ラボルの手数料一律10%と必要書類・土日入金を示すイラスト

ラボルの手数料はいくら?必要書類・土日入金も解説

ラボルの請求書買取手数料は、公式案内では買取金額の一律10%です。請求書10万円なら手数料は1万円、振込額は9万円。金額や審査結果によって料率が変わる幅表示ではないため、申請前に手取りを計算しやすいサービスです。

必要書類は、会員登録時の本人確認書類に加え、買取申請時の請求書と取引エビデンスが基本です。また、審査完了後の振込は24時間365日に対応しますが、審査そのものが24時間365日行われるわけではありません。土日に急ぐときは、この違いが利用判断を左右します。

この記事では、手数料の計算、書類のそろえ方、土日入金の条件を公式情報から確認し、ラボルが自分の資金需要に合うかを判断できる形に整理します。

ラボル以外も同じ基準で比べる場合は、ファクタリング優良会社の見極め方で、最終受取額、審査時間、必要書類、契約条件のそろえ方を確認できます。

確認項目 ラボルの公開条件 申込前に確認すること
手数料 買取金額の一律10% 10%控除後の手取りで必要額を満たすか
最低申請額 1万円から 請求額のうち申請できる金額
基本書類 本人確認書類、請求書、取引エビデンス 画像の鮮明さ、入力内容との一致、追加資料
申込 Webで手続き 入力と書類提出を完了できる時刻
審査・入金 審査後、最短30分。審査完了後は24時間365日振込対応 審査が終わる予定と銀行口座への着金
取引形態 売掛債権を買い取る2社間ファクタリング 売掛先入金後の送金日と振込手数料

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ラボルの手数料は買取金額の一律10%

弥生のラボル利用者向けサポートは、買取金額の10%が一律で発生すると説明しています。10万円の請求書を買い取ってもらう例では、1万円を控除した9万円が利用者の口座へ振り込まれます。

「一律10%」は、公開料率の範囲内で見積もりごとに率が変わる方式より計算しやすいのが特徴です。ただし、率が一定でも、請求額が大きくなれば手数料の金額も同じ割合で増えます。

10万円・30万円・100万円の計算例

買取申請額 手数料10% 受取額 売掛先入金後にラボルへ送る額
10万円 1万円 9万円 10万円
30万円 3万円 27万円 30万円
50万円 5万円 45万円 50万円
100万円 10万円 90万円 100万円

たとえば、月末までに30万円の支払いがある場合、30万円の請求書を売っても受け取れるのは27万円です。必要額30万円を確保するには、申請できる売掛債権が約33万3,334円以上必要になります。請求額と必要資金を同じ数字として扱わず、10%控除後の受取額を基準にします。

ラボルと弥生の公式提携ページは、1万円から必要な金額のみ申請可能で、振込手数料などの費用はかからないと案内しています。一方、売掛先から代金を受け取った後、ラボルへ支払う際の銀行振込手数料は利用者負担です。利用時の受取額と、後日の送金費用は分けて考えます。

手数料10%が向くかは金額と早める日数で決まる

一律10%は見積もり前でも計算できますが、「安いか高いか」は率だけでは決まりません。請求代金の入金を何日早めるのか、その資金で何を支払うのか、別の調達手段にかかる時間と費用を並べて判断します。

判断場面 10%でも候補になりやすい 他の方法も比較したい
必要日 支払日が迫り、審査から着金まで間に合う 入金まで十分な余裕がある
必要額 10%控除後でも支払いを賄える 控除後に必要額を下回る
事務負担 Webで少ない書類を提出したい 対面相談をしながら条件を交渉したい
利用頻度 一時的な資金不足を埋める 毎月繰り返さないと資金が回らない
比較対象 融資の審査を待てない 低い手数料を最優先できる

毎月100万円を現金化すれば、単純計算では毎月10万円が手数料になります。短期の支払いを一度つなぐ利用と、継続的に利益を削る利用は別です。金融庁も、高額な手数料を払い続けると資金繰りが悪化するおそれを注意喚起しています。

利用前は、請求書の額面、受取額、手数料、支払期日を資金繰り表へ同時に入れます。手数料の一般的な比較方法は、ファクタリング手数料の相場と計算方法でも確認できます。

ラボルの必要書類は3種類に分けて準備する

ラボルは、決算書や契約書を原則不要として案内しています。ただし、「請求書だけで申し込める」という意味ではありません。公式提携ページの申込手順では、会員登録時に本人確認書類を提出し、買取申請時に請求書とエビデンスを提出します。

本人確認書類は登録情報と一致させる

本人確認書類は、会員登録者が実在する本人かを確認するために使われます。利用できる書類の種類は申込画面の最新案内を優先し、氏名、住所、生年月日、有効期限を確認します。

住所変更前の免許証、光が反射して文字が読めない画像、四隅が欠けた画像は差し戻しにつながります。登録フォームの表記と本人確認書類を一文字ずつそろえてから送信します。

請求書は金額・取引先・支払期日を読める状態にする

請求書では、誰が誰へ請求したのか、金額はいくらか、いつ支払われる予定かを確認できる必要があります。少なくとも発行者、売掛先、請求金額、支払期日、取引内容が画像やPDFで読める状態にします。

申込フォームに入力した金額や日付と請求書の記載が違う場合は、審査前の確認が増えます。請求書の一部だけを切り抜かず、全体を提出できるファイルを用意します。

取引エビデンスで商品・サービスの提供を示す

エビデンスは、請求書の元になる取引が実在することを示す資料です。発注メール、チャットのやり取り、発注書、納品確認など、取引先、仕事内容、金額の関係を確認できるものをそろえます。

請求書を作成しただけでは、商品やサービスを提供した事実まで十分に示せない場合があります。申請する請求書と同じ案件であると分かる資料を選びます。

書類 確認される主な内容 提出前のチェック
本人確認書類 利用者の氏名・住所・生年月日 有効期限、反射、裏面、登録情報との一致
請求書 売掛先、請求額、支払期日、取引内容 全体が写っているか、入力内容と一致するか
取引エビデンス 発注・納品・役務提供など取引の実在 請求書と同じ取引だと分かるか

公式ページは、登録内容や申請内容によって追加書類を求める場合があるとも注記しています。「基本の3種類を出せば必ず審査が終わる」とは考えず、追加確認へ回答できる時間も見込みます。

提出前は次の四点をまとめて確認します。

  • 登録情報と本人確認書類の氏名・住所が一致している
  • 請求書の金額、売掛先、支払期日を読み取れる
  • 取引エビデンスが申請する請求書と同じ案件を示している
  • 画像に反射、ぼけ、見切れがなく、追加確認へ連絡できる

土日入金は申込・審査・振込の三つに分ける

ラボルの土日対応で最も重要なのは、Web申込、審査、振込を一つの営業時間として扱わないことです。

公式提携ページは、審査完了後の振込を24時間365日対応と案内する一方、審査は24時間365日実施しているものではないと明記しています。つまり、土曜日にフォームを送信できても、審査が同日中に完了するとは限りません。

工程 休日の考え方 急ぐときの確認
申込 Webから手続きを進められる 本人確認と書類アップロードまで完了するか
審査 24時間365日実施ではない いつ審査され、追加確認へいつ返答できるか
契約 審査通過後に条件を確認する 手数料、受取額、契約内容へ同意できるか
振込 審査完了後は24時間365日対応 指定口座で実際に着金を確認できるか

土日に資金が必要な場合は、次の順で進行状況を確認します。

  1. Web申込と本人確認を完了する
  2. 請求書と取引エビデンスを提出する
  3. 審査結果と契約条件を確認する
  4. 契約後、登録口座への着金を確認する

金曜日の夜に申請し、土曜日の午前中に資金が必要なケースでは、振込機能が休日対応でも、審査が終わらなければ入金へ進みません。必要日が週末なら、平日のうちに本人確認と書類提出を終え、審査完了予定を確認する方が安全です。

「最短30分」も同じです。ラボル公式サイトは審査後最短30分の入金を案内していますが、全申請が30分で完了する保証ではありません。書類不備、追加資料、入力の不一致、申請の混雑などを含む実際の着金時刻を確認します。

申込から支払いまでの流れを先に把握する

ラボルは、フリーランス・個人事業主などが保有する入金前の請求書を買い取る2社間ファクタリングです。借入金を毎月返済するサービスではなく、取引先への請求権を売却して期日前に資金化します。

株式会社ラボルの2026年3月の発表では、会員登録から入金完了までオンラインで進め、独自のAIを使って請求書の買取可否を判定するサービスと説明されています。現在のラボル公式サイトでも、フリーランス・個人事業主向けの請求書買取として案内されています。

基本の流れは次のとおりです。

  1. 会員登録を行い、本人確認書類を提出する
  2. 請求書と取引エビデンスを提出し、希望額を入力する
  3. 審査結果と手数料、受取額を確認して契約する
  4. 審査・契約完了後、登録口座で入金を確認する
  5. 売掛先から請求代金が入金されたら、指定された方法でラボルへ送金する

2社間型では、原則として売掛先へ利用を通知せず、売掛先は従来どおり利用者の口座へ支払います。ただし、その入金はすでに売却した債権の回収金です。別の支払いへ使わず、ラボルへ送る金額として分けて管理します。

弥生のサポート例では、10万円の請求書を9万円で買い取ってもらった場合でも、売掛先から受け取った後にラボルへ支払うのは10万円です。この送金時の銀行振込手数料も資金繰りに入れます。

2社間取引の仕組みを確認したい場合は、2社間と3社間ファクタリングの違いで、売掛先への通知と回収の流れを図解しています。

請求書買取とラボルカード払いを混同しない

ラボルは請求書買取のほかに「ラボルカード払い」も提供していますが、両者は資金が動く方向と必要条件が異なります。

比較 ラボルの請求書買取 ラボルカード払い
目的 売掛金の入金を早める 事業費用の支払いを先延ばしする
前提 入金前の請求書がある 支払先への請求書などがある
資金の動き ラボルから利用者へ入金 ラボルから利用者の支払先へ振込
利用者の対応 売掛先入金後にラボルへ送金 後日クレジットカード会社へ支払う
手数料 買取金額の一律10% カード払いの公式条件を別に確認

手元資金を受け取りたいのにカード払いを申し込む、支払期限を延ばしたいのに請求書買取を比べる、といった取り違えを避けます。カード払いの条件は、ラボルカード払いの審査・手数料・注意点で別に整理しています。

ラボルが向く人と他社比較をしたい人

ラボルは、手数料率を申請前に計算し、少ない書類でオンライン申請を進めたい場面に向きます。一方、土日中の審査完了が必須の場合や、手数料10%未満を優先する場合は、他社も同時に比較した方が判断しやすくなります。

ラボルが候補になりやすい人

  • フリーランス・個人事業主で、入金前の請求書を保有している
  • 一律10%で申請前に手取りを計算したい
  • 1万円から必要な分だけ資金化したい
  • 来店や対面契約を避け、Webで手続きを完結したい
  • 本人確認書類、請求書、取引エビデンスをすぐ提出できる

他の方法も比較したい人

  • 10%控除後では必要資金に届かない
  • 土日祝も審査が進み、同日中に必ず着金する条件が必要
  • 請求書や取引エビデンスを用意できない
  • 対面で契約内容を相談したい
  • 毎月利用しないと支払いを賄えない状態が続いている

審査の詳細な採点基準や通過率は公表されていません。請求書があるだけで通ると決めつけず、申込情報の一致、取引の実在、売掛先と支払期日が分かる資料を整えます。実際の利用者評価は、ラボルの口コミ・会社DBで公式条件と分けて確認できます。

契約前は手数料以外の条件も確認する

ラボルの運営会社は株式会社ラボルです。同社の会社発表では、所在地、代表者、公式URLと、フリーランス・個人事業主や小規模事業者向けに請求書買取を提供していることを確認できます。

ただし、運営会社の情報が確認できることと、自分に提示された契約条件が適切であることは別です。金融庁のファクタリングに関する注意喚起は、ファクタリングを売掛債権の売買と説明する一方、債権額に比べて買取代金が著しく低い取引や、実態が貸付けと同じ取引に注意するよう呼びかけています。

契約の確定前に、次の内容を画面と規約で確認します。

  • 買取対象の請求書と申請額
  • 一律10%を反映した実際の受取額
  • 審査完了後の振込予定
  • 売掛先から入金された後の送金額、送金期日、振込先
  • 申請後のキャンセル条件
  • 虚偽申請、二重譲渡、送金遅延など契約違反時の扱い

手数料が明確でも、送金期日を管理できなければ資金繰りは安定しません。契約画面と最終見積もりを保存し、売掛先の入金日とラボルへの送金日を予定表へ同時に登録します。

ラボルの手数料・必要書類に関するよくある質問

ラボルの手数料は本当に一律10%ですか?

公式提携先のサポートは、買取金額の10%が一律で発生すると説明しています。10万円の申請なら手数料1万円、受取額9万円です。売掛先入金後にラボルへ送金する際の銀行振込手数料は、別に利用者が負担します。

ラボルの必要書類は請求書だけで足りますか?

いいえ。公式提携ページの利用手順では、会員登録時の本人確認書類に加え、買取申請で請求書と取引エビデンスを提出します。登録内容や申請内容によって追加資料を求められる場合もあるため、申込画面に表示される最新の指定を優先してください。

土日でも審査してもらえますか?

公式提携ページは、審査の実施は24時間365日ではないと明記しています。審査完了後の振込は24時間365日対応ですが、土日に申請すれば必ず同日審査・着金するという意味ではありません。週末に必要なら、審査完了予定まで事前に確認します。

最短30分で必ず入金されますか?

必ずではありません。ラボル公式サイト公式提携ページの表示は「審査後、最短30分」です。本人確認、書類提出、審査、追加確認、契約が完了してから振込へ進むため、必要日は最短値ではなく実際の審査完了予定と着金予定で判断します。

1万円の請求書でも利用できますか?

公式提携ページは、1万円から必要な金額だけ申請できると案内しています。1万円を買い取ってもらう場合、手数料10%は1,000円、受取額は9,000円です。実際の買取可否は申請内容の審査で決まります。

手取りと審査完了時刻を確認してラボルを選ぶ

ラボルは手数料が一律10%で、必要書類と利用の流れも比較的明確ですが、土日対応は「審査完了後の振込」を指し、審査の常時実施を保証するものではありません。率の分かりやすさと実際の必要日に間に合うかを分けて判断します。

  • 手数料は買取金額の一律10%で、1万円から申請できる
  • 基本書類は本人確認書類、請求書、取引エビデンス
  • 審査完了後の振込は24時間365日対応だが、審査は常時実施ではない
  • 30万円を申請した場合の受取額は27万円
  • 売掛先から請求代金を受け取った後は、指定条件に沿ってラボルへ送金する

審査に関する利用者の声や申込前の注意点は、ラボルの口コミ・評判ページで確認できます。

この記事の監修者

FundBridge編集部

FundBridge ファクタリングスペシャリスト

監修者 FundBridge編集部

FundBridge編集部は、国内165社のファクタリング会社を実際に調査し、手数料・入金スピード・審査通過率・対応金額・必要書類数などを独自の基準で収集・データベース化しています。調査結果はファクタリング会社カオスマップ2026として公開しており、業界全体を俯瞰できる一次データに基づいて記事の執筆・監修を行っています。また、実際にファクタリングを利用した方から寄せられた口コミも収集・掲載しており、利用者のリアルな声を反映した情報提供を心がけています。各社の公式情報だけでなく、現場の体験談も踏まえた多角的な視点で、信頼性の高いコンテンツ制作に取り組んでいます。

※各コンテンツページは、FundBridge編集部が運営・記事制作を行っています。コンテンツページの詳細は、コンテンツ制作ポリシーをご覧ください。

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