ラボルカード払いの手数料は3〜3.5%。使い方と審査、注意点【2026年最新】
「銀行振込の支払いをカードへ変えたい。
でも、ラボルカード払いの手数料と実際の引落日が分からない」。
請求書買取とカード払いは同じラボルのサービスですが、お金の流れは逆です。
請求書買取では売掛金を早く受け取り、カード払いでは事業上の銀行振込をラボルに代行してもらいます。
2026年8月27日に公式サイトと、8月24日更新の利用規約を照合しました。
通常手数料はVisaとMastercardが申請額の3%、JCBが3.5%です。
11,000円未満の申請は一律360円で、クレジットカードなら支払サイクルに応じて最長60日延長できます。
ただし、カードの引落日までに利用額と手数料を用意できなければ、支払いを移しただけで資金不足は解消しません。

| 最初に知りたいこと | 2026年8月27日時点の答え |
|---|---|
| 手数料 | VisaとMastercardは3%、JCBは3.5%。11,000円未満は一律360円 |
| 支払延長 | クレジットカードは最長60日。デビットカードとプリペイドカードは決済時に引き落とされる |
| 利用額 | 1円から申請でき、カード枠内ならサービス上の上限なし |
| 対応カード | 国内発行のVisa、Mastercard、JCB。JCBのプリペイドカード、AMEX、Dinersは対象外 |
| 振込速度 | 営業時間内なら審査は最短60分。審査完了後は24時間365日の振込に対応 |
| 主な対象 | 履行済みの事業上の支払いで、国内の支払先へ円建てで銀行振込するもの |
銀行振込など現金が必要な支払いをお持ちのカードで決済 【ラボル カード払い】
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ラボルカード払いは請求書を売らずに振込を代行する
ラボルカード払いは、カード決済に対応していない支払先への銀行振込をラボルが代行し、利用者が振込額と手数料をカードで決済するサービスです。
利用者の口座へ現金が振り込まれるわけではありません。
必要なのが手元の現金なら請求書買取、必要なのが支払日までの猶予ならカード払いと分かれます。
ラボル公式サイトのカード払い案内では、家賃、経費、オンラインショッピングなどの銀行振込を対象例に挙げています。
2026年8月24日更新の利用規約では、この仕組みを「金銭債務の振込代行」と定義しています。
借入れではありませんが、カード会社への支払義務は後日に残ります。


手数料はVisaとMastercardが3%、JCBが3.5%
通常手数料はカードブランドで決まります。
VisaとMastercardは申請額の3%、JCBは3.5%で、表記はいずれも税込みです。
初期費用と月額費用はかからず、ラボルから支払先への振込手数料もありません。
この料金は、公式LPの手数料案内で確認できます。
| 振込希望額 | VisaまたはMastercardの手数料とカード決済額 | JCBの手数料とカード決済額 |
|---|---|---|
| 100,000円 | 3,000円、合計103,000円 | 3,500円、合計103,500円 |
| 1,000,000円 | 30,000円、合計1,030,000円 | 35,000円、合計1,035,000円 |
11,000円未満は率ではなく一律360円です。
たとえば1万円の支払いなら、Visaでも手数料は300円ではなく360円となり、カード決済額は10,360円です。
少額では表示率だけで計算せず、360円を足した総額で比べます。
10万円をVisaで決済する計算は、100,000円 × 3% = 3,000円です。
公式LPには期間限定キャンペーンの対象登録日も記載されています。
2026年8月27日時点で表示されていた対象登録期間は7月31日までだったため、この記事では通常手数料で試算しました。
新しいキャンペーンが申込画面に表示された場合だけ、対象日と還元条件を資金計画へ反映します。
利用できるカード、金額、支払いの条件
法人と個人事業主が対象で、個人名義のカードも利用できます。
カードを持っているだけで全ての支払いに使えるわけではなく、カード、支払先、取引内容の三つが条件を満たす必要があります。
対応範囲は、ラボル公式サイトのカード払いFAQと最新の利用規約を基準に整理しています。
| 条件 | 公式案内と規約で確認できる範囲 |
|---|---|
| カード | 国内発行のVisa、Mastercard、JCB。クレジット、デビット、プリペイドに対応するが、JCBのプリペイドカードは対象外 |
| 対象外ブランド | AMEXとDiners |
| 利用額 | 1円から。カード枠内ならラボル側の上限なし |
| 支払先 | 国内居住者または日本国内に本店か主たる事務所がある法人 |
| 取引 | 商品の発送や役務の提供が完了した、事業上の円建て銀行振込 |
| 対象外 | 申込者本人への振込、金融機関への借金返済、複数請求書をまとめた申請、国外企業の請求書 |
| 基本書類 | 請求書や支払案内メールなど支払内容が分かる資料、利用予定のカード |
会員登録では氏名、電話番号、メールアドレス、本人確認書類が必要です。
支払内容や審査結果によっては、フリーランスまたは個人事業主であることを示す追加資料が求められます。
家賃を支払う場合は、元の支払方法が自動引き落としのままでは二重払いになるおそれがあるため、銀行振込であることを先に揃えます。
財務審査なしでも申請内容の審査はある
公式FAQは、利用時の財務審査はなく、信用情報機関への照会もないと案内しています。
これは「何も審査しない」という意味ではありません。
最新の利用規約では、ラボルが振込先情報、請求内容、カード決済の整合性を審査し、追加資料を求めたり、審査に数日かかったりする場合があると定めています。
- 会員登録を行い、本人確認書類を提出する
- 請求書や支払案内、振込先、カード情報を入力する
- ラボルが支払内容と振込先を審査する
- 審査通過後、振込希望額と手数料をカードで決済し、ラボルが支払先へ振り込む
- カード会社所定の支払日に、利用額と手数料が口座から引き落とされる
営業時間内の審査は最短60分と案内されていますが、最短は保証時間ではありません。
利用規約は、審査のタイミングによって支払期日までに振り込めない場合があることも定めています。
期限当日の申請ではなく、遅れてはならない支払いほど余裕を持った日程が必要です。
カード枠と後日の入金予定が決まっているなら、申込画面で最終条件を照合
手数料、カードの引落日、支払先への振込予定日が一つの画面で揃えば、支払いを移す意味を判断できます。会員登録は無料で、手数料はカード払いを利用したときに発生します。
申請額と手数料はカード会社所定の支払日に引き落とされます。
ラボルカード払いが合うケースと合わないケース
カード払いが合うのは、支払先への入金を先に済ませ、カードの引落日までに売上入金を確保できる場合です。
毎月の赤字をカードで移し続ける用途には向きません。

| 状況 | 判断 |
|---|---|
| 数週間後に売上入金があり、仕入れや外注費を先に払いたい | 手数料を含むカード請求額を払えるなら候補になる |
| 自分の口座へ現金を受け取りたい | カード払いではなく請求書買取の対象になる |
| デビットカードかプリペイドカードしか持っていない | 決済時に引き落とされるため、支払延長にはならない |
| カード引落日までの入金見込みがない | 支払いを移さず、取引先や金融機関への資金繰り相談を優先する |
| 国外企業への支払い、自分への振込、借金返済に使いたい | 公式FAQと規約上の対象外になる |
カードのポイントは通常のカード利用と同様に付与されると公式サイトは案内しています。
ただし、ポイントの対象、還元率、利用後に分割払いやリボ払いへ変更できるかはカード会社ごとに異なります。
ポイント還元だけで手数料を相殺できると決めず、カード会社の条件を別に読みます。
申込前に押さえる3つの注意点
最長60日は全員に当てはまる日数ではない
最長60日は、クレジットカードの締め日と支払日の組み合わせで到達する最大値です。
デビットカードとプリペイドカードは決済時に引き落とされるため、最長60日の説明は当てはまりません。
請求書の支払日、ラボルの振込予定日、カードの締め日、口座引落日を並べ、実際に空く日数を数えます。
申込後は取消と金額変更ができない
2026年8月24日更新の利用規約は、振込代行の申込後、理由を問わず取消と申請額の変更ができないと定めています。
振込先や金額の入力を誤ると組戻し費用を負担する場合もあります。
カード決済へ進む前に、請求書と振込先口座を照合できる状態が必要です。
カード会社側の手数料が別に生じる場合がある
ラボルの3%または3.5%は、カード会社の分割払いやリボ払いの手数料を含みません。
たとえばJCBのリボ払い案内では、支払い方によって手数料が加わり、支払期間が長引く場合があると説明しています。
ラボルの手数料とカード会社側の手数料を足した総額が、延長によって守れる資金より大きくならないかで判断します。
運営会社と情報管理
運営会社は株式会社ラボルです。
株式会社ラボルの会社概要では、設立日を2021年12月1日、代表者を建部大氏、資本金を8億6,300万円と掲載しています。
カード支払い型振込代行を金融サービス事業として提供し、情報セキュリティ管理の国際規格ISO/IEC 27001:2022の認証も取得しています。
株式会社セレスのグループ会社一覧でも、株式会社ラボルが確認できます。
運営主体と情報管理の体制は申込先を判断する材料になりますが、個別の支払日、審査結果、取消条件まで保証するものではありません。
契約条件は申込画面と最新の利用規約を優先します。
ラボルカード払いに関するよくある質問
手数料は何%ですか?
VisaとMastercardは申請額の3%、JCBは3.5%で、いずれも税込みです。
11,000円未満はカードブランドを問わず一律360円となります。
公式サイトのカード払いFAQは、初期費用と月額費用がかからず、支払先への振込手数料もないと案内しています。
審査や信用情報機関への照会はありますか?
財務審査と信用情報機関への照会はないと公式FAQは案内しています。
一方、振込先や支払内容の審査はあり、利用規約では追加資料の提出や数日の審査があり得ると定めています。
「信用情報への照会なし」と「申請が必ず通る」は別です。
個人事業主や個人名義のカードでも利用できますか?
法人と個人事業主が利用でき、個人名義のカードも使えます。
ただし、国内発行のVisa、Mastercard、JCBが対象で、JCBのプリペイドカード、AMEX、Dinersは対象外です。
利用可能ブランドと名義は、公式LPのFAQに明記されています。
申請後にキャンセルできますか?
申込後の取消はできません。
利用規約は理由を問わず取消を認めず、振込代行の対象金額も変更できないと定めています。
請求書の差し替えや金額変更の可能性がある段階では申請を確定せず、支払先、金額、口座を先に揃えます。
土日祝日も振り込まれますか?
公式FAQは土日祝日も審査と入金に対応すると案内しています。
ただし、追加審査が生じた場合は入金できないことがあり、最短60分も営業時間内の目安です。
休日対応を前提に締切当日まで待たず、遅れると困る支払いほど前倒しで申請日を決めます。
支払先への入金日とカード引落日を並べて判断する
ラボルカード払いは、支払先への銀行振込を先に済ませ、カード会社への支払いを後日に移すサービスです。
手数料の安さだけでなく、引落日までに利用額と手数料を用意できるかが利用の境界になります。
- 通常手数料はVisaとMastercardが3%、JCBが3.5%で、11,000円未満は一律360円
- 最長60日はクレジットカードの支払サイクルによる最大値で、デビットカードとプリペイドカードは即時引き落とし
- 財務審査と信用情報機関への照会はないが、支払内容と振込先の審査はある
- 申込後は取消と金額変更ができず、カード引落日までの入金見込みが判断基準になる
手元の現金が必要な場合は、ラボルの請求書買取の手数料と必要書類に、カード払いとは異なる資金の受け取り方をまとめています。
支払先への振込を延ばしたい場合だけ、この記事で計算したカード決済額と引落日を申込画面の表示へ当てはめます。
この記事の監修者
FundBridge ファクタリングスペシャリスト
監修者 FundBridge編集部
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