建設業におすすめのファクタリング会社12選!選び方・手数料・注意点を徹底比較【2026年最新】

建設業におすすめのファクタリング会社12選!選び方・手数料・注意点を徹底比較【2026年最新】

「工事の材料費や人件費を立て替えているのに、売掛金の入金は2~3か月先…」

「銀行融資の審査を待っている余裕がない…」

このような資金繰りの悩みを抱えている建設業の経営者の方は、決して少なくないのではないでしょうか。

結論からお伝えすると、建設業はファクタリングとの相性が非常に良い業種であり、正しい会社を選べば最短即日で安全に資金調達が可能です。

帝国データバンクの調査によると、2025年の建設業の倒産件数は前年比6.9%増の2,021件にのぼり、12年ぶりに2,000件を超えました。資材高騰や人手不足が中小建設業の経営を圧迫する今だからこそ、ファクタリングを正しく活用してキャッシュフローを守ることが重要になっています。

本記事では、以下の情報を詳しく解説していきます。

この記事で分かること

  • 建設業に強いおすすめファクタリング会社12社の比較表と詳細レビュー
  • 建設業者がファクタリング会社を選ぶ際の7つのチェックポイント
  • 注文書ファクタリング・保証ファクタリングなど建設業特有のサービス解説
  • 悪徳業者の見分け方と安全に利用するための注意点

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【結論】建設業におすすめのファクタリング会社12社 比較表

まずは結論として、建設業の経営者の方におすすめできるファクタリング会社12社を一覧表でご紹介していきます。「とにかく早く比較したい」という方は、こちらの表を参考になさってください。

会社名取引形態入金スピード手数料買取可能額注文書対応主な特徴
ビートレーディング2社間/3社間最短2時間2%~12%制限なし累計買取額1,550億円超・建設業の利用多数
QuQuMo2社間最短2時間1%~14.8%制限なし必要書類2点のみ・オンライン完結
けんせつくん2社間最短2時間要問合せ制限なし建設業界専門・業界出身スタッフ在籍
日本中小企業金融サポート機構2社間/3社間最短3時間1.5%~10%制限なし一般社団法人運営・経産省認定機関
土建くん2社間最短即日要問合せ要問合せ建設業特化型・注文書対応
ベストファクター2社間/3社間最短即日2%~20%30万~1億円注文書ファクタリング対応・建設業利用率が高い
アクセルファクター2社間最短即日2%~20%30万~1億円審査通過率93%・個人事業主にも対応
PMG2社間/3社間最短即日要問合せ制限なし年間契約件数7,800件超の豊富な実績
トップ・マネジメント2社間/3社間最短即日1%~12.5%30万~3億円注文書・見積書でも対応可能
ペイトナーファクタリング2社間最短10分10%1万~150万円程度×少額対応・一人親方やフリーランス向け
ラボル2社間最短60分10%1万~×新規取引先の売掛金もOK・24時間365日対応
S-COM2社間最短即日要問合せ要問合せ建設業に強い・注文書ファクタリング対応

※手数料率・入金スピードなどは売掛先の信用力や取引条件によって変動いたします。最新情報は各社の公式サイトをご確認ください。

この比較表を踏まえて、目的別のおすすめを簡単にまとめますと、以下のようになります。

今日中に資金を調達したい方には、最短2時間で入金実績のあるビートレーディングやQuQuMoが適しています。オンライン完結で来店不要のため、全国どこからでもスピーディーに利用できるのが強みです。

建設業の事情をよく理解してもらいたい方には、建設業界専門のけんせつくんや土建くん、S-COMがおすすめです。建設業出身のスタッフが在籍しているため、支払サイトの長さや注文書買取の必要性など、業界特有の事情を汲んだ対応が期待できます。

安全性・信頼性を最優先したい方には、一般社団法人として運営されている日本中小企業金融サポート機構が安心でしょう。経済産業省の認定を受けた経営革新等支援機関でもあるため、悪徳業者に対する不安を抱えている方にも適した選択肢です。

建設業におすすめのファクタリング会社12選【詳細解説】

ここからは、先ほどの比較表でご紹介した12社について、それぞれの特徴やメリット、注意点を詳しく解説していきます。建設業の経営者の方にとって特に重要なポイントを中心にまとめていますので、自社に合ったファクタリング会社を見つける際の参考にしていただければと思います。

ビートレーディング(累計買取額1,550億円超・最短2時間入金)

おすすめポイント

  • 入金まで最短2時間
  • 必要書類は2点だけ
  • 専任オペレーターが付く
  • 資金調達額:無制限
2時間以内 個人事業主 オンライン契約 債権譲渡登記不要 赤字決算 税金滞納OK
手数料 2社間: 4.0%〜
3社間: 2.0%〜 平均10.3%(※2024年度実績)
対象 法人・個人事業主OK
買取金額 1万円〜 入金速度 2時間〜 最短即日 ポータルサイトの場合は最短50分
審査時間 30分〜 必要書類 2点〜 売掛債権に関する資料(請求書・注文書など)、通帳のコピー(2ヶ月分)
審査通過率 運営形態 独立系
ビートレーディングの口コミ 4.4 (35件)
4.4
総合満足度
4.2
審査時間
4.3
入金時間
4.6
スタッフ対応
3.6
手数料の安さ
5.0 サービス業界の利用者 / 資金調達金額 501〜1000万円 / 従業員人数 101名以上
何よりも感謝しているのは、こちらの切迫した状況を理解して最優先で対応してくれたことです。朝一番に電話した際、「給与の支払いは最優先ですので、全力で対応します」と言ってくださった担当者の言葉が心強かったです。700万円という高額にもかかわらず当日中に入金していただけ、スタッフへの給与も問題なく支払えました。大口対応力の高さはさすが業界大手だと感じました。手数料も金額の大きさを考えれば良心的でした。
審査には約4時間かかりました。派遣契約書や請求書、直近の決算書に加えて、クライアントとの取引履歴も確認されました。700万円と高額だったため丁寧な審査が行われましたが、取引先が大手企業であったことが好材料になったようで、スムーズに通過できました。
朝9時に相談して、午後2時には入金が確認できました。700万円という大きな金額でも当日対応してくれたのは驚きでした。人材派遣業にとって給与の遅配は会社の信用に関わる問題なので、このスピード感は本当に命綱でした。
700万円の大口取引ということで、5%と好条件を提示していただけました。35万円の手数料は、給与遅配による信用失墜のリスクを考えれば全く問題ないコストだと判断しました。
4.0 小売業界の利用者 / 資金調達金額 301〜500万円 / 従業員人数 31〜50名
前のファクタリング会社と比較して、手数料が約半分になったことが最大の改善点でした。見積もりの段階で他社の条件を伝えたところ、より良い条件を提示していただけました。手続きもシンプルで、オンラインで必要書類をアップロードするだけで審査に進めました。事前に買取可能額と手数料を明確に提示してくれるので、資金計画が立てやすかったです。
審査には4時間ほどかかりました。百貨店への卸売という取引形態について確認がありましたが、取引先の信用力が高いことが評価されたようで、好条件を提示してもらえました。必要書類は請求書、発注書、直近の決算書でした。
朝10時に申し込んで、夕方18時頃に入金がありました。当日中に対応してもらえたので、翌日から仕入れ先への発注ができました。前に使っていた会社では2日かかっていたので、大幅な改善です。
以前の会社では10%以上取られていたので、ここの5%はかなりのコスト削減になりました。400万円の取引で20万円の手数料なので、仕入れ資金としてのコストパフォーマンスは十分良いです。乗り換えて正解でした。
3.0 不動産業界の利用者 / 資金調達金額 50〜100万円 / 従業員人数 6〜10名
不動産管理という業種でもファクタリングが利用できることを知らなかったので、まず相談できたこと自体がありがたかったです。担当者はこちらの業務内容を理解しようと努めてくれ、管理委託契約に基づく売掛金として取り扱えるか丁寧に確認してくれました。対面ではなくオンラインで完結できたのも、北海道からの利用には助かりました。
審査には3~4時間ほどかかりました。管理委託契約書、請求書、オーナーとの取引履歴などの書類が必要で、不動産管理特有の書類を揃えるのに少し手間がかかりました。審査中に管理契約の内容について詳しい質問がありましたが、丁寧に対応してもらえました。
申し込んだ翌日の午前中に入金されました。当日中を期待していましたが、午後の申し込みだったため翌日になりました。ただ、事前に翌日入金になると伝えてもらえたので、不安はありませんでした。
正直なところ、14%は少し高いと感じました。不動産管理の売掛金は回収リスクが低いと思うのですが、初回利用ということで高めに設定されたのかもしれません。見積もりの段階で手数料が提示されるので、納得した上で利用できた点は良かったです。
5.0 建設業界の利用者 / 資金調達金額 101〜300万円 / 従業員人数 11〜30名
リピート利用だったので、電話一本で手続きが進みました。前回の取引データが残っているため、必要最低限の書類で済み、あっという間に審査が完了しました。建設業はファクタリングの需要が多い業界だそうで、担当者も業界の事情をよく理解しています。元請けに知られずに資金調達できる2社間方式なので、取引関係に影響がないのも安心です。何より、現場を止めずに済んだのが最大の成果でした。
審査は約1時間で完了しました。リピートなので本人確認と今回の請求書の確認程度で、非常にスムーズでした。前回から事業内容に大きな変化がないか簡単な質問がありましたが、5分程度の電話で終わりました。建設業の請求書の見方にも慣れている印象で、やり取りに無駄がありませんでした。
朝8時半に電話して、10時半には入金されていました。リピート利用ということもあり、約2時間で全工程が完了しました。建設業は朝が早いので、朝一番から対応してもらえるのは非常にありがたいです。
前回と同じ8%でしたが、リピートということでもう少し下がることを期待していたので、やや残念でした。ただ、急ぎの資金調達で現場を止めずに済んだことを考えれば、コストとしては妥当だと思います。
4.0 飲食業界の利用者 / 資金調達金額 50〜100万円 / 従業員人数 6〜10名
とにかく対応が早かったです。午前中に電話で問い合わせ、その日の午後には入金まで完了しました。年末前という時期で焦っていたのですが、担当者も急ぎであることを理解して優先的に処理してくれました。飲食業というとファクタリングの対象になりにくいイメージがありましたが、法人向けの売掛金であれば問題なく対応してもらえました。オンライン完結で店舗の営業を止めずに手続きできたのも大きかったです。
審査は約1時間半で完了しました。ケータリングの契約書と請求書、直近の確定申告書を提出しました。飲食業の売掛金は個人向けが多いため難しいかと思いましたが、法人との取引分であれば問題ないとのことでした。審査中に担当者から一度電話があり、取引の詳細を確認されましたが、対応は丁寧でした。
問い合わせから約2時間で入金されました。午前10時に電話して12時には着金確認ができたので、驚きのスピードでした。飲食業は毎日忙しいので、このスピード感は非常に助かります。
飲食業で初回利用ということもあり、10%と少し高めの印象です。ただ、年末商戦で売上が見込めるタイミングだったので、改装で集客力を上げるための投資と考えれば許容範囲でした。

ビートレーディングは、累計利用社数7.1万社以上、累計買取債権額1,550億円を超える業界トップクラスの実績を持つファクタリング会社です。建設業からの利用者が特に多いことでも知られており、支払サイトの長い売掛金や高額な工事代金にも柔軟に対応していただけます。

最大の魅力は、申込から入金までが最短2時間というスピード感です。必要書類は「請求書などの売掛債権に関する資料」と「入出金の確認ができる通帳のコピー(直近2か月分)」のわずか2点。オンラインで契約が完結するため、来店の手間もかかりません。また、東京・仙台・大阪・福岡に営業所があり、対面での契約にも対応しているのは安心感があるポイントです。

手数料は2社間ファクタリングで4%~12%程度、3社間ファクタリングで2%~9%程度が目安とされています。買取金額に上限がなく、1万円から7億円までの買取実績があるため、小口の売掛金から大型工事の請負代金まで幅広く対応していただけるのが心強いですよね。注文書ファクタリングにも対応しているため、工事の受注段階(請求書発行前)でも資金化が可能です。

ただし注意点として、ビートレーディングの注文書ファクタリングは請求書ファクタリングと比べて入金までに時間がかかる場合がある点は覚えておいていただきたいと思います。即日入金を希望される場合は、請求書による2社間ファクタリングを選択されるのがよいでしょう。

QuQuMo(手数料1%~・オンライン完結で最短2時間)

おすすめポイント

  • 申込から入金まで最速2時間
  • 手数料は最大でも14.8%(公式サイト公表)
  • 必要書類は請求書・通帳の2点のみ
  • 債権譲渡登記の設定不要
2時間以内 低手数料 個人事業主 オンライン契約 債権譲渡登記不要 決算書不要
手数料 2社間: 1.0%〜
3社間: 要確認 公式サイトで手数料は最大でも14.8%と公表
対象 法人・個人事業主OK
買取金額 0万円〜 入金速度 2時間〜 最短即日 申込10分→見積り30分→契約・送金1時間(必要書類がそろっている前提)
審査時間 30分〜 必要書類 2点〜 公式サイトには「2点の書類のみ」という記載もありますが、契約・送金には「代表者さま本人確認書類」が必要です。
審査通過率 運営形態 独立系
QuQuMo(ククモ)の口コミ 4.4 (17件)
4.4
総合満足度
4.4
審査時間
4.4
入金時間
4.2
スタッフ対応
4.1
手数料の安さ
4.0 サービス業界の利用者 / 資金調達金額 101〜300万円 / 従業員人数 11〜30名
3回目のリピート利用で、手数料が初回の9%から5%にまで下がりました。継続利用による信頼関係の構築が手数料に反映されるのは嬉しいです。何より、手数料の上限が14.8%と明確に提示されているので、法外な手数料を取られる心配がないのが最大の安心ポイントです。ファクタリング業界には不透明な手数料体系の会社もあると聞きますが、ククモは事前に見積もりで正確な金額を提示してくれるので信頼できます。
リピート利用で審査は約20分で完了しました。今回の請求書をアップロードするだけで、前回の情報がそのまま使えました。完全にオンラインで完結し、電話確認もありませんでした。
午前中に申し込んで、約2時間で入金されました。リピート利用で手続きにも慣れているので、申し込みから入金まで一切ストレスなく完了しました。オンライン完結の手軽さは何度利用しても変わりません。
清掃業でのリピート利用で、初回9%→2回目7%→今回5%と着実に改善してきました。150万円に対して7万5千円の負担です。上限14.8%と明示されている安心感があるからこそ、初回から安心して利用を始められたと思います。
4.0 飲食業界の利用者 / 資金調達金額 50〜100万円 / 従業員人数 6〜10名
スマホだけで申し込みから入金まで完結できたのが一番の魅力でした。お店の営業の合間に、請求書と通帳の写真を撮ってアップロードするだけ。10分程度で申し込みが完了しました。面談も来店も不要で、パソコンがなくても手続きできるのは飲食店のオーナーにとって非常にありがたいです。冷蔵庫が壊れた当日に資金調達まで完了でき、翌日には新しい冷蔵庫が届きました。
審査は約30分で完了しました。スマホで撮った請求書と通帳の画像をアップロードするだけで、追加の書類や対面の確認はありませんでした。ケータリング先の法人の信用力が確認できればOKとのことで、スピーディーでした。
昼休みの時間に申し込んで、約2時間後の営業開始前に入金が確認できました。スマホ操作だけで65万円の資金調達が完了し、その日のうちに家電量販店で業務用冷蔵庫を注文できました。
飲食店の冷蔵庫が突然壊れ、待ったなしの状況で利用しました。65万円に対して6万5千円(10%)は少額初回ゆえに高めでしたが、営業を止めるリスクを回避できたことを思えば許容範囲のコストです。
5.0 サービス業界の利用者 / 資金調達金額 50〜100万円 / 従業員人数 2〜5名
担保も保証人も不要で、売掛金さえあれば利用できるのは非常にハードルが低くて助かります。小規模な会社では担保に出せる不動産もなく、保証人を頼める相手も限られています。ククモなら請求書と通帳の2点を提出するだけで、担保や保証人の心配をすることなく資金調達ができました。2社間契約で紹介先の企業に知られることもなく、安心して利用できました。
審査は約40分で完了しました。請求書と通帳をアップロードするだけで、本人確認書類すら求められませんでした。書類がたった2点で済むのは、他社と比較しても群を抜いた手軽さです。
午前中に申し込んで、約2時間後に入金されました。北海道からオンラインで申し込み、東京の会社とは一度も電話することなく入金まで完了しました。この手軽さとスピード感は感動ものです。
担保も保証人も不要で気軽に利用でき、80万円に対して6万4千円(8%)でした。少額の初回利用で高めではありましたが、オフィス移転を予定どおり進められたことを思えば妥当なコストです。
4.0 製造業界の利用者 / 資金調達金額 301〜500万円 / 従業員人数 11〜30名
クラウドサインでの電子契約は、弁護士ドットコムが監修しているだけあって安心感がありました。契約内容がクラウド上に保管されるため紛失の心配もなく、セキュリティも万全です。オンラインで全て完結するため、工場を離れずに手続きできたのは製造業にとって非常にありがたいです。情報が外部に漏れる心配がないと明記されているのも信頼できるポイントでした。
審査は約45分で完了しました。請求書と通帳の2点をアップロードし、サポートセンターから一度電話がありましたが5分程度の確認で済みました。製造業の売掛金は安定的に回収できるため、審査もスムーズだったと思います。
午前10時に申し込み、正午過ぎに入金されました。約2時間半で450万円が手に入り、午後には仕入れ先への支払いを完了できました。オンライン完結型のスピード感を実感しました。
原材料費高騰への対応として450万円を調達し、22万5千円(5%)の負担でした。一時的な利用として十分に合理的なコストです。クラウドサインの電子契約で手続きもスムーズでした。
4.0 運送業界の利用者 / 資金調達金額 101〜300万円 / 従業員人数 11〜30名
ノンリコース(償還請求権なし)という契約形態が最大の安心材料です。万が一売掛先が倒産しても、ファクタリング利用者に返済義務がないのは心強いです。実際に取引先の経営状況が心配な時に、売掛金の早期回収とリスクヘッジを同時にできるのはファクタリングならではの強みです。完全オンラインで手続きも簡単で、運送業で日中忙しくても空き時間に申し込めました。
審査は約1時間半で完了しました。売掛先の経営状況について懸念を伝えましたが、ククモ側でも独自に信用調査を行っているようで、審査は通過できました。請求書と通帳の2点を提出するだけで、追加の書類は不要でした。
午前中に申し込んで、午後2時頃に入金されました。約4時間で250万円が手元に入り、車両の整備費や燃料費の支払いに充てることができました。売掛先の状況を考えると、早めに資金化できて良かったと思います。
ノンリコースで売掛先の倒産リスクもカバーされることを考えると、250万円に対して20万円(8%)は一種の保険料のようなものです。運送業界では取引先の経営状況が読みにくいこともあり、リスクヘッジとして妥当な投資だと感じました。

QuQuMo(ククモ)は、手数料1%~という業界最安水準のコストパフォーマンスが魅力のファクタリングサービスです。申込から入金まですべてオンラインで完結し、最短2時間での資金化を実現しています。

建設業の経営者の方にとって特に嬉しいのが、必要書類の少なさです。通帳のコピーと請求書のわずか2点で申込ができるため、決算書や確定申告書など準備に時間のかかる書類が不要なのは大きなメリットといえるでしょう。買取金額に上限がなく、少額から高額まで柔軟に対応していただけます。

一方で、QuQuMoは2社間ファクタリング専門のサービスとなっているため、3社間ファクタリングを希望される方には向いていません。また、注文書ファクタリングへの対応は限定的ですので、工事の受注段階での資金化を希望される場合は、ビートレーディングやけんせつくんなど、注文書対応の会社も併せて検討されることをおすすめいたします。

手数料の上限が14.8%と明示されている点は、透明性の面で評価できるポイントです。金融庁も注意喚起しているように、手数料の上限が不明確なファクタリング会社には注意が必要ですので、こうした情報が公開されている会社を選ぶことが安心につながります。

けんせつくん(建設業界専門・業界出身スタッフが対応)

おすすめポイント

  • 建設業界専門のファクタリング。業界経験者のスタッフが対応し、長い支払いサイトや注文書段階での資金需要など、建設業特有の事情を熟知
  • 最短2時間の圧倒的スピード入金。審査から入金まで即日対応が可能で、急な資材調達や人件費支払いにも対応
  • 注文書ファクタリング対応。請求書だけでなく受注段階の注文書でも資金化が可能。着工前の資材調達・人員手配に活用できる
  • 少額・個人事業主OK。他社では敬遠されがちな少額債権や個人事業主(一人親方)にも対応。開業間もない方や赤字決算でも相談可能
2時間以内 低手数料 個人事業主 オンライン契約 債権譲渡登記不要 赤字決算
手数料 2社間: 2.0%〜20.0%
3社間: 5.0%〜15.0% 建設業界特化の低水準手数料2%〜。2社間ファクタリング専門で売掛先(元請け・ゼネコン)に知られず利用可能。手数料は債権内容・売掛先信用力・利用頻度等で個別決定
対象 法人・個人事業主OK
買取金額 30.0億円〜5,000.0億円 入金速度 2時間〜 最短即日 審査開始から最短2時間で振込。完全オンライン手続きでスマホだけで全国対応。銀行営業時間外の場合は翌営業日入金
審査時間 1時間〜 必要書類 4点〜 本人確認書類・通帳のコピー(直近3ヶ月)・請求書または注文書・取引基本契約書等。建設業特有の注文書ベースの審査にも対応
審査通過率 運営形態 独立系
けんせつくんの口コミ 4.0 (1件)
4.0
総合満足度
4.0
審査時間
5.0
入金時間
5.0
スタッフ対応
3.0
手数料の安さ
4.0 建設業業界の利用者 / 資金調達金額 101〜300万円 / 従業員人数 6〜10名
建設業界の商習慣を熟知しているスタッフが対応してくれた点が一番良かったです。工事請負契約書や注文書の見方にも慣れていて、こちらの説明が最小限で済みました。また、建設業特有の入金サイクルの長さについても理解があり、他社では断られた案件もスムーズに審査を通していただけました。担当者の方が親身に相談に乗ってくれたのも安心感がありました。
審査に必要な書類は、工事請負契約書、注文書、直近の決算書、通帳コピーなどでした。建設業に特化しているだけあって、必要書類の案内も的確でスムーズでした。審査自体は提出から約4時間ほどで結果が出ました。赤字決算でも売掛先の信用力を重視してくれるため、柔軟に対応してもらえた印象です。
申し込みから入金まで翌営業日で完了しました。午前中に必要書類を提出し、その日の夕方に審査完了の連絡をいただき、翌朝には指定口座に振り込まれていました。急ぎの資材発注に間に合い、工期に影響を出さずに済んだのは非常に助かりました。
手数料は約8%でした。初回利用ということもあり、もう少し安くなるかと期待していましたが、2社間ファクタリングとしては相場の範囲内だと思います。元請けが上場企業だったため信用度は高かったのですが、初回はどうしても手数料が高めになるとのことでした。継続利用すれば手数料が下がる可能性があるとの説明もありました。

けんせつくんは、その名の通り建設業界に特化したファクタリングサービスです。建設業界出身のスタッフが在籍しているため、「支払サイトが長い」「材料費の立替が大きい」「注文書の段階で資金が欲しい」といった建設業特有の事情を深く理解した上で対応していただけるのが最大の強みです。

最短2時間での入金に対応しており、注文書ファクタリングにも対応しているため、工事の受注段階から資金を調達できるのは建設業者にとって非常にありがたいポイントではないでしょうか。具体的な手数料率は公式サイトには明示されていないため、見積もりを依頼して確認する必要がありますが、建設業に特化しているぶん、業界の商慣習を踏まえた適切な条件を提示してもらえる可能性が高いでしょう。

中小企業庁の統計でも、建設業は他業種と比べて支払サイトが長い傾向にあることが示されています。こうした業界の構造を理解したうえでサービスを提供してくれる業界特化型の会社は、初めてファクタリングを利用する建設業の方にとって心強い存在です。

日本中小企業金融サポート機構(一般社団法人運営・経産省認定で安心)

おすすめポイント

  • 一般社団法人で手数料1.5%〜
  • 経営革新等支援機関認定
  • 最短30分審査・最短3時間入金
  • 買取金額の上限下限なし
低手数料 個人事業主 オンライン契約 AI審査 債権譲渡登記不要 赤字決算
手数料 2社間: 1.5%〜
3社間: 1.5%〜 一般社団法人(非営利団体)として運営。公式サイトで手数料1.5%〜と公表
対象 法人・個人事業主OK
買取金額 1万円〜2.0億円 入金速度 3時間〜 最短即日 FACTOR⁺U(オンライン)利用時は最短40分
審査時間 30分〜 必要書類 2点〜 口座の入出金履歴(直近3か月分)、売掛金に関する書類(請求書・契約書など)
審査通過率 運営形態 一般社団法人
日本中小企業金融サポート機構の口コミ 4.3 (26件)
4.3
総合満足度
4.3
審査時間
4.3
入金時間
4.4
スタッフ対応
4.0
手数料の安さ
4.0 サービス業界の利用者 / 資金調達金額 301〜500万円 / 従業員人数 51〜100名
リピート利用だったため、手続きは驚くほどスムーズでした。前回の情報がすべて残っているので、今回の請求書を送るだけで審査に入ってもらえました。手数料も前回より下がっており、継続利用のメリットを感じます。担当者から「イベントの日程に間に合うよう最速で対応します」と言っていただけ、実際に申し込みから入金までわずか1時間という驚異的なスピードでした。
リピートだったため審査は約30分で完了しました。今回のイベント警備の契約書と請求書を提出し、簡単な電話確認のみで通過しました。大手デベロッパーへの売掛金だったこともあり、非常にスムーズでした。必要書類2点のみという手軽さは本当に助かります。
朝9時に電話して、10時には入金されていました。リピート利用で全情報が登録済みだったこともあり、わずか1時間で400万円の資金調達が完了しました。最短3時間入金と案内されていましたが、それをはるかに上回るスピードでした。
前回の5.5%から4%に下がり、400万円に対して16万円の負担でした。リピート利用者への還元がしっかりしており、一般社団法人として非営利の姿勢が表れていると感じます。この手数料率なら、今後も定期的に利用したいと思えます。
3.0 サービス業界の利用者 / 資金調達金額 50万円未満 / 従業員人数 2〜5名
30万円という少額でも断らずに対応してくれたことが一番ありがたかったです。「買取金額の下限上限なし」という案内のとおりでした。担当者は学習塾の売掛金構造について質問してきましたが、理解しようとする姿勢が感じられました。一般社団法人として中小企業を支援するという理念が、少額取引でも丁寧に対応する姿勢に表れていると思います。
審査には約3時間半かかりました。法人との研修契約という少し特殊な売掛金だったため、契約書の内容を詳しく確認されました。個人事業主で少額の取引だったこともあり、審査は慎重に行われた印象です。ただ、担当者の対応は終始丁寧でした。
午前中に申し込みましたが、入金は翌営業日の午前中でした。当日中を期待していただけに少し残念でしたが、少額取引にもしっかり対応してくれたので総合的には満足しています。工事業者への支払い期限には間に合いました。
30万円の少額取引だったため、率としては10%とやや高く、3万円が差し引かれました。金額的には3万円なので大きな負担ではありませんが、率で見るともう少し下げてほしいのが正直なところです。
5.0 サービス業界の利用者 / 資金調達金額 101〜300万円 / 従業員人数 2〜5名
テレビ局という信用力の高い売掛先が評価され、非常にスピーディーに審査が完了しました。申し込みから入金まで約2時間で、「最短3時間で入金」という案内以上の早さでした。一般社団法人として信頼できるだけでなく、実際のサービスの質も高いことを実感しました。書類も2点だけで、制作スケジュールが詰まっている中でも手間なく利用できました。
審査はわずか45分で完了しました。テレビ局との制作契約書と請求書を提出し、簡単な電話確認だけで済みました。売掛先がテレビ局という大手メディアだったことが、審査のスピードアップに貢献したと思います。必要書類が2点だけという手軽さも審査の早さにつながっています。
午前11時に申し込んで、午後1時には入金されていました。約2時間というスピードは期待以上で、午後にはカメラ機材の発注ができました。撮影スケジュールに間に合わせることができ、クライアントへの納品にも影響がなくて一安心です。
テレビ局への売掛金は信用力が高いとのことで、4.5%という比較的低い率を提示してもらえました。200万円の売掛金で9万円の手数料は、機材購入が撮影に間に合ったことを考えると十分納得のいくコストです。
4.0 その他業界の利用者 / 資金調達金額 101〜300万円 / 従業員人数 6〜10名
農業法人という珍しい業態にもかかわらず、真摯に対応していただけました。担当者は農業特有の資金サイクルを理解しようと努めてくれ、「中小企業を支援するのが私たちの使命です」と言ってくれた言葉が印象的でした。一般社団法人として幅広い業種に対応する姿勢が伝わってきました。書類も2点で済み、農繁期の忙しい中でも負担なく手続きできました。
審査には約4時間かかりました。JA向けの出荷契約書や請求書について詳しく質問がありました。農業法人の売掛金構造が一般企業と異なるため、丁寧に確認されましたが、対応自体は非常に丁寧でした。通帳の入出金履歴でJAからの過去の入金実績を確認できたことが審査通過の決め手になったようです。
午前9時に書類を提出して、夕方5時頃に入金されました。農業法人の売掛金は審査事例が少なかったのか、やや時間がかかりましたが、当日中に対応していただけたので問題ありませんでした。
農業法人という事例の少ない業態のため、8%と標準より少し高めの設定になったようです。ただ、一般社団法人ということで法外な手数料を取られる心配はなく、事前の見積もり通りの金額でした。農業は天候リスクもあり利益が安定しないため、固定コストはかなりの負担です。収穫量が予想を下回った年は、この手数料が経営を圧迫する可能性があります。農業者向けの優遇制度が欲しいところです。
4.0 サービス業界の利用者 / 資金調達金額 50〜100万円 / 従業員人数 2〜5名
個人事業主の自動車整備業という規模でも丁寧に対応していただけました。保険会社への修理代金請求は支払いが確実な売掛金として評価が高く、良い条件を提示してもらえました。必要書類も入出金履歴と修理見積書・請求書の2点だけで、整備の合間に準備できる手軽さが助かりました。一般社団法人として非営利で運営されているため、押し売り的な営業が一切なく、安心して相談できる雰囲気でした。
審査は約1時間半で完了しました。保険会社への修理代金請求書と口座の入出金履歴を提出し、電話での確認も10分程度でした。保険会社からの入金履歴が通帳に記載されていたのが審査にプラスになったようです。
午前中に書類を提出して、午後3時頃には入金されていました。約4時間で資金が手に入り、翌日には設備メーカーに発注することができました。車検の予約が入っていたので、早期に設備が復旧できて助かりました。
保険会社への売掛金は回収リスクが低いということで、5%と比較的良い条件を出してもらえました。80万円の売掛金で4万円の手数料は、設備更新という投資に対しては十分に合理的な費用だと思います。

一般社団法人 日本中小企業金融サポート機構は、営利を目的としない一般社団法人が運営するファクタリングサービスで、経済産業省の認定を受けた経営革新等支援機関でもあります。ファクタリング業界には残念ながら悪徳業者も存在するなかで、こうした公的な裏付けがあることは、安全性を重視する経営者の方にとって非常に安心感のあるポイントです。

手数料は1.5%~10%と、業界の中でも良心的な水準に設定されています。2社間・3社間の両方に対応しており、注文書ファクタリングも可能です。入金スピードは最短3時間とされており、即日での資金調達も十分に実現できるスピード感です。

また、ファクタリングだけでなく資金繰りに関する総合的な相談にも対応しているため、「ファクタリングを利用すべきかどうか迷っている」という段階の経営者の方も、まずは相談してみる価値があるでしょう。買取可能額にも上限がなく、建設業の大型工事案件にも対応していただけます。

土建くん(建設業特化型の専門サービス)

おすすめポイント

  • 建設業界専門。最短2時間で入金可能なスピード対応
  • 請求書だけでなく注文書ファクタリングにも対応
  • 審査通過率91%・お客様満足度95%・リピート率93%
  • 法人・個人事業主・一人親方OK。オンライン完結で全国対応
2時間以内 審査通過率90%↑ 個人事業主 オンライン契約 債権譲渡登記不要 赤字決算
手数料 2社間: 5.0%〜15.0%
3社間: 2.0%〜9.0% 建設業特化型ファクタリング。出来高/部分出来高/完成時一括や売掛先支払サイト・書類状況により手数料は変動。注文書・請書でも対応
対象 法人・個人事業主OK
買取金額 10万円〜3,000万円 入金速度 2時間〜 最短即日 最短即日(最短30分〜2時間)入金。建設業特化のため出来高・注文書段階での資金化にも対応
審査時間 30分〜 必要書類 3点〜 基本は本人確認書類・通帳コピー・請求書(または注文書・請書)の3点。建設業のため出来高調書・契約書類で代替可能なケースあり
審査通過率 91% 運営形態 独立系
土建くん(どけんくん)の口コミ 4.5 (2件)
4.5
総合満足度
4.5
審査時間
4.5
入金時間
4.5
スタッフ対応
4.5
手数料の安さ
4.0 建設業界の利用者 / 資金調達金額 301〜500万円 / 従業員人数 11〜30名
何より手数料の差に驚きました。前の会社では2社間で8〜10%取られていたのが、土建くんでは3社間を選んだこともあり3%未満で済みました。正直「建設特化」ってただの看板だろうと思っていたんですが、実際に話をすると出来高の考え方や追加変更による検収の遅れなんかの話が最初から噛み合うんです。前の会社だと「出来高って何ですか?」から始まっていたので、その差は歴然でした。あと今回は元請との関係が良好だったので3社間を提案してもらい、結果的に手数料をかなり抑えられました。こちらの状況に合わせて2社間と3社間の使い分けを提案してくれるのは、場数を踏んでいる証拠だと思います。
提出したのは解体工事の請求書、元請との契約書、出来高の内訳書、あとは通帳と登記簿くらいです。解体業って産廃処理の問題もあるので審査で突っ込まれることが多いんですが、土建くんの担当者はそのあたりも慣れていて、確認ポイントが的確でした。こちらが用意すべき書類の順番を先に教えてくれたので、差し戻しが一度もなかったです。前の会社だと「この書類も追加で」「やっぱりこれも」と何度もやり取りが発生していたので、段取りの良さは段違いでした。
3社間なので元請への確認プロセスが入る分、2社間より時間はかかります。ただ、担当者が元請への連絡の段取りまでフォローしてくれたので、こちらの手間はほとんどありませんでした。月曜の朝に申し込んで、水曜の昼過ぎには着金していました。実質2営業日ちょっとです。前の会社だと2社間でも3日はかかっていたので、体感としてはむしろ速くなりました。請求書が出揃っている案件だったのもスムーズだった要因だと思います。
今回は3社間で2.5%でした。500万弱の請求に対して手数料が12万円程度。前のファクタリング会社では同規模の案件で40万以上取られていたので、乗り換えただけで月に30万近く浮いた計算です。3社間だから安いというのもありますが、元請の信用度が高かったことと、請求書や契約書が整っていたことも好条件につながったと説明を受けました。事前にレンジを見せてくれるので「蓋を開けたら全然違った」ということがなく、見積り段階で経費計算に組み込めるのが助かります。
5.0 建設業界の利用者 / 資金調達金額 101〜300万円 / 従業員人数 1人
建設業に特化しているだけあって、出来高や検収の仕組みを最初から理解してくれていたのが一番ありがたかったです。他社では注文書だけでは対応できないと言われましたが、土建くんは注文書と工事の内訳書を確認してくれて、資金化の可否を丁寧に見立ててくれました。元請に知られたくなかったので2社間での利用を選びましたが、秘密厳守の対応もスムーズでした。一人親方でも門前払いされることなく、建設業の資金繰りの大変さを分かってくれている安心感がありました。オンラインで手続きが完結するのも、現場仕事で忙しい身としては非常に助かりました。
注文書と工事の内訳書、通帳、身分証を提出しました。建設業の仕事の流れを分かっている担当者だったので、出来高の考え方や元請との契約形態について的確な質問をされ、話がスムーズに進みました。銀行融資に落ちた過去がありましたが、それは全く問題にならないとのことで安心しました。売掛先である元請の信用を重点的に見ているようで、自分自身の経営状態よりも元請の実績を確認されていた印象です。
朝一でLINEから問い合わせをし、午前中に注文書などの書類を提出しました。審査には半日ほどかかりましたが、翌営業日の午前中には指定口座に振り込まれていました。即日とまではいきませんでしたが、注文書ベースでの対応であることを考えると十分なスピードだと思います。請求書が出ている案件であればもう少し早かったかもしれません。
手数料は5%でした。サイトには1.8%〜と記載がありますが、初回利用で注文書ベースということもあり、少し高めの設定になったようです。ただ、事前に手数料のレンジを提示してくれたので、見積りとのズレがなく安心できました。元請の信用度や書類の整い具合によって変わるという説明も納得感がありました。200万円の注文書に対して手数料10万円だったので、年末の急場をしのぐ費用としては妥当だと判断しています。

土建くんは、建設業に特化したファクタリングサービスで、業界特有の資金繰り課題に精通したスタッフが対応してくれるのが特徴です。注文書ファクタリングにも対応しているため、工事を受注した段階で資金化が可能です。

建設業では、元請会社から注文書を受け取ってから実際の入金まで数か月~半年以上かかることも珍しくありません。国土交通省も建設業の支払条件の適正化を推進していますが、現実にはまだ長い支払サイトが業界の慣習として残っています。土建くんのような業界特化型のサービスであれば、こうした事情を理解したうえで審査・買取を行ってくれるため、スムーズに手続きが進みやすいのが利点です。

具体的な手数料率や買取可能額は公式サイトに明示されていないため、まずは問い合わせをして見積もりを取ることをおすすめいたします。複数社から見積もりを取り、条件を比較したうえで契約されるのが安全です。

ベストファクター(注文書ファクタリング対応・建設業の利用率が高い)

おすすめポイント

  • 手数料2%〜、極めて高い水準の買取率で最大98%買取可能
  • 審査通過率92.25%、他社で落ちた方も相談可能
  • 最短即日入金、電話で5分のスピード診断
  • 少額30万円から対応、必要書類は4点のみで簡単手続き
2時間以内 低手数料 審査通過率90%↑ 個人事業主 オンライン契約 債権譲渡登記不要
手数料 2社間: 2.0%〜
3社間: 要確認 売掛金300万円の場合、振込金額240〜296万円。キャンペーンで買取手数料1%キャッシュバックあり
対象 法人・個人事業主OK
買取金額 30万円〜1.0億円 入金速度 1時間〜 最短即日 最短当日入金、最短24時間以内に資金調達可能
審査時間 5分〜 必要書類 4点〜 ①身分証明書②入出金の通帳(WEB通帳含む)③請求書④見積書
審査通過率 92.25% 運営形態 独立系
ベストファクターの口コミ 4.3 (16件)
4.3
総合満足度
4.2
審査時間
4.2
入金時間
4.6
スタッフ対応
3.6
手数料の安さ
4.0 建設業界の利用者 / 従業員人数 11〜30名
他社で2社連続審査落ちという状態でも、ベストファクターは丁寧にヒアリングしてくれました。「他社で審査に落ちた方もベストファクターでは利用できることがあります」とサイトに書いてあった通りでした。審査通過率92%以上という数字はダテではないようです。書類の内容をしっかり確認した上で、3時間で審査通過の連絡をもらえました。正直、諦めかけていたのでホッとしました。
他社で落ちた理由を正直に伝えたところ、「当社は独自の審査基準で判断しますのでご安心ください」と言ってもらえました。入出金通帳と請求書、見積書を提出し、追加で工事の契約書も求められましたが、3時間で審査が完了。売掛先の大手ゼネコンの信用力が高かった点と、電気工事業の安定性が評価されたようです。
審査通過の翌日に450万円が入金されました。兵庫からの利用で初回だったこともあり即日にはならなかったですが、他社に断られ続けた状況で翌日入金は十分すぎるスピードです。マンション工事の着手期限に間に合わせることができました。
他社で審査落ちしている状態なので多少高くても覚悟していましたが、450万円で約31万5千円、率にして7%と想像より良心的でした。他社の見積もりでは10%以上を提示されていたので、結果的にベストファクターが一番条件が良かったです。
3.0 小売業界の利用者 / 従業員人数 6〜10名
広島からの初めての利用でしたが、電話での対応はとても丁寧でした。食品卸売業の90日サイトという事情も理解してくれて、今後の定期的な利用も視野に入れた提案をしてもらえました。売掛先への通知なしで利用できる2社間ファクタリングなので、スーパーとの取引関係に影響がない点も安心でした。
審査自体は当日中に完了しましたが、その後の契約手続きに時間がかかりました。売掛先のスーパーチェーンの信用度は問題なかったようですが、食品卸売の取引形態について追加説明を求められる場面がありました。地方の中小企業ということもあり、都市部の企業よりは慎重に審査された印象です。
入金まで3営業日かかりました。地方からの初回利用で書類の郵送が必要だったためです。もう少し早いことを期待していましたが、初回はどうしても手続きに時間がかかるようです。次回以降はもっとスムーズになると期待しています。
手数料8%で、250万円に対して20万円でした。食品卸売は利益率が10%前後なので、8%の手数料はかなりの負担です。月の利益の大部分が飛んでしまう計算になります。継続利用で手数料が下がっていかないと、なかなか厳しいというのが本音です。
5.0 サービス業界の利用者 / 従業員人数 2〜5名
2回目の利用ということで、前回よりもさらにスムーズでした。担当者が当社の事業内容を把握してくれているので、説明の手間がほとんどかかりません。手数料も前回の6%から4%に下がり、リピートのメリットを実感しています。個人事業主でも信頼関係を築いていけるのがベストファクターの良いところです。
リピートなので審査は形式的な確認のみ。新しい売掛先の請求書を提出しただけで、1時間もかからず完了しました。前回の利用実績がしっかり評価されている証拠だと思います。
朝電話して書類をメール送付、1時間で審査完了、お昼には入金されていました。リピート利用なのでとにかく早い。繁忙期のスタート前に機材も揃えることができ、万全の体制で仕事に臨めました。
手数料4%で、80万円に対して3万2千円。前回は6%だったので、リピートで着実に下がっています。この金額なら経費として十分に許容範囲です。少額でも手数料率を下げてくれるのは嬉しい対応でした。
4.0 サービス業界の利用者 / 従業員人数 101名以上
1500万円という高額にもかかわらず、手数料4%で対応してもらえたのは期待以上でした。人材派遣業は売掛先が複数の大手企業で信用度が高いため、好条件を引き出せたようです。北海道からの利用でしたが、電話とメールで問題なく手続きが完了しました。担当者も人材業界の資金繰りの事情を理解してくれていて、話がスムーズに進みました。
派遣先が大手メーカーや金融機関で信用度が高かったため、審査はスムーズでした。ただ、複数の売掛先がある場合は一件ずつ確認が必要で、書類の準備に少し手間取りました。審査自体は当日中に完了しましたが、最初の問い合わせから結果が出るまで丸一日かかった印象です。
当日中に審査が完了し、翌営業日に1500万円が振り込まれました。高額のため即日とはいきませんでしたが、翌日入金で十分でした。派遣スタッフへの給与支払い日に余裕を持って間に合い、信用を失わずに済みました。人材派遣業にとって給与の遅延は致命的なので、本当に助かりました。
手数料4%で1500万円に対して60万円。月の派遣売上と比較すれば吸収可能な範囲です。1500万円規模の資金調達でこの手数料率はかなり良心的だと思います。銀行のつなぎ融資と比較しても遜色ないレベルでした。
4.0 建設業界の利用者 / 従業員人数 2〜5名
税金を滞納している状況でも「ご利用いただけます」と即答してくれたのが衝撃でした。銀行もローンも全部ダメだったので、もう手段がないと思っていたところでした。担当者は状況を理解した上で、今後税金の分納をする場合の資金計画も一緒に考えてくれました。単にお金を貸す(正確には売掛金を買い取る)だけでなく、経営のことまで心配してくれる姿勢に感動しました。
税金滞納、個人事業主、地方在住と不利な条件が揃っていましたが、売掛先がハウスメーカーの下請けで信頼性が高かったことが評価されたようです。4時間ほどで審査が通り、入出金の通帳と請求書、見積書で対応できました。正直、審査に通ると思っていなかったので驚きました。
電話で相談した翌日に150万円が入金されました。群馬からだったので即日は難しかったですが、翌日でも十分ありがたい。塗料の仕入先への支払いと足場業者への着手金を予定通り支払えて、現場を止めずに済みました。
税金滞納がある個人事業主なので高めの10%は仕方ないと思いますが、150万円で15万円はやはり痛い出費です。塗装1件分の利益が吹き飛ぶレベル。ただ、他にどこも貸してくれなかった状況を考えれば、この条件でも感謝しています。

ベストファクターは、利用者の業種別構成で建設業が最も高い割合を占めるファクタリング会社です。注文書ファクタリングに対応しているため、工事を受注した段階で資金化が可能な点が建設業者にとって大きなメリットです。

手数料は2%~20%とされており、2社間・3社間の両方に対応しています。買取可能額は30万円~1億円の範囲で、中小規模の建設業者にとって使いやすい金額設定といえるでしょう。即日入金にも対応しており、午前中に申込を完了させれば当日中の資金化が見込めます。

注意点としては、手数料の上限が20%とやや高めに設定されている点です。実際に適用される手数料率は売掛先の信用力や取引条件によって異なりますが、必ず見積もり段階で手数料率の上限を確認し、他社と比較したうえで判断されることをおすすめいたします。金融庁の注意喚起ページでも、手数料が不当に高い業者への注意が呼びかけられています。

アクセルファクター(審査通過率93%・個人事業主にも対応)

おすすめポイント

  • 審査通過率93.3%
  • 早期申込割引あり
  • 最短2時間で即日入金
  • 経営革新等支援機関認定
2時間以内 低手数料 審査通過率90%↑ 個人事業主 オンライン契約 土日対応
手数料 2社間: 1.0%〜12.0%
3社間: 0.5%〜10.5% 早期申込割引あり(30日以上で1%、60日以上で2%割引)
対象 法人・個人事業主OK
買取金額 30万円〜 入金速度 2時間〜 最短即日 契約後15分〜1時間で振込完了
審査時間 30分〜 必要書類 4点〜 請求書・通帳・身分証明書
審査通過率 93.3% 運営形態 独立系
アクセルファクターの口コミ 4.4 (22件)
4.4
総合満足度
4.5
審査時間
4.5
入金時間
4.7
スタッフ対応
3.8
手数料の安さ
5.0 サービス業界の利用者 / 資金調達金額 50〜100万円 / 従業員人数 11〜30名
ファクタリングが借入ではなく債権の売買であるため、負債にならないという説明を担当者から丁寧に受けました。銀行融資を控えている状況では、貸借対照表に影響しない資金調達方法は非常に魅力的です。大阪営業所で直接相談でき、美容業界の売掛金についても理解のある担当者が対応してくれました。専任担当者制度で同じ方が最後まで担当してくれたのも安心でした。グループ全体で222名の従業員を抱える大手なので、サービスの安定感があります。
審査は約1時間で完了しました。美容商材の卸売りという売掛金は審査の実績があるようで、スムーズに進みました。請求書、通帳、身分証明書の3点を大阪営業所で直接提出し、その場で確認してもらえたので効率的でした。
大阪営業所で午前中に手続きし、約2時間後には入金が確認できました。最短2時間入金の案内どおりで、午後からすぐに物件の契約金の支払いに充てることができました。出店スケジュールに遅れが出なくて本当に良かったです。
美容サロンの出店資金として利用し、80万円に対して約6万4千円(8%)でした。負債にならないのが最大の魅力で、新店舗の売上で十分回収できる金額なので出店投資の一部と割り切れました。
4.0 小売業界の利用者 / 資金調達金額 101〜300万円 / 従業員人数 6〜10名
書類提出がLINEでできるのは非常に便利でした。請求書と通帳の写真をスマホで撮ってLINEで送るだけで審査に進めてもらえました。北海道の田舎からでも、東京の会社と変わらないサービスを受けられるのは大きなメリットです。メールやFAXに加えてLINEにも対応しているのは、ITに詳しくない中小企業の経営者にとってありがたい配慮だと思います。審査も早く、スマホから手続きを始めて約2時間で入金まで完了しました。
審査は約1時間で完了しました。LINEで送った書類をそのまま審査に使ってもらえたので、改めてメールで送り直す手間もありませんでした。取引先のスーパーチェーンの信用力が高かったこともあり、スムーズに通過できました。
朝8時半に書類をLINEで送って、10時半には入金されていました。約2時間のスピードで、午前中のうちに仕入れ先の漁協への支払いを完了できました。北海道は朝が早いので、午前中に資金調達が完了するのは非常に助かります。
食品卸売で初回利用だったため率は8%とやや高めでしたが、年末商戦の仕入れで利益が見込めるタイミングだったので投資として割り切りました。LINEで書類を送れる手軽さも良かったです。次回はもう少し下がることを期待しています。
4.0 建設業界の利用者 / 資金調達金額 101〜300万円 / 従業員人数 6〜10名
リスケジュール中という厳しい状況でも、審査通過率93.3%の独自基準で対応してもらえたことに心から感謝しています。担当者は経営再建中の苦しさを理解してくれ、「会社を立て直そうとする気持ちが大切です」と励ましてくれました。アクセルファクターの企業理念「チャンスならまだある」は、まさに今の自分に必要な言葉でした。経営革新等支援機関としての知見から、資金繰り改善のアドバイスもいただけました。
審査は約1時間半で完了しました。リスケ中であることを正直に伝えましたが、「ファクタリングは売掛先の信用力を重視するので問題ありません」と明確に回答してもらえました。ただし、リスケの影響で貸借対照表の数字が変わる可能性について注意喚起も受け、誠実な対応だと感じました。
午前中に書類を提出し、午後2時頃に入金されました。約3時間で150万円の資金が手に入り、翌日の材料の仕入れに間に合いました。リスケ中で資金調達の選択肢がほとんどない中、この即日対応は本当に命綱でした。
リスケ中の経営再建中にもかかわらず利用でき、率は11%でした。150万円に対して約16万5千円の負担は正直厳しいですが、材料を買えず工事を断れば再建がさらに遅れます。事業継続のための必要経費だと割り切りました。
4.0 サービス業界の利用者 / 資金調達金額 301〜500万円 / 従業員人数 31〜50名
複数の派遣先への請求書を一括で買い取ってもらえたのが非常に助かりました。4社分の請求書をまとめて提出し、合計450万円分を一度の取引で資金化できました。リピート利用だったため前回の情報が残っており、手続きもスムーズでした。専任担当者が人材派遣業の社会保険料問題をよく理解しており、「多くの派遣会社さんが同じお悩みを抱えています」と共感してくれた言葉が心強かったです。
審査は約1時間半でした。4社分の請求書をそれぞれ確認する必要があったため、通常より少し時間がかかりましたが、リピート利用ということもあり効率的に進めてもらえました。各派遣先の信用力を個別に評価してくれる丁寧さが印象的でした。
午前中に4社分の書類を提出して、午後3時頃に一括で入金されました。複数の請求書にもかかわらず当日中に対応してもらえ、翌日の社会保険料の支払い期限に間に合いました。
450万円の売掛金に対して7%、約31万5千円が差し引かれました。複数の売掛先の請求書をまとめた取引だったため、1社分の場合より少し高めの設定だったかもしれません。ただ、社会保険料の延滞による追徴金を考えれば、十分に合理的なコストです。
4.0 製造業界の利用者 / 資金調達金額 50〜100万円 / 従業員人数 2〜5名
名古屋営業所に直接伺い、担当者と対面で話ができたのが一番の安心材料でした。ファクタリングの仕組みや手数料について、書類を広げながら丁寧に説明してもらえました。60代でオンラインだけの手続きには不安があったので、顔を見て話せる環境があるのは非常にありがたいです。仙台、名古屋、大阪にも営業所があるので、地方の中小企業にとっても利用しやすい体制だと感じました。
審査は約1時間半で完了しました。対面で書類を直接渡せたので、不備があってもその場で指摘してもらえてスムーズでした。請求書、通帳、免許証の3点を提出し、取引先について簡単な質問がありましたが、丁寧に対応していただけました。
名古屋営業所で午前中に申し込みと書類提出を行い、午後3時頃に入金されました。約4時間程度で、当日中に従業員の賞与の準備に充てることができました。対面での手続きでもスピーディーに対応していただけました。
8%という設定は、少額かつ初回利用だったことを考えるとやや高めでした。ただ、対面で手数料の根拠を丁寧に説明してもらえたので納得して利用できました。オンライン完結型の会社と比べると少し高いかもしれませんが、安心料として受け入れています。

アクセルファクターは、審査通過率93%を公表しているファクタリング会社です。この数字は業界の中でも高い水準であり、「審査に通るか不安」という建設業の経営者の方にとって心強い選択肢といえるでしょう。

個人事業主にも対応しているため、一人親方や小規模の建設業者の方も利用しやすいのがポイントです。手数料は2%~20%、買取可能額は30万円~1億円となっています。入金スピードは最短即日で、原則として即日対応を心がけているとのことです。

全国銀行協会のデータによれば、建設業は銀行融資の審査においてリスクの高い業種として見られることがあります。一方で、ファクタリングは利用者本人の信用力ではなく売掛先(元請会社)の信用力を主に審査するため、赤字決算や税金の滞納がある場合でも利用できる可能性があるのが大きな違いです。

PMG(年間7,800件超の実績・大型案件にも対応)

おすすめポイント

  • 独立系ファクタリング企業5年連続売上No.1(東京商工リサーチ調べ)
  • 最短即日入金対応、買取金額上限なしで大口案件にも対応
  • 全国10拠点で対面サポート、土日祝も相談可能
  • ノンリコース型(償還請求権なし)で売掛先倒産リスクを負わない
2時間以内 低手数料 個人事業主 オンライン契約 土日対応 債権譲渡登記不要
手数料 2社間: 2.0%〜15.0%
3社間: 2.0%〜9.0% 手数料2%〜(最低水準)。売掛先の信用力・買取金額・支払サイトに応じて個別設定。事前見積もりで明示
対象 法人・個人事業主OK
買取金額 50万円〜2.0億円 入金速度 2時間〜 最短即日 面談・契約完了後、最短2時間で指定口座へ入金。条件により即日対応可能
審査時間 1時間〜 必要書類 4点〜 ①売掛金が確認できる書類(請求書・契約書等)②通帳のコピー(直近3〜6ヶ月分)③本人確認書類(代表者)④決算書または確定申告書。状況に応じて追加書類あり
審査通過率 運営形態 独立系
PMG(ピーエムジー)の口コミ (1件)
総合満足度
審査時間
入金時間
スタッフ対応
手数料の安さ
製造業界の利用者 / 資金調達金額 501〜1000万円 / 従業員人数 11〜30名
PMGの最大の強みは、単なるファクタリング会社ではなく「中小企業支援機構」として経営全般をサポートしてくれる点だと感じました。資金調達の相談をした際、担当者の方が当社の財務状況を丁寧に分析した上で、ファクタリングだけでなく今後の資金繰り改善のアドバイスまでしてくれました。独立系ファクタリング企業として売上No.1を誇る実績があるだけあり、対応の質は非常に高いと感じました。営業時間も朝8時から夜10時までと長く、忙しい経営者にとっては非常に助かります。
審査では直近の売掛金に関する請求書、決算書、通帳のコピーなどを提出しました。売掛先が上場企業であったこともあり、審査は1時間半ほどでスムーズに通過しました。審査中も担当者の方が進捗をこまめに連絡してくださり、不安を感じることなく待つことができました。
午前中に申し込みを行い、書類を提出してから約4時間で入金が確認できました。800万円という金額を考えると、このスピードは驚異的です。担当者の方が手続きを迅速に進めてくださったおかげで、設備の発注期限にも余裕を持って間に合いました。
約5%で、500万円以上の大口案件だったこともあり比較的低い料率に抑えていただけました。複数社に見積もりを取った中でもPMGの提示額は競争力があり、手数料率No.1を謳っているだけのことはあると実感しました。

PMGは、年間契約件数7,800件以上という豊富な取引実績を持つファクタリング会社です。2社間・3社間の両方に対応しており、買取可能額に上限がないため、大型の建設工事案件にも対応していただけるのが強みです。

建設業・運送業・製造業など、さまざまな業種の売掛債権を取り扱った実績があり、業種ごとの課題に合わせた柔軟な対応が期待できます。入金スピードは最短即日とされており、急な資金需要にも対応可能です。

具体的な手数料率は公開されていないため、見積もり依頼時に確認する必要があります。複数社と比較検討される際の一社として、見積もりを取ってみるとよいでしょう。東京商工リサーチのデータなどで売掛先の信用力をあらかじめ確認しておくと、審査がスムーズに進む可能性があります。

トップ・マネジメント(注文書・見積書でも利用可能)

おすすめポイント

  • 見積書・受注書・発注書のいずれか1点で請求書発行前に資金化可能
  • 手数料2社間3.5%〜、3社間0.5%〜、最短2時間で入金
  • 創業以来65,000件以上の契約実績、売掛先1社最大1億円・総額3億円まで対応
  • ISO27001(ISMS)認証取得、オンライン完結で全国対応
2時間以内 オンライン契約 債権譲渡登記不要 24時間対応
手数料 2社間: 3.5%〜12.5%
3社間: 0.5%〜5.0% 専用口座開設で手数料減額。利用事例では3.8%〜7%の実績あり
対象 法人のみ
買取金額 40万円〜3.0億円 入金速度 2時間〜 最短即日 契約後当日中に入金
審査時間 30分〜 必要書類 1点〜 見積書・受注書・発注書のいずれか1点。メール等で取引先とのやり取りが確認できればOK
審査通過率 運営形態 独立系
トップ・マネジメントの口コミ 4.1 (9件)
4.1
総合満足度
3.9
審査時間
3.8
入金時間
4.6
スタッフ対応
3.3
手数料の安さ
4.0 医療業界の利用者 / 資金調達金額 501〜1000万円 / 従業員人数 6〜10名
一番助かったのは、発注書だけで審査してもらえたことです。まだ納品も検収も終わっていない段階で800万の資金を用意できたのは本当に大きかったです。担当の方が医療業界の商流にも詳しくて、こちらが説明しなくても取引の流れを理解してくれていたのが印象的でした。見積もりの段階で手数料の内訳もきちんと説明してもらえたので、安心して契約に進めました。
発注書と会社の決算書2期分、あとは取引先(大学病院)の情報を提出しました。大学病院という取引先の信用力が高かったのか、審査自体は2日で回答がもらえました。追加で納品スケジュールの資料を求められましたが、それ以外は特に難しい書類はなかったです。
契約完了から3営業日後に着金しました。もう少し早いかなと思っていたのですが、金額が大きかったので審査に時間がかかったようです。ただ、銀行融資と比べたら圧倒的に早いので十分です。メーカーへの支払期日には余裕を持って間に合いました。
手数料は5.5%でした。800万に対して44万円なので正直安くはないですが、発注書の段階での資金化であること、初回利用であることを考えると妥当な範囲だと思います。銀行融資が間に合わず取引を逃していたら、もっと大きな損失になっていたので。
4.0 サービス業界の利用者 / 資金調達金額 101〜300万円 / 従業員人数 2〜5名
受注書の段階で対応してもらえたのが何よりありがたかったです。うちみたいな小規模な制作会社だと銀行からの評価も高くないので、資金調達の選択肢自体が少ないんですよね。電話で相談した時に「広告業界の案件ならよくお手伝いしてますよ」と言ってもらえて、業界の支払い構造を分かってくれているんだなと感じました。契約もオンラインで済んだので、制作の合間に手続きできたのも良かったです。
受注書と直近の確定申告書、あとはクライアントとのメールのやり取りを証拠として出しました。クライアントが大手メーカーだったこともあってか、審査は1日で終わりました。ただ、受注書のフォーマットについて何度かやり取りがあって、最初に出したものだと情報が足りなかったみたいです。
審査通過の連絡から翌営業日に振り込まれました。木曜に審査が終わって金曜に着金だったので、週明けの外注先への支払いにぴったり間に合いました。
200万の資金化で手数料は8%、16万円でした。受注書ファクタリングだから通常より高めになると最初に説明があったので、想定内ではあります。ただ、やっぱり利益率を考えると小さい案件では使いにくいかなという印象です。今回はキャンペーン案件で利益が見込めたので踏み切りました。
5.0 不動産業界の利用者 / 資金調達金額 1000万円以上 / 従業員人数 31〜50名
金額が大きいので数社に問い合わせたんですが、見積書の段階で1000万以上に対応できるところは限られていました。トップ・マネジメントは買取上限が3億円で、見積書ファクタリングにも対応しているということで相談しました。コンシェルジュの方が不動産業界の大規模修繕に詳しくて、管理組合が売掛先になる仕組みをすぐ理解してくれたのが大きかったです。結果的に手数料3.5%を提示されまして、これは正直驚きました。管理組合の修繕積立金が潤沢であること、当社の30年の実績、過去に同じマンションで小規模修繕の実績があったことが評価されたようです。
見積書、管理組合との管理委託契約書、修繕工事の仕様書、決算書3期分、登記簿、通帳、代表者の身分証を出しました。金額が大きいので決算書は3期分求められました。Zoom面談は50分ほどかかりまして、当社の事業概要に加えて、管理組合の修繕積立金の状況や過去の修繕履歴についても聞かれました。不動産の大規模修繕は特殊な世界なので、ここまで詳しく聞かれるのは想定内です。担当者も「この規模になると丁寧に確認させてください」と前置きがあったので、不快な感じはありませんでした。
さすがに1200万という金額なので即日は無理でした。月曜に問い合わせ、火曜にZoom面談、水曜に追加書類の提出と審査、木曜に審査通過の連絡で金曜に契約・入金。1週間弱です。正直なところ、もう少し早いとありがたかったですが、この金額で見積書ベースとなると慎重になるのは当然でしょう。銀行融資だと同じ金額で1ヶ月以上かかりますから、それに比べれば十分すぎるスピードです。
1200万に対して手数料3.5%で42万円でした。掛け目は95%だったので、実際の入金は1140万から42万引いた1098万です。1200万のうち1098万が手元に来るのであれば、率としては非常に良心的だと思います。サイトに2社間で3.5%〜と書いてありましたが、本当に最低ラインで通るんだなと。もちろん、金額が大きいことと当社の実績、売掛先の信用力が揃っていたからこその条件だと思います。42万という金額だけ見れば大きいですが、3500万の案件から得られる利益を考えれば十分ペイできる投資です。
4.0 サービス業界の利用者 / 資金調達金額 301〜500万円 / 従業員人数 11〜30名
いくつかファクタリング会社を調べた中でトップ・マネジメントに決めたのは、受注書ファクタリングに対応していたことと、コンシェルジュの方から「専用口座を開設すれば手数料を下げられます」という提案があったことです。専用口座というのはTranzaxという会社が管理する口座で、そこをクライアントからの入金先に設定すると手数料が通常より下がる仕組みです。最初は聞き慣れなくて不安でしたが、Tranzaxが国の指定機関を持つ企業であることやISO27001を取得していることを説明してもらい、納得しました。結果的に手数料が当初の提示より1.5ポイントほど下がったので、開設して正解でした。
受注書2件分、クライアントとの取引基本契約書、決算書2期分、登記簿、通帳、身分証を出しました。Zoom面談はうちの事業内容と今回の案件について聞かれたほか、専用口座の説明にも時間を使ったので40分くらいかかりました。2件同時の審査でしたが、クライアントがどちらも地場では知られた企業だったので、売掛先の信用面では問題なかったようです。設立15年という実績も見てもらえたのかなと。面談の雰囲気は落ち着いていて、こちらの質問にも一つひとつ回答してくれました。
月曜に問い合わせて、火曜にZoom面談と書類提出。専用口座の開設手続きが並行であったので少し時間がかかり、審査通過の連絡は水曜の午後でした。契約手続きと口座開設の最終確認が木曜で、入金は木曜の夕方。問い合わせから4営業日です。正直もう少し早ければなという気持ちはあります。ただ、専用口座の開設を挟まなければもう1日は早かったと思うので、手数料を取るかスピードを取るかの判断ですね。
受注書400万に対して手数料4.5%、18万円でした。専用口座を開設しなかった場合は6%の提示だったので、口座を開設したことで24万が18万に下がった計算です。6万円の差は大きい。広告業はプロジェクトごとに利益率がバラバラなので、手数料が率で効いてくるんですよね。4.5%であれば外注費を差し引いても利益は残るラインです。追加の手数料はなく、18万ぽっきり。この規模の資金調達を4日で完了できて18万なら、悪くないと考えています。
3.0 小売業界の利用者 / 資金調達金額 50〜100万円 / 従業員人数 2〜5名
正直、ファクタリングって建設業とか製造業が使うものだと思い込んでいたので、卸売でも使えるとは思っていませんでした。しかも見積書の段階で。トップ・マネジメントに電話で相談したら「卸売のお客様もいらっしゃいますよ」と言ってもらえて安心しました。コンシェルジュの方がうちの商流を理解してくれるまで丁寧に聞いてくれたのがよかったです。「メーカーから仕入れて量販店に卸す流れですね」と整理してくれて、どの書類を出せばいいかも明確に指示してくれました。わからないことだらけだったので、手取り足取り感があったのは助かりました。
見積書、量販店とのメールのやりとり、過去の取引実績がわかる書類、決算書2期分、登記簿、通帳、身分証を出しました。卸売業でファクタリングってあまり事例がないのか、Zoom面談では結構詳しく聞かれました。「季節商品のサイクルってどうなっているんですか」「この量販店とは何年くらいお取引がありますか」とか。でも嫌な感じではなく、純粋に事業を理解しようとしてくれている印象でした。設立6年で決算の数字はそこそこだったので、審査に落ちるかもと心配でしたが通りました。
水曜の午後に電話して、木曜の午前にZoom面談。書類は木曜中にメールで全部送りました。金曜の昼過ぎに審査通過の電話をもらって、契約手続きを経て金曜の夕方に着金。電話してから丸2日で入金まで完了した形です。もう少し早いと嬉しかったですが、見積書という段階なのでこんなものかなと。週末にメーカーへ仕入れの発注を入れることができたので、タイミングとしてはギリギリ間に合いました。
見積書120万円に対して掛け目80%で96万、手数料8%で7万6800円。手元に来たのは約88万円です。正直な話、120万のつもりでいたので88万かあ…というのはありました。掛け目の時点で24万減って、さらに手数料で8万弱引かれて、合わせると32万円も差がある。仕入れ資金には足りたんですけど、この目減り感は初めてだとちょっとびっくりします。ただ、まだ請求書も出していない段階で88万が手に入ること自体がすごいことなんだと、あとから冷静に考えれば思います。

トップ・マネジメントは、注文書だけでなく見積書の段階でもファクタリングが利用できるユニークなサービスを提供しています。建設業では、見積もり段階から材料の仕入れや人員の確保が必要になるケースも多いため、この早い段階での資金化は非常に実用的です。

手数料は1%~12.5%と、上限が比較的低めに設定されている点が魅力です。買取可能額は30万円~3億円と幅広く、2社間・3社間の両方に対応しています。入金スピードも最短即日で、急な資金ニーズにも応えてくれます。

注文書や見積書でのファクタリングは通常の請求書ファクタリングと比べて審査がやや厳しくなる傾向がありますが、経済産業省が債権譲渡の活用促進を推進していることもあり、こうしたサービスは今後ますます充実していくことが期待されます。

ペイトナーファクタリング(最短10分入金・少額から対応)

おすすめポイント

  • 即日入金OK・最短数時間(公式サイト公表)
  • 手数料一律10%、わかりやすい料金体系で想定外コストなし
  • 1万円から利用可能、少額債権でもOK
  • 個人間取引(売掛先が個人)でも利用可能、フリーランス特化
即日入金 個人事業主 オンライン契約 AI審査 土日対応 債権譲渡登記不要
手数料 2社間: 10.0%〜
3社間: 要確認 一律10%固定、掛け目なし(請求書額面の100%が買取対象)、初期費用・月額費用0円
対象 法人・個人事業主OK
買取金額 1万円〜300万円 入金速度 10分〜 最短即日 審査完了と同時に入金。土日・祝日も365日対応。営業時間外申請は翌営業日。2022年4月にAIシステムアップデートでスピード向上
審査時間 10分〜 必要書類 3点〜 ①請求書(支払期日まで70日以内)②口座入出金明細(3ヶ月分程度)③顔写真付き身分証明書(初回のみ)。決算書・契約書・事業計画書は不要
審査通過率 運営形態 フィンテック系
ペイトナーファクタリングの口コミ 4.2 (36件)
4.2
総合満足度
4.0
審査時間
4.4
入金時間
3.9
スタッフ対応
3.2
手数料の安さ
3.0 その他業界の利用者 / 資金調達金額 50〜100万円 / 従業員人数 6〜10名
農業法人でもファクタリングが利用できることを知り、選択肢が広がりました。JAへの出荷請求書が売掛金として認められた点は大きな発見です。これまでは農業融資制度に頼っていましたが、申請から融資実行まで数週間かかるため、収穫期には間に合わないことがありました。ペイトナーのオンライン申請は、畑仕事の合間にスマホで済ませられるのが実用的です。
結果が出るまで6時間以上待ちました。農業法人の売掛金はペイトナーにとって珍しいケースだったのかもしれません。JAへの出荷伝票と請求書、法人の口座明細を提出。連絡が来るまでハラハラしましたが、無事に通過しました。
正直なところ、即日入金にはなりませんでした。朝に申請して翌日の午前中に入金。農業の売掛金は審査に時間がかかるのかもしれません。収穫期は時間との勝負なので、もう少しスピーディな対応を期待していました。ただ、農業融資の数週間に比べれば格段に速いです。
手数料は一律10%なので、80万円の売掛金から8万円が差し引かれました。農業は天候リスクもあり利益が安定しないため、8万円の固定コストはかなりの負担です。収穫量が予想を下回った年は、この手数料が経営を圧迫する可能性があります。農業者向けの優遇制度が欲しいところです。
3.0 運送業界の利用者 / 資金調達金額 50万円未満 / 従業員人数 1人
独立したばかりで実績がほぼゼロの状態でも審査に通ったのは正直ホッとしました。銀行融資は門前払いだったので、ペイトナーの間口の広さには感謝しています。面談が不要な点も、配送の合間に時間を作るのが難しいトラック運転手にはぴったりです。
独立直後で取引実績が少ないためか、審査には3時間以上かかりました。請求書と口座明細を提出しましたが、元請けの運送会社との取引がまだ1ヶ月目だったことが審査に影響した可能性があります。結果的に通過できたのでよかったですが、少し不安な待ち時間でした。
申請を済ませたのは午前中でしたが、入金は夕方近くになりました。約7時間程度。独立直後の初回利用ということで、通常より審査に時間がかかったのかもしれません。車検の予約日にはギリギリ間に合いましたが、もう少し余裕が欲しかったところです。
請求書35万円で手数料が3.5万円、手元に残ったのは31.5万円です。トラック運転手の利益率で3.5万円は数日分の稼ぎに相当します。はっきり言って安くはありませんが、車を止めたら収入がゼロになるので、背に腹は代えられませんでした。
5.0 サービス業界の利用者 / 資金調達金額 50〜100万円 / 従業員人数 2〜5名
宮崎という地方でも全く不自由なく利用できたことが最大の魅力です。デザイン業界は東京に一極集中しがちですが、資金調達の面では地方との格差を感じさせないサービスです。決算書不要でスピーディに審査が通る点は、小規模なデザイン事務所には非常にフィットしています。秘密厳守で取引先に知られないのも、クリエイティブの信頼を守る上で欠かせない条件でした。
食品メーカー宛の制作費請求書と口座明細を提出。大手企業との取引のためか、審査は1時間半で完了。法人利用でしたが登記簿は不要で、手続きの簡便さに感心しました。デザイン業界特有の「マイルストーン払い」の請求書でも問題ありませんでした。
午前10時半に申請して、12時過ぎには入金完了。1時間半ほどのスピードです。午後には印刷会社への支払いを完了させ、入稿スケジュールに影響なく進められました。デザイン業は締切がタイトなので、資金調達にかかる時間が短いのは本当にありがたい。
売掛金70万円のうち、手数料7万円を引いた63万円が振り込まれました。デザイン事務所の利益率から見ると許容範囲で、印刷費を含めたトータルコストとして見積もりに組み込むことで対応しました。クライアントへの提案時にキャッシュフローのコストも考慮に入れるようになったのは、良い学びでした。
4.0 医療業界の利用者 / 資金調達金額 50万円未満 / 従業員人数 1人
管理栄養士というフリーランスでも全く問題なく利用できました。健康経営コンサルという比較的新しい業態ですが、ペイトナーは業種に偏見なく対応してくれる印象です。何よりスマホだけで完結する手軽さは、クライアント先を訪問しながら移動中に手続きできるので非常に便利でした。
提出書類は身分証と企業向けコンサルティングの請求書、口座明細の3点だけ。1時間半ほどで審査完了の通知が届きました。管理栄養士の業務委託は一般的ではないかもしれませんが、審査でつまずくことはありませんでした。
移動中の電車内でスマホから申請。クライアント先に到着する頃には入金完了の通知が届いていました。約1時間半のスピードです。そのまま帰りに家電量販店で体組成計を購入できたので、翌週からのコンサルティング開始に完璧に間に合いました。
10%の手数料で、18万円の請求書から1.8万円が引かれて16.2万円が振り込まれました。月数回の栄養指導の報酬から考えると1.8万円は1回分のセッション報酬に近い金額です。ただ、機器がなければそもそもコンサルティング自体ができないため、投資として捉えています。
4.0 建設業界の利用者 / 資金調達金額 101〜300万円 / 従業員人数 11〜30名
融資枠を使い切った状況でも利用できる点が最大の価値でした。銀行融資とファクタリングは全く別の資金調達手段であり、併用が可能です。従業員15名規模の会社でも決算書なしで申請できるのは驚きでした。建設業の繁忙期は本当に忙しいので、オンライン完結型は助かります。
金額が150万円と大きかったためか、審査完了まで約4時間を要しました。元請けのゼネコンが上場企業だったことが審査にプラスに働いた可能性はあります。追加の工事契約書の提出は求められず、請求書と口座明細のみで完了しました。
150万円という比較的大きな金額だったためか、審査から入金まで合計7時間ほどかかりました。即日ではありましたが、午前中の申請に対して夕方の入金。翌日の材料発注には間に合いましたが、もう少し早いと安心でした。
150万円の売掛金で手数料が15万円。空調設備工事の利益率を考えると、15万円は小さくないコストです。しかし工事を受注できなかった場合の機会損失は桁違いに大きいため、投資対効果としては妥当と判断しました。大型案件向けに手数料率の優遇があると、建設業としてはさらに利用しやすくなります。

ペイトナーファクタリングは、最短10分という驚異的なスピードでの入金を実現しているファクタリングサービスです。一人親方やフリーランスの建設業者の方が、少額の売掛金を素早く現金化したい場合に最適な選択肢といえます。

手数料は一律10%とシンプルでわかりやすく、買取可能額は1万円程度の少額から対応しています。「今月の材料費の支払いに数十万円が足りない」というような、比較的小規模な資金ニーズに応えてくれるサービスです。

ただし、注文書ファクタリングには対応しておらず、買取可能額の上限もあるため、大型工事の資金調達には向いていません。国税庁の確定申告関連の情報も参考にしながら、ファクタリングの利用額と手数料を適切に経費処理することも忘れないようにしていただきたいと思います。

ラボル(新規取引先の売掛金もOK・24時間365日対応)

おすすめポイント

  • 24時間365日対応(土日祝も入金可能)
  • 手数料一律10%(明朗会計)
  • 最短30分で入金
  • 1万円〜少額から対応(個人事業主・フリーランス特化)
即日入金 個人事業主 オンライン契約 AI審査 土日対応 債権譲渡登記不要
手数料 2社間: 10.0%〜
3社間: 要確認 手数料は一律10%固定で明朗会計
対象 法人・個人事業主OK
買取金額 1万円〜 入金速度 30分〜 最短即日 24時間365日入金対応、土日祝は平日より遅くなる可能性あり
審査時間 30分〜 必要書類 3点〜 本人確認書類、請求書、取引の証憑(メール・チャット等)
審査通過率 運営形態 上場子会社
labol(ラボル)の口コミ 4.3 (30件)
4.3
総合満足度
4.3
審査時間
4.6
入金時間
4.0
スタッフ対応
3.5
手数料の安さ
4.0 IT業界の利用者 / 資金調達金額 50〜100万円 / 従業員人数 1人
他社との最大の違いは、見積もり不要で即座に申し込みができる点です。以前の会社では請求書をメールで送り、担当者から見積もりが来るまで半日〜1日待ち、条件に合意してから契約書を取り交わすという手順が必要でした。ラボルなら手数料が一律10%と決まっているため、自分で手取り額を計算して納得したらすぐに申し込めます。この見積もりプロセスの省略だけで、1回の利用あたり1〜2日の時間短縮になっています。面談も不要で、本当にWebだけで完結します。
乗り換え時の初回審査では免許証、請求書、取引先とのメールを提出しました。前の会社で求められた通帳のコピーや確定申告書は不要で、書類準備の手間が大幅に削減されました。審査もオンラインで完結し、前の会社のように担当者と電話で話す必要もありませんでした。2回目以降はさらにスムーズで、新しい請求書を提出するだけで数十分で審査が完了します。
月末に3件の請求書を連続で申請しました。1件目の申し込みから約35分で入金が完了し、続けて2件目、3件目と申請して合計約2時間で全件の入金が完了しました。前の会社では3件分の見積もりを取るだけで1日以上かかっていたことを考えると、劇的な効率化です。24時間対応なので夜間に一気に処理することもでき、日中の業務時間を圧迫しません。
一律10%で、今回は3件合計95万円の買取に対して9万5千円でした。前の会社では案件ごとに7〜13%と変動しており、高い時は13%もかかっていました。率が固定されているおかげで毎回コスト計算が楽なのが助かります。
4.0 IT業界の利用者 / 資金調達金額 50万円未満 / 従業員人数 1人
夜間でも審査と入金に対応してもらえる点が、副業フリーランスにとって最大のメリットです。本業のある平日日中はファクタリング会社に連絡する時間がなかったのですが、ラボルは24時間365日振込対応なので、夜9時過ぎに申し込んでも問題なく手続きが進みました。また、1万円から利用可能で少額の買取にも対応してくれるため、副業レベルの小さな請求書でも気軽に利用できます。リピート利用では手続きがさらに簡略化されており、慣れれば10分程度で申し込みが完了します。
リピート利用のため、新しい請求書のPDFとクライアントからの発注確認メールを提出するだけで審査が完了しました。副業であることが審査に影響するか不安でしたが、初回利用時もまったく問題ありませんでした。個人事業主として開業届を出しており、法人との取引であれば本業・副業の区別なく利用できるようです。
今回は平日の夜9時過ぎにスマホから申し込みました。リピート利用だったため、新しい請求書とエビデンスのアップロードだけで申請が完了しました。約25分後に審査完了の通知が届き、すぐに入金が確認できました。夜9時半過ぎに振込が完了するという即時性は、副業フリーランスの生活サイクルに完全にマッチしています。翌日の昼休みにオンラインショップで必要なソフトウェアを購入できました。
一律10%で、18万円の買取に対して1万8千円でした。副業収入の中から手数料を払うことを考えると安くはありませんが、本業の給与日まで待てない場合の即座の資金調達手段として、コスト対効果は悪くないと判断しました。
4.0 建設業界の利用者 / 資金調達金額 50〜100万円 / 従業員人数 1人
公式サイトのFAQに、取引先が倒産した場合でも買取金額の返還を求めないと明記されている点が非常に心強かったです。新規取引先との取引では入金リスクが気になりますが、ラボルに請求書を売却することでリスクを転嫁できます。これは融資にはない、ファクタリング独自のメリットだと感じました。チャットで詳しく質問した際も、倒産リスクについて丁寧に説明してもらえ、納得した上で利用を開始できました。
運転免許証、請求書のPDF、不動産会社からの発注メールを提出しました。新規取引先との初めての案件でしたが、審査に通過できました。取引先の法人としての信用力が重視されるため、不動産会社の企業規模や実績が評価されたようです。建築パースという専門性の高い職種でも、業種による審査上のデメリットはまったく感じませんでした。
午前中に申し込みを行い、必要書類を提出しました。新規取引先の請求書だったためか、審査に約1時間半かかりましたが、午後1時頃には入金が完了していました。初回かつ新規取引先の案件でこのスピードは十分だと思います。入金確認後はソフトウェアのライセンス更新や生活費に充てることができ、資金面の心配なく制作に集中できました。
80万円の買取に対して8万円、10%の負担でした。売掛金の回収リスクをヘッジできることを考えると、保険料のような位置づけで捉えています。新規取引先との取引で万が一の未払いリスクを考慮すると、この手数料は妥当です。
4.0 サービス業界の利用者 / 資金調達金額 50〜100万円 / 従業員人数 2〜5名
Googleアカウントで簡単に会員登録できた点がまず好印象でした。通常のフォーム入力よりも手間が省け、すぐに買取申請に進めました。また、法人として利用しましたが、フリーランス向けサービスということで小規模法人にも柔軟に対応してくれました。請求書の一部だけを買取申請できるため、必要な金額のみ調達してコストを最小限に抑えられるのが便利です。取引先に一切知られない仕組みなので、PRのプロとして信頼性を損なう心配がありません。
法人の場合、代表者の本人確認書類に加えて法人の登記情報が必要かと思いましたが、実際には代表者の免許証と請求書、取引先とのメールやり取りの3点だけで済みました。法人でも個人事業主と同じシンプルな書類で審査が進むのは意外でした。小規模法人にとって複雑な書類準備は負担が大きいため、この簡便さは大きな利点です。
会員登録からを含めても、初回申し込みのトータルで約1時間半ほどで入金まで完了しました。Googleアカウントでの登録が5分程度、本人確認書類の提出が10分、買取申請と書類アップロードが15分、そこから審査完了まで約40分でした。初回にしてはかなりスピーディーだったと思います。審査完了後の入金は本当に即座で、振込通知を確認してから口座残高を見るまでに1分もかかりませんでした。
75万円の買取に対して7万5千円、10%の手数料でした。PR業界では経費の立て替えが発生しやすいため、ファクタリングのニーズは高いです。7万5千円は決して安くはありませんが、イベント開催のための緊急資金として必要だったので納得しています。
5.0 IT業界の利用者 / 資金調達金額 50万円未満 / 従業員人数 1人
信用情報に照会されないという点が自分にとって最大のメリットでした。クレジットカードの審査に落ちた経験があり、信用情報に不安を抱えていましたが、ラボルは独自の審査基準で売掛先の信用力を評価してくれるため、問題なく利用できました。将来的な住宅ローンやカードの審査にも影響しないとのことで、安心して申し込むことができました。手続きもWeb完結で、誰とも対面せずに資金調達できたのも精神的に楽でした。
免許証の画像、クライアントへの請求書のPDF、開発案件の契約メールを提出しました。クレジットカードの審査に落ちた過去があっても、それとはまったく無関係に審査が進みました。ラボルの審査は自分自身の信用情報ではなく、取引先企業の信用力と請求書の確実性を評価する仕組みなので、過去の金融トラブルを気にする必要がありません。審査も非常にスムーズで、ストレスフリーでした。
金曜日の夕方5時過ぎに申し込みました。週末に入ってしまうかと心配しましたが、約35分で審査完了の通知が届き、即座に入金が確認できました。銀行の営業時間外でも振込が行われるのは大きな利点です。金曜夕方の申し込みでも当日中に入金されたため、週末にオンラインストアで開発機器を注文することができました。
28万円の買取に対して2万8千円、一律10%でした。信用情報に照会されない代替的な資金調達手段として考えると、妥当な水準だと思います。消費者金融や高金利のカードローンを利用するよりも総合的にコストが抑えられました。

ラボルは、24時間365日いつでも申込が可能で、最短60分での入金に対応しているファクタリングサービスです。フリーランスや個人事業主に特化したサービスとなっており、一人親方の建設業者の方に適しています。

ラボルの大きな特徴は、新規の取引先(過去に入金実績のない売掛先)の売掛金でも買取対象となる点です。新しい元請会社から初めて仕事を受注した場合でも、ファクタリングによる資金化が可能なのは他社にはないメリットです。手数料は一律10%とわかりやすく、1万円からの少額利用にも対応しています。

一方で、注文書ファクタリングには対応していないため、受注段階での資金化はできません。また、法人向けの大型案件には向いていないサービスですので、中小企業庁が提供する他の資金調達手段の情報も合わせて検討されることをおすすめいたします。

S-COM(建設業に強い・注文書ファクタリング対応)

おすすめポイント

  • 手数料1.5%〜。乗り換え客の95%が手数料ダウン
  • 最短即日入金。契約完了後5〜30分で振込
  • 2社間・3社間・介護報酬・診療報酬に対応
  • 設立2003年の老舗。大阪拠点で全国対応
低手数料 オンライン契約 債権譲渡登記不要 赤字決算 税金滞納OK
手数料 2社間: 1.5%〜15.0%
3社間: 1.5%〜9.0% LP上は「手数料1.5%〜」とのみ記載。2社間・3社間別の内訳は非公開。シミュレーションで個別見積もり
対象 法人のみ
買取金額 30万円〜 入金速度 1日〜 最短即日 最短即日。契約完了後5〜30分で振込
審査時間 必要書類 4点〜 【審査時】身分証明書(免許証・パスポート等)、決算書(直近2期分)、売掛先への請求書、入出金の通帳。【契約時】印鑑証明、会社謄本(履歴事項全部証明書2通)、社判・実印
審査通過率 運営形態 独立系

S-COMは、建設業を含むさまざまな業種の売掛債権に対応しているファクタリング会社で、注文書ファクタリングにも対応しています。建設業の支払サイトが長い売掛金にも柔軟に対応してくれるため、工期の長い案件を抱えている建設業者の方にとって頼りになる存在です。

2社間ファクタリングで最短即日の入金に対応しており、売掛先に知られることなく資金調達が可能です。具体的な手数料率や買取可能額は公開されていないため、見積もり依頼時に確認する必要がありますが、建設業への理解が深い会社として業界内での評価は高い傾向にあります。

ファクタリング会社を選ぶ際には、必ず複数社から見積もりを取り、手数料率や契約条件を比較することが大切です。法務省が管轄する債権譲渡登記の手続きが必要になるケースもありますので、登記費用が手数料に含まれているかどうかも確認しておきましょう。

建設業者がファクタリング会社を選ぶ7つのチェックポイント

建設業の経営者の方がファクタリング会社を選ぶ際には、一般的な選定基準に加えて、建設業ならではの視点で確認すべきポイントがあります。ここでは、安心かつお得にファクタリングを活用するための7つのチェックポイントを解説していきます。

チェック1:注文書ファクタリングに対応しているか

建設業でファクタリングを利用する最大のメリットのひとつが、注文書(発注書)の段階で資金化できる「注文書ファクタリング」の存在です。経済産業省も中小企業の資金調達手段の多様化を推進しており、注文書による債権譲渡はその一環として注目されています。

通常のファクタリングでは、工事が完了して請求書を発行した段階でないと利用できません。しかし建設業の場合、工事を受注してから完工するまでに数か月かかることも珍しくなく、その間の材料費や人件費の立替が大きな資金負担となります。注文書ファクタリングに対応している会社を選べば、受注段階で前金のように資金を確保できるため、資金繰りの安定化に大きく貢献してくれます。

今回ご紹介した12社の中では、ビートレーディング、けんせつくん、土建くん、ベストファクター、トップ・マネジメント、S-COMなどが注文書ファクタリングに対応しています。

チェック2:建設業界での買取実績・専門知識があるか

ファクタリング会社によって、得意とする業種や取引の経験値には大きな差があります。建設業は「支払サイトが長い」「注文書による取引が多い」「季節や天候によって工期が変動する」といった特有の事情があるため、建設業界での取引実績が豊富な会社を選ぶことが重要です。

中小企業庁の調査でも、建設業は他業種と比べて資金繰りが悪化しやすい業種として挙げられています。けんせつくんや土建くんのように建設業に特化したサービスを提供している会社や、ビートレーディングのように建設業の利用実績が多い会社であれば、業界の商慣習を理解したうえで適切な条件を提示してもらえる可能性が高くなります。

チェック3:手数料の上限が明示されているか

ファクタリングの手数料率は、売掛先の信用力や取引金額、支払期日までの日数などによって変動します。一般的な相場として、2社間ファクタリングで5%~18%程度、3社間ファクタリングで1%~9%程度が目安です。

ここで重要なのが、金融庁も注意喚起しているように、手数料の上限が明確に示されているかどうかを確認することです。「手数料1%~」とだけ記載されていて上限が不明な会社よりも、「手数料2%~12%」のように上限まで明示されている会社のほうが安心して利用できます。見積もりの段階で、手数料率だけでなく登記費用や事務手数料など、すべての費用の内訳を確認しておくことが大切です。

チェック4:入金スピードは即日対応か

建設業では、「材料の仕入れ先への支払期日が迫っている」「職人への日当を支払わなければならない」など、急を要する資金需要が発生することが少なくありません。そのため、入金スピードは最短即日に対応しているかどうかが重要なチェックポイントです。

ただし、「最短即日」と謳っていても、実際には「午前中に書類が揃った場合に限る」「初回利用は翌日になる場合がある」といった条件がつく場合もあります。確実に即日入金を希望される場合は、午前中のなるべく早い時間に申込を完了させ、必要書類を事前にすべて準備しておくことが大切です。

チェック5:買取限度額は工事規模に対応しているか

建設業の工事代金は、数十万円の小規模工事から数千万円~数億円の大型工事まで幅広い金額帯にわたります。そのため、自社が資金化したい売掛金の金額に対応できる買取限度額を持つファクタリング会社を選ぶ必要があります。

帝国データバンクのデータによれば、建設業の中小企業の平均的な売上規模からすると、数百万円~数千万円程度のファクタリング利用が多いと考えられます。ビートレーディングやQuQuMo、日本中小企業金融サポート機構、PMGなどは買取金額に上限を設けていないため、大型案件にも対応可能です。一方、ペイトナーファクタリングやラボルは少額特化型のサービスですので、一人親方や小規模事業者向けとお考えください。

チェック6:2社間ファクタリングで売掛先に知られず利用できるか

ファクタリングの利用を売掛先(元請会社)に知られたくないという建設業者の方は多いのではないでしょうか。「資金繰りが厳しいのではないか」と思われることで、今後の取引に悪影響が出ることを心配されるのは当然のことです。

2社間ファクタリングであれば、売掛先への通知なしで利用できるため、取引先に知られるリスクが低くなります。一方、3社間ファクタリングは売掛先の承諾が必要なため手数料は安くなりますが、利用の事実が売掛先に伝わります。

ただし、2社間ファクタリングでも法務省が管轄する債権譲渡登記が必要になるケースがあり、登記情報は原則として公開されます。もっとも、売掛先が積極的に登記情報を調べることは実務上ほとんどありませんので、過度に心配する必要はないでしょう。

チェック7:一般社団法人や経産省認定など信頼性の裏付けがあるか

ファクタリング業界は、残念ながら法整備が十分とはいえない状態が続いており、悪徳業者が紛れ込みやすい環境にあります。そのため、会社の信頼性を客観的に裏付ける要素があるかどうかを確認することが非常に大切です。

具体的には、以下のような要素があると安心です。

一般社団法人や公益法人としての運営形態であるか、経済産業省の認定を受けた経営革新等支援機関であるか、法人番号が公開されているか、所在地や代表者名が明確に記載されているか、そして実際のオフィスが存在するかどうか、といった点を確認しましょう。

今回ご紹介した12社の中では、日本中小企業金融サポート機構が一般社団法人として運営されており、経産省の認定も受けています。また、ビートレーディングは累計7.1万社の利用実績を公表しており、こうした透明性の高さも信頼性の指標となります。

なぜ建設業はファクタリングと相性が良いのか?5つの理由

「ファクタリングは建設業に向いている」と言われることが多いのですが、その理由を具体的に理解されている方は意外と少ないかもしれません。ここでは、建設業とファクタリングの相性が良い5つの理由を、最新の業界データとともに解説していきます。

冒頭でもお伝えした通り、帝国データバンクの調査によれば、2025年の建設業の倒産件数は2,021件で、前年比6.9%増という深刻な数字でした。倒産の背景には「物価高」に起因するものが240件、「人手不足」に起因するものが113件と、コスト増に耐えきれず資金繰りが悪化する「コスト倒れ」が加速している現状があります。こうした厳しい環境のなかで、ファクタリングが建設業の資金繰り改善に有効な手段となりうる理由を見ていきましょう。

理由1:支払サイトが60~120日と長く、入金までの「空白期間」が生じやすい

建設業は他の業種と比べて、支払サイト(売掛金の入金までの期間)が非常に長いことが特徴です。一般的な商取引では30日~60日程度の支払サイトが多いのに対し、建設業では60日~120日、場合によってはそれ以上かかることも珍しくありません。

国土交通省も建設業の適正な支払条件の確保に向けた取組を進めていますが、特に下請業者の場合、元請会社の支払スケジュールに従わざるを得ないのが現実です。ファクタリングを利用すれば、この長い支払サイトの「空白期間」を埋めることができ、安定したキャッシュフローを維持できるようになります。

理由2:材料費・人件費の「立替構造」で手元資金が常に不足しがち

建設業特有の問題として、工事に着手した段階から材料費や人件費、重機のリース代などの支出が先行する「立替構造」があります。工事が完了して請求書を発行し、実際に入金されるまでの間、これらのコストはすべて自社で負担しなければなりません。

東京商工リサーチのデータによれば、建設業は売上規模に対して運転資金の負担が大きい業種のひとつとされています。ファクタリングを活用して売掛金を早期に現金化すれば、立替負担を軽減し、次の工事の受注にも余裕を持って対応できるようになります。

理由3:売掛先(元請会社)の信用力が高いため審査に通りやすい

ファクタリングの審査では、利用者自身の信用力よりも、売掛先(元請会社や発注者)の信用力が重視されます。建設業の場合、売掛先が大手ゼネコンや公共機関であるケースが多く、こうした信用力の高い売掛先への売掛金は、ファクタリング会社にとってリスクの低い優良債権として評価されます。

つまり、たとえ自社が赤字決算や税金の滞納状態にあったとしても、売掛先の信用力が高ければファクタリングの審査に通る可能性が十分にあるということです。全国銀行協会が公表する情報によれば、銀行融資は借入者自身の信用情報を厳しく審査しますが、ファクタリングはこれとは根本的に異なる仕組みであるため、銀行融資が難しい場合の代替手段として有効に機能するのです。

理由4:信用情報に影響せず、銀行融資との併用が可能

ファクタリングは法的には「売掛債権の売買(債権譲渡)」であり、借入(融資)ではありません。そのため、CICJICCなどの信用情報機関に利用履歴が記録されることはなく、信用情報に一切影響しないのが大きなメリットです。

銀行融資とファクタリングを併用しても、融資の審査に悪影響を与えることはありません。実際に、「銀行融資で中長期的な運転資金を確保しつつ、短期的な資金需要にはファクタリングで対応する」というかたちで両方を上手に使い分けている建設業者の方も多くいらっしゃいます。

理由5:元請会社の倒産リスク(未回収リスク)をヘッジできる

建設業界では、元請会社が突然倒産し、下請業者が工事代金を回収できなくなるという事態が残念ながら起きています。帝国データバンクのデータによれば、2025年の建設業の倒産は大型案件も含めて増加傾向にあり、下請業者にとって連鎖倒産のリスクは看過できない問題です。

ファクタリング(特に「償還請求権なし」のノンリコース契約)を利用していれば、仮に売掛先が倒産した場合でも、すでにファクタリング会社から受け取った資金を返還する必要はありません。つまり、ファクタリングには売掛金の未回収リスクをヘッジする効果があるのです。ただし、償還請求権のある契約の場合はこの限りではありませんので、契約時には必ず「償還請求権なし(ノンリコース)」であることを確認してください。

【独自解説】工事段階別に見る最適なファクタリングの種類

建設業のファクタリングを語るうえで見落とされがちなのが、「工事のどの段階で、どの種類のファクタリングを使うべきか」という視点です。ここでは、建設工事の進行段階に応じた最適なファクタリングの活用法を、独自の切り口で整理していきます。

着工前・受注段階 → 注文書ファクタリングで前金を確保する

工事を受注し、元請会社から注文書(発注書)を受け取った段階で利用できるのが「注文書ファクタリング」です。まだ工事に着手していない段階で資金を確保できるため、材料の仕入れや人員の手配に必要な前金を手元に用意することができます。

経済産業省は中小企業の資金調達手段の多様化を推進しており、債権譲渡を活用した早期の資金化はその一環として位置づけられています。注文書ファクタリングに対応している会社としては、ビートレーディング、けんせつくん、トップ・マネジメント、ベストファクターなどがあります。

注意点としては、注文書ファクタリングは請求書ファクタリングと比べて手数料がやや高くなる傾向があることです。これは、工事が完了する前の段階で債権を買い取るため、ファクタリング会社側のリスクが高くなることに起因しています。とはいえ、着工前に必要な資金を確保できるメリットは非常に大きいため、手数料とのバランスを見ながら活用を検討されるとよいでしょう。

施工中 → 出来高請求を活用した中間資金化

建設業では、大型工事の場合に「出来高払い」(工事の進捗に応じた中間支払い)の契約になることがあります。国土交通省も適正な出来高払いの推進を通じて下請業者の資金繰り改善を後押ししていますが、実際には出来高請求から入金までにも一定の期間がかかるケースが多くあります。

施工中に出来高請求書を発行した段階であれば、通常の請求書ファクタリングと同様に売掛金を現金化することが可能です。長期にわたる工事であっても、工事の節目ごとにファクタリングを活用することで、キャッシュフローの谷を作らない運用が実現できます。

完工後 → 請求書ファクタリングで即日入金を実現する

工事が完了し、元請会社に請求書を発行した段階で利用するのが、最も一般的な「請求書ファクタリング」です。e-Gov法令検索で確認できる民法の規定に基づく債権譲渡として、法的にも確立された仕組みです。

請求書ファクタリングは注文書ファクタリングと比べて手数料が低い傾向にあり、審査も通りやすいのが特徴です。「工事が完了したのに、入金は2か月先」という建設業特有の資金ギャップを埋めるために、最も広く利用されているファクタリングの形態です。

下請け保護 → 国の助成付き保証ファクタリング(下請債権保全支援事業)の活用

競合サイトではあまり詳しく触れられていませんが、国が保証料の一部を助成してくれる「保証ファクタリング」という制度があることをご存じでしょうか。

国土交通省と連携して実施されている「下請債権保全支援事業」は、下請建設企業が元請会社の倒産リスクに備えるための制度です。三菱UFJファクターなどのファクタリング会社が保証を引き受け、下請企業が支払う保証料の一部が国によって助成されるため、通常の保証ファクタリングよりも低コストで利用できるのが大きなメリットです。

保証ファクタリングは、売掛金を売却するのではなく、売掛金の回収を「保証」してもらう仕組みです。元請会社が倒産した場合に保証金が支払われるため、売掛金の未回収リスクを最小限に抑えることができます。特に、大手元請会社の経営状況に不安がある場合や、公共工事の下請けで大きな金額の債権を抱えている場合には、非常に有効な選択肢といえるでしょう。

建設業のファクタリング利用の流れと必要書類

ファクタリングの利用を検討しているけれど、「具体的にどんな手順で進めるの?」「どんな書類が必要なの?」という疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。ここでは、建設業者がファクタリングを利用する際の一般的な流れと必要書類を、ステップごとに解説していきます。

ステップ1:ファクタリング会社の選定・申込

まずは、本記事でご紹介したような複数のファクタリング会社に問い合わせを行い、見積もりを取ることから始めましょう。中小企業庁の資金調達ガイドでも、複数の選択肢を比較検討することが推奨されています。

申込は多くの会社がオンラインで受け付けており、公式サイトのフォームや電話、メール、LINEなどから問い合わせが可能です。この段階では、売掛金の金額、売掛先の情報、入金希望日などの基本情報を伝えるだけで大丈夫です。

ステップ2:必要書類の準備と提出

ファクタリングの審査に必要な書類は会社によって異なりますが、一般的に求められる書類は以下の通りです。

まず、売掛債権の証明書類として、請求書や注文書(発注書)、工事請負契約書などが必要になります。次に、入出金の確認書類として、直近2~3か月分の銀行通帳のコピーまたは入出金明細が求められます。また、本人確認書類として、法人の場合は登記簿謄本や印鑑証明書、個人事業主の場合は運転免許証などの身分証明書が必要です。さらに、事業実態の確認書類として、国税庁に提出した確定申告書や決算書を求められることもありますが、会社によっては不要なケースもあります。

即日入金を希望される場合は、これらの書類を事前にすべて準備しておき、午前中のなるべく早い時間に提出することがポイントです。

ステップ3:審査~契約~入金

書類を提出すると、ファクタリング会社による審査が行われます。審査では主に売掛先の信用力が確認され、早いところでは最短30分で結果が出ます。

審査に通過すると、契約手続きに進みます。契約書には手数料率、買取金額、償還請求権の有無などが記載されていますので、必ず内容を確認してから署名してください。特に、「償還請求権なし(ノンリコース)」であることの確認は絶対に欠かさないようにしていただきたい点です。法務省が管轄する債権譲渡登記が必要な場合は、登記手続きも併せて行われます。

契約が完了すると、指定した銀行口座に買取代金(売掛金額から手数料を差し引いた金額)が振り込まれます。

ステップ4:売掛先からの入金後の精算

ファクタリング契約後、売掛先から入金があった際の対応は、2社間ファクタリングと3社間ファクタリングで異なります。

2社間ファクタリングの場合は、売掛先からの入金を一旦自社で受け取り、速やかにファクタリング会社に送金します。e-Gov法令検索で確認できる民法の規定に基づき、債権譲渡後の回収金はファクタリング会社に帰属するため、入金後の送金を怠ることのないよう十分に注意してください。

3社間ファクタリングの場合は、売掛先からファクタリング会社に直接入金されるため、自社での送金手続きは不要です。

建設業がファクタリングを利用するメリット・デメリット

ファクタリングには多くのメリットがある一方で、注意すべきデメリットも存在します。建設業の経営者の方が冷静に判断できるよう、メリットとデメリットの両面を正直にお伝えしていきます。

メリット①:最短即日で資金調達が可能

銀行融資の場合、申込から融資実行までに数週間~数か月かかることが一般的ですが、ファクタリングであれば最短即日で資金を手にすることができます。「今週中に材料費を支払わなければならない」「来月の給与支払いに資金が足りない」といった急な資金需要に対して、迅速に対応できるのは建設業にとって非常に大きなメリットです。

特に、ビートレーディングやQuQuMoなどは最短2時間での入金実績があり、朝に申込を完了させれば午前中に資金を受け取れる可能性もあります。

メリット②:負債にならず銀行評価に影響しない

ファクタリングは借入ではなく売掛債権の売却であるため、貸借対照表(バランスシート)上の負債が増加しません。全国銀行協会の基準に基づく銀行の融資審査においても、ファクタリングの利用はマイナスに評価されることがないため、銀行融資との併用が可能です。

建設業許可の維持にあたっても、財産的基礎の要件(自己資本額や流動比率など)は重要な指標です。ファクタリングを活用して負債を増やさずに資金を調達することで、こうした要件への影響を最小限に抑えることができます。

メリット③:担保・保証人なしで利用できる

ファクタリングは売掛債権そのものを売却するサービスであるため、不動産などの担保や保証人を求められることは原則としてありません。日本政策金融公庫の融資制度なども有効な資金調達手段ですが、担保や保証人が必要になるケースが多い点と比較すると、ファクタリングの手軽さは大きなメリットといえるでしょう。

特に、創業間もない建設業者や一人親方の場合、担保となる資産を十分に持っていないケースも多いため、無担保・無保証で利用できるファクタリングは非常にありがたい存在です。

デメリット①:手数料が銀行融資より高い

ファクタリングの最大のデメリットは、手数料が銀行融資の金利と比べて高いことです。銀行融資の金利が年1%~3%程度であるのに対し、ファクタリングの手数料は2社間で5%~18%程度と、大きな差があります。

ただし、この比較には注意が必要です。銀行融資の金利は「年率」で表示されるのに対し、ファクタリングの手数料は「1回の取引あたり」の料率です。支払サイトが2か月の売掛金にファクタリングを利用して手数料が10%だった場合、年率に換算すると約60%相当になることを認識しておく必要があります。

ファクタリングはあくまで緊急時の資金調達手段として位置づけ、恒常的な利用は避けるのが賢明な使い方です。金融庁もファクタリングの利用にあたっては手数料の負担を十分に考慮するよう注意喚起を行っています。

デメリット②:繰り返し利用すると利益を圧迫する

ファクタリングを毎月のように繰り返し利用していると、手数料の累積が利益を大幅に圧迫してしまいます。例えば、毎月500万円の売掛金をファクタリングし、手数料率が10%であれば、月50万円、年間600万円もの手数料が発生することになります。

中小企業庁が提供する経営改善支援の情報なども参考にしながら、ファクタリングを利用している間に並行して資金繰りの根本的な改善策(支払サイトの交渉、コスト削減、銀行融資の検討など)を進めることが大切です。ファクタリングはあくまで「つなぎ」の手段として活用し、依存しすぎないことが経営を守る鍵となります。

デメリット③:売掛先の信用度によっては利用できない場合がある

ファクタリングの審査では売掛先の信用力が重視されるため、売掛先が小規模な企業であったり、経営状況に不安がある場合には、審査に通らないことがあります。

帝国データバンク東京商工リサーチといった信用調査会社のデータベースに掲載されていない小規模な売掛先の場合や、個人事業主が個人を相手に発行した請求書の場合は、審査が厳しくなる傾向があります。このような場合は、複数のファクタリング会社に申込を行い、審査の結果を比較することをおすすめいたします。

【独自コスト分析】ファクタリング手数料の実質コストを計算してみた

「手数料〇%」という数字だけを見ても、実際にどれくらいのコスト負担になるのかイメージしにくいという方も多いのではないでしょうか。ここでは、建設業でよくある取引例を使って、ファクタリングの実質コストを具体的に計算してみます。

手数料率5%・10%・15%の場合の実質コスト比較

以下は、売掛金500万円をファクタリングした場合の手数料率別コスト比較です。

項目手数料率5%手数料率10%手数料率15%
売掛金額500万円500万円500万円
手数料額25万円50万円75万円
手取り額475万円450万円425万円
支払サイト60日の場合の年利換算約30%約60%約90%
支払サイト90日の場合の年利換算約20%約40%約60%

この表からわかるように、手数料率が5%と15%では手取り額に50万円もの差が生じます。また、年利に換算すると、銀行融資(年1%~3%)とは比較にならないほど高コストであることがわかります。

金融庁はファクタリングと貸金業法の関係について注意喚起を行っており、不当に高い手数料を設定するファクタリング会社は、実質的に違法な貸付を行っている可能性があるとしています。手数料が20%を大幅に超えるような提示を受けた場合には、利用を控えることをおすすめいたします。

3社間ファクタリングなら手数料を大幅に抑えられるケースも

「売掛先にファクタリングの利用を知られてもかまわない」という場合は、3社間ファクタリングを選ぶことで手数料を大幅に抑えられる可能性があります。一般的に、3社間ファクタリングの手数料は1%~9%程度と、2社間の半分以下になるケースもあります。

3社間の場合は売掛先の承諾が必要なため手続きに時間がかかりますが、元請会社との関係性が良好で、ファクタリングの利用について理解を得られる場合には積極的に検討する価値があるでしょう。

「手数料が安い=良い」ではない?総合コストの考え方

手数料率だけに注目しがちですが、実際の総コストには手数料以外の費用も含まれることがあります。具体的には、債権譲渡登記費用(司法書士報酬を含め3万円~8万円程度)、事務手数料、振込手数料などが発生するケースがあるのです。

中小企業庁の情報提供ページでも、資金調達の際には表面上のコストだけでなく総合的なコストを比較することが推奨されています。見積もりの段階で「手数料以外に発生する費用はありますか?」と必ず確認し、総コストで比較検討するようにしてください。

悪徳ファクタリング業者の見分け方【建設業者が狙われやすい手口】

ファクタリング業界には残念ながら悪徳業者が存在しており、特に資金繰りに困っている建設業者はターゲットにされやすい傾向があります。ここでは、金融庁警察庁の注意喚起情報をもとに、悪徳業者の見分け方を具体的に解説していきます。

注意1:「審査なし」「即日OK」を過剰に謳う業者は危険信号

「審査なし」「誰でもOK」「ブラックでも利用可能」といった文言を過度に強調する業者には注意が必要です。金融庁のファクタリングに関する注意喚起ページでも警告されているように、正当なファクタリング会社であれば、売掛先の信用調査を含む審査は必ず実施されます。

建設業者の方が「今すぐ資金が必要」という切迫した状況にあるとき、こうした甘い言葉に惹かれてしまう気持ちは理解できます。しかし、審査なしで取引を持ちかける業者は、法外な手数料を請求したり、実質的に違法な貸付を行う偽装ファクタリング業者である可能性が極めて高いのです。

注意2:償還請求権ありの契約は「実質的な貸付」にあたる可能性

「償還請求権あり」の契約とは、売掛先が支払えなかった場合に、利用者が買戻しの義務を負う契約のことです。e-Gov法令検索で確認できる貸金業法の規定によれば、このような契約は実質的に「売掛金を担保にした貸付」と見なされる可能性があり、ファクタリングを名乗っていても貸金業の登録が必要になるケースがあります。

正当なファクタリング(ノンリコース契約)であれば、売掛先の未払いリスクはファクタリング会社が負担します。契約書に「償還請求権あり」と記載されている場合は、その業者が貸金業登録を行っているかどうかを確認し、登録がない場合は利用を控えることを強くおすすめいたします。

注意3:契約前の高額手数料請求・担保要求は違法業者の特徴

ファクタリングの利用にあたって、契約前にコンサルティング料や審査費用などの名目で高額な料金を請求されたり、不動産や自動車などの担保を求められたりする場合は、悪徳業者である可能性が非常に高いです。

警察庁はヤミ金融に関する注意喚起のなかで、ファクタリングを装った違法な貸付行為が増加していることを指摘しています。正当なファクタリング会社であれば、審査や見積もりは無料で行われ、担保を求められることもありません。少しでもおかしいと感じた場合は、契約を見送り、別の会社に相談されることをおすすめいたします。

注意4:給与ファクタリングは貸金業にあたり、無登録は違法

個人の給与を債権として「買い取る」と称する「給与ファクタリング」は、金融庁の見解により「実質的な貸付」であると判断されています。給与ファクタリングを無登録で行う業者は違法業者ですので、絶対に利用しないでください。

消費者庁も消費者向けの注意喚起を行っており、給与ファクタリングに関するトラブルが増加していることを警告しています。建設業の従業員の方が個人的に利用を検討されるケースもあるかもしれませんが、こうしたサービスには手を出さないよう、社内でも注意を呼びかけていただきたいと思います。

よくある質問

Q1. 一人親方(個人事業主)でもファクタリングを利用できる?

A:はい、一人親方や個人事業主の方でもファクタリングは利用可能です。

ペイトナーファクタリングやラボルは一人親方・フリーランス向けに特化したサービスを提供しており、少額の売掛金からでも利用できます。また、ビートレーディングやアクセルファクターなども個人事業主からの申込に対応しています。ただし、売掛先が個人(個人間取引)の場合は対応していないケースが多いため、元請会社が法人であることが基本的な条件となります。経済産業省も、個人事業主を含む中小企業者の資金調達手段としてファクタリングの活用を後押ししています。

Q2. 売掛先(元請会社)にバレずにファクタリングできる?

A:2社間ファクタリングを選べば、原則として売掛先に知られることなく利用できます。

2社間ファクタリングは利用者とファクタリング会社の2者間で完結するため、売掛先への通知は不要です。ただし、法務省が管轄する債権譲渡登記が必要になるケースがあり、登記情報は原則公開されます。しかし、実務上、売掛先が積極的に登記情報を確認することはほとんどないため、過度な心配は不要でしょう。一方、3社間ファクタリングの場合は売掛先の承諾が必要となるため、利用の事実は売掛先に伝わります。

Q3. ファクタリングの手数料は確定申告でどう処理する?

A:ファクタリングの手数料は「売上債権売却損」として経費計上するのが一般的です。

ファクタリングは売掛債権の売却であり、借入の利息ではありません。そのため、国税庁の確定申告の手引きに基づいて、手数料部分は「売上債権売却損」や「支払手数料」として損益計算書に計上するのが適切な処理方法です。具体的な仕訳方法について不安がある場合は、税理士に相談されることをおすすめいたします。

Q4. 赤字決算・税金滞納でもファクタリングは使える?

A:はい、利用できる可能性があります。

ファクタリングの審査では、利用者自身の信用力よりも売掛先の信用力が重視されるため、赤字決算や税金滞納の状態であっても、売掛先が信用力の高い企業であれば審査に通る可能性があります。ただし、税金を滞納している場合は、税務署による売掛金の差押えリスクがあるため、ファクタリング会社側が慎重になるケースもあります。

Q5. 注文書(受注段階)でもファクタリングは利用可能?

A:注文書ファクタリングに対応している会社であれば、受注段階でも利用可能です。

工事の受注段階で元請会社から注文書(発注書)を受け取っていれば、注文書ファクタリングとして資金化が可能です。経済産業省が推進する債権譲渡の活用促進の流れのなかで、注文書ファクタリングに対応する会社は増加傾向にあります。ビートレーディング、けんせつくん、トップ・マネジメントなどが対応しています。ただし、通常の請求書ファクタリングと比べて手数料がやや高くなる点は留意してください。

Q6. 建設業のファクタリング審査に落ちる原因は?

A:主に「売掛先の信用力不足」「二重譲渡の疑い」「必要書類の不備」が原因となります。

ファクタリングの審査に落ちる最も多い原因は、売掛先の信用力が十分ではないと判断されるケースです。売掛先が小規模な企業であったり、過去に支払い遅延があったりする場合は審査が厳しくなります。また、同一の売掛金を複数のファクタリング会社に同時に申し込む「二重譲渡」の疑いがある場合も審査落ちの原因となります。二重譲渡は刑事罰の対象となりうる行為ですので、絶対に行わないでください。

まとめ:建設業者が安心してファクタリングを活用するための3つのポイント

本記事では、建設業におすすめのファクタリング会社12社の比較から、選び方のポイント、メリット・デメリット、悪徳業者の見分け方まで、幅広く解説してきました。最後に、建設業の経営者の方が安心してファクタリングを活用するための3つのポイントをお伝えいたします。

今日中に資金を調達したい方 → ビートレーディング・QuQuMo

  • オンライン完結で最短2時間の入金実績
  • 手数料率・入金速度のバランスが最良

建設業専門のサポートが欲しい方 → けんせつくん・土建くん

  • 建設業界出身スタッフが業界特有の事情を理解
  • 注文書ファクタリングにも対応

安心・安全を最優先したい方 → 日本中小企業金融サポート機構

  • 一般社団法人運営・経済産業省認定
  • 営利目的でないからこそ安心

建設業者がファクタリングを安全に活用するための3つの鉄則

  1. 必ず複数社から見積もりを取り、手数料率の上限と総コストを比較する。 1社だけで即決するのではなく、最低2~3社の見積もりを比較することで、適正な手数料水準を把握できます。
  2. 「償還請求権なし(ノンリコース)」の契約であることを必ず確認する。 償還請求権ありの契約は実質的な貸付にあたる可能性があります。契約書の内容を隅々まで確認し、不明な点は必ず質問しましょう。
  3. ファクタリングは「応急措置」として活用し、並行して資金繰り改善策を実行する。 ファクタリングに依存し続けると手数料が利益を圧迫します。中小企業庁の経営改善支援制度や銀行融資の検討など、根本的な資金繰り改善策を並行して進めることが、建設業の安定経営につながります。

2025年は建設業にとって倒産件数が過去10年で最多となる厳しい年となりました。しかし、正しい知識を持ってファクタリングを活用すれば、キャッシュフローの不安を解消し、次の工事に集中できる環境を整えることが可能です。本記事が、建設業の経営者の皆さまの資金繰り改善の一助となれば幸いです。

この記事の監修者

FundBridge編集部

FundBridge ファクタリングスペシャリスト

監修者 FundBridge編集部

FundBridge編集部は、国内165社のファクタリング会社を実際に調査し、手数料・入金スピード・審査通過率・対応金額・必要書類数などを独自の基準で収集・データベース化しています。調査結果はファクタリング会社カオスマップ2026として公開しており、業界全体を俯瞰できる一次データに基づいて記事の執筆・監修を行っています。また、実際にファクタリングを利用した方から寄せられた口コミも収集・掲載しており、利用者のリアルな声を反映した情報提供を心がけています。各社の公式情報だけでなく、現場の体験談も踏まえた多角的な視点で、信頼性の高いコンテンツ制作に取り組んでいます。

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