりフォームでは、会社名、所在地、担当者名、電話番号、メールアドレスに加え、売掛先の会社名と所在地、希望買取額、希望実行日、回収方法も入力します。
請求書に書かれた内容とフォームの入力内容が一致しているかも確認が必要です。

本審査では通帳履歴を追加する

概算見積もりの金額に納得したら、通帳履歴を提出して本審査へ進みます。
公式案内では、請求先の情報と自動査定システムを基に概算を出し、その後の本審査で書類を確認して最終的な買取額と手数料を確定するとしています。

通帳履歴では、請求書に記載された売掛先との取引が実際に続いているか、過去の入金が確認できるかが重要です。
入金名義が売掛先の法人名と異なる場合や、合算入金で請求書ごとの金額と一致しない場合は、その理由を説明できる資料を手元に置きます。

確認ポイント 準備のしかた
口座名義 申込会社との関係が分かる状態にする
売掛先からの入金 入金日、名義、金額が読めるようにする
請求書との整合 売掛先名や取引内容の食い違いを確認する
提出期間 公式サイトに月数の記載がないため担当者へ確認する

必要書類がそろっていても、審査通過や希望額での買取りが保証されるわけではありません。
インボイスPayは申込者の赤字だけで見積もりを決めるのではなく、売掛先の信用力を重視すると公式FAQで説明しています。

申込みから入金までは4段階

公式案内を整理すると、手続きは問い合わせ、概算見積もり、本審査、電子契約と入金の4段階です。

  1. 電話、Webフォーム、LINEから希望日と希望額を伝える
  2. 請求書を写真またはPDFで送り、概算見積もりを受ける
  3. 通帳履歴を追加して本審査を受ける
  4. 条件に同意したら電子契約を結び、指定口座への入金を待つ

公式の手続き案内では、概算見積もりは最短10分、本審査は申込状況によって当日中に結果が出る場合があり、契約後は最短即日で振り込めるとされています。
いずれも最短条件であり、書類不足、追加確認、申込時刻、金融機関の処理によって同じ時間で進むとは限りません。

インボイスPayの問い合わせ、見積もり、本審査、電子契約と入金の流れ
急ぐ場合も、請求書の画像品質と入力内容の一致を先に確認します。

契約は電子契約で紙と押印が不要

審査に通過し、提示条件に同意すると電子契約へ進みます。
インボイスPayの公式案内では、対面手続き、紙の契約書のやり取り、押印は不要とされています。

電子契約だから確認事項が少なくなるわけではありません。
契約画面を開いたら、次の内容を見積もりと照合します。

  • 売却する請求書と買取額
  • 手数料と、ほかに差し引かれる費用
  • 口座へ実際に振り込まれる金額
  • 2社間または3社間の回収方法
  • 売掛先へ通知する条件
  • 売掛先が支払わない場合の責任

金融庁のファクタリングに関する注意喚起は、売掛先が支払わない場合に、利用者へ債権の買戻しや自己資金での支払いを求める取引は貸付けに該当するおそれがあると説明しています。
契約名がファクタリングになっているかだけでなく、実際の支払義務まで確認します。

利用できる請求書と申込者を確認する

インボイスPayは、支払期日前の請求書を対象にしています。
公式FAQは、支払期日を過ぎた請求書を取り扱わないと明記しているため、未回収になってからの資金化には利用できません。

また、公式FAQでは、個人事業主の新規取扱いを現在停止しています。
法人向けの申込みフォームでも会社名や法人の所在地を入力するため、個人事業主は受付再開の有無を公式窓口へ確認する必要があります。

項目 公式案内
申込者 法人。個人事業主は現在取扱停止
対象債権 支払期日前の請求書
見積もり 請求書のみ、最短10分
本審査 通帳履歴を追加
契約 電子契約、紙と押印は不要
手数料 2.5%〜6.0%、別途費用なし

手数料率は公式表示の範囲であり、すべての請求書が同じ率になるわけではありません。
最終判断は、必要額を確保できるか、手数料を差し引いた入金額はいくらか、希望日までに着金できるかで行います。

運営会社と契約相手を照合する

インボイスPayの運営会社はスマートヘッジ株式会社です。
公式会社概要は、所在地を東京都千代田区岩本町3-3-3 秋葉原サザンビル8階、設立を2018年11月1日と案内しています。

経済産業省のgBizINFOでも、スマートヘッジ株式会社の法人番号6010601054545を確認できます。
電子契約に表示された法人名や所在地、振込先名義が公開情報と一致するかを確認し、異なる場合は署名前に公式窓口へ問い合わせます。

インボイスPayの必要書類に関するよくある質問

請求書だけで契約できますか?

請求書だけで依頼できるのは概算見積もりです。
公式FAQでは、提示額に納得した後に通帳履歴を提出して本審査へ進む流れを案内しています。請求書だけで契約完了まで進めるという意味ではありません。

請求書はスマートフォンで撮影して送れますか?

送れます。
公式フォームは請求書の写真またはPDFに対応し、複数ファイルも添付できます。書類全体が収まり、会社名、金額、支払期日を読める画像を用意してください。

通帳履歴は何か月分必要ですか?

公式サイトには対象期間の具体的な月数が示されていません。
申込み後の案内に従い、必要な期間と、通帳コピー・画像・明細PDFなどの提出形式を担当者へ確認してください。

個人事業主でも申し込めますか?

公式FAQでは、個人事業主の新規取扱いを現在停止しています。
受付状況は変わる可能性があるため、申込み前に最新の公式FAQまたは窓口で確認します。

請求書から準備し、段階ごとに不足をなくす

インボイスPayは、最初の見積もりに請求書、その後の本審査に通帳履歴を使います。
最初から大量の書類をそろえるより、請求書の画像とフォーム入力を正確にし、見積もり後に指定された通帳履歴を追加するのが公式の流れです。

  • 概算見積もりは請求書のみで依頼できる
  • 本審査では通帳履歴を追加する
  • 請求書は写真またはPDFで送れる
  • 契約は電子契約で、紙の郵送と押印は不要
  • 個人事業主は現在取扱停止、支払期日後の請求書は対象外

利用者の評価や担当者対応は、この記事と役割を分けたインボイスPayの口コミページに集約されています。
必要書類と公式条件を確認したうえで、実際の利用者情報が増えているかを会社ページで確認できます。

この記事の監修者

FundBridge編集部

FundBridge ファクタリングスペシャリスト

監修者 FundBridge編集部

FundBridge編集部は、国内165社のファクタリング会社を実際に調査し、手数料・入金スピード・審査通過率・対応金額・必要書類数などを独自の基準で収集・データベース化しています。調査結果はファクタリング会社カオスマップ2026として公開しており、業界全体を俯瞰できる一次データに基づいて記事の執筆・監修を行っています。また、実際にファクタリングを利用した方から寄せられた口コミも収集・掲載しており、利用者のリアルな声を反映した情報提供を心がけています。各社の公式情報だけでなく、現場の体験談も踏まえた多角的な視点で、信頼性の高いコンテンツ制作に取り組んでいます。

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