建設Payの評判・口コミは?手数料や審査を徹底検証【2026年最新】
この記事の監修者
FundBridge ファクタリングスペシャリスト
監修者 FundBridge編集部
「建設Payって実際のところ評判はどうなの?」
「手数料1%~って書いてあるけど、本当にそんなに安いの?」
建設業の資金繰りに悩み、ファクタリングを検討する中で「建設Pay」に辿り着いた方も多いのではないでしょうか。工期が長く支払いサイトも長期化しやすい建設業界では、売掛金があるのに手元資金が足りないという状況に陥りやすいですよね。そのようなキャッシュフローの課題を解決する方法として、建設業に特化したファクタリングサービス「建設Pay」が注目を集めています。
結論からお伝えすると、建設Payは株式会社ウィットが運営する正規のファクタリングサービスであり、最短1時間での入金対応や注文書ファクタリングへの対応など、建設業者にとって非常に使い勝手の良いサービスです。
ただし、手数料の上限が公開されていないなど、利用前に知っておくべき注意点もあります。
本記事では、以下の情報を詳しく解説していきます。
この記事で分かること
- 建設Payの実際の口コミ・評判(良い評判・悪い評判の両面)
- 手数料・入金スピード・審査の実態と他社比較
- 同じ運営会社の「けんせつくん」との違い
- 利用前に確認すべきデメリットと悪徳業者の見分け方
【結論】建設Payの総合評価と建設業向けファクタリング会社の比較
まずは結論からお伝えしていきます。建設Payは建設業界に特化したファクタリングサービスとして、総合的に見て評判の良いサービスだといえます。特に「入金スピードの速さ」「注文書ファクタリングへの対応」「業界最安水準の手数料設定」の3点が高く評価されています。
建設Payの総合評価

建設Payを5つの観点から評価した結果は以下のとおりです。
| 評価項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| 手数料の安さ | ★★★★☆ | 1%~は業界最安水準。ただし上限が非公開のため、案件により変動する可能性がある |
| 入金スピード | ★★★★★ | 最短1時間は業界トップクラス。急な資金需要にも対応できる |
| 対応の柔軟性 | ★★★★★ | 注文書ファクタリング対応、個人事業主・一人親方OK、全国対応 |
| 安全性・信頼性 | ★★★★☆ | 正規のファクタリング会社。2社間・3社間対応で柔軟だが、歴史がやや浅い |
| 総合評価 | ★★★★☆ | 建設業者に特化した使い勝手の良いサービス。手数料の透明性向上に期待 |
建設Payの公式サイトでは、「日本の社会と経済を支える建設業の資金繰りを護る」というコンセプトが掲げられており、建設業界への深い理解に基づいたサービス提供を目指していることがわかります。
建設業向けファクタリング会社の比較表
建設Payを他の建設業向けファクタリング会社と比較すると、以下のような位置づけになります。
| 会社名 | 取引形態 | 入金スピード | 手数料 | 買取可能額 | 注文書対応 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 建設Pay | 2社間/3社間 | 最短1時間 | 1%~ | 最大1億円 | ○ | 建設業専門・オンライン完結 |
| けんせつくん | 2社間 | 最短2時間 | 5%~ | 上限なし | ○ | 同じ株式会社ウィット運営 |
| 土建くん | 2社間 | 最短即日 | 非公開 | 非公開 | ○ | 建設業特化・一人親方対応 |
| ビートレーディング | 2社間/3社間 | 最短2時間 | 2%~ | 上限なし | ○ | 業界最大手・累計取扱高1,550億円超 |
| PMG | 2社間/3社間 | 最短即日 | 非公開 | 上限なし | × | 独立系売上No.1・総合金融支援 |
| QuQuMo | 2社間 | 最短2時間 | 1%~14.8% | 上限なし | × | オンライン完結・上限明記 |
| アクセルファクター | 2社間/3社間 | 最短即日 | 2%~ | 最大1億円 | × | 審査通過率93%・大手グループ |
| 日本中小企業金融サポート機構 | 2社間/3社間 | 最短即日 | 1.5%~10% | 上限なし | × | 一般社団法人・非営利 |
経済産業省では、中小企業の資金繰り支援策の一つとして売掛債権の活用を推進しており、ファクタリングの利用は年々増加しています。上記の比較表からもわかるとおり、建設Payは入金スピードと手数料の下限において非常に競争力のあるサービスだといえるでしょう。
建設Payが特におすすめの人・おすすめできない人
比較表の内容をふまえて、建設Payの利用が特におすすめの方と、他社を検討したほうが良い方を整理していきます。
建設Payがおすすめの方としては、まず「今すぐ資金が必要な建設業者の方」が挙げられます。最短1時間という入金スピードは業界トップクラスであり、材料費の支払い期限が迫っている場合や、急な工事受注に対応するための資金確保が必要な場合に適しています。また「工事着手前の段階で資金を確保したい方」にも向いています。注文書ファクタリングに対応しているため、請求書が発行される前の段階で資金化が可能です。さらに「個人事業主・一人親方の方」も利用対象に含まれているため、法人格を持たない建設業者の方でも安心して利用できます。
一方で他社を検討したほうが良い方としては、「建設業以外の業種の方」がまず挙げられます。建設Payは建設業専門のサービスであるため、他業種の方は利用できません。また「手数料の上限を事前に把握しておきたい方」は、上限が明記されているQuQuMo(1%~14.8%)や日本中小企業金融サポート機構(1.5%~10%)なども候補に入れて比較されることをおすすめします。「1億円を超える大口の資金調達を希望する方」についても、ビートレーディングやPMGなど買取上限のない会社のほうが適しているケースがあるでしょう。
中小企業庁の調査によると、建設業は全業種の中でも特に資金繰りに課題を抱えやすい業種とされています。ご自身の状況に合ったサービスを選ぶことが、安心かつお得な資金調達の第一歩です。
建設Payとは?基本情報とサービスの特徴
建設Payの評判を正しく理解するために、まずはサービスの基本情報を確認していきましょう。建設Payがどのような会社によって運営され、どのような特徴を持つサービスなのかを把握することで、口コミの信頼性を判断する材料にもなります。
運営会社「株式会社ウィット」の会社概要と信頼性
建設Payを運営しているのは、株式会社ウィットです。同社の基本情報は以下のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社ウィット |
| 代表者 | 代表取締役 佐野 俊亮 |
| 所在地 | 東京都品川区西五反田2-24-4 THE CROSS GOTANDA 4F |
| 電話番号 | 03-4446-2817 |
| 設立 | 2016年11月4日 |
| 事業内容 | 経営コンサルタント、営業業務コンサルタント、広告企画・制作など |
株式会社ウィットは2016年に設立された会社で、ファクタリング事業のほかに経営コンサルティング事業も手がけています。設立からまもなく10年を迎え、ファクタリング業界の中では中堅的な存在となっています。所在地も東京都品川区の実在するオフィスビルに構えており、電話番号やFAX番号も公開されていることから、会社としての実体が確認できます。
ファクタリング業界では残念ながら所在地や連絡先が不明確な悪徳業者も存在するため、こうした基本情報がしっかり公開されている点は安心材料の一つといえるでしょう。ただし、資本金の情報が公式サイトに記載されていない点は気になるところです。
建設Payの6つの特徴
建設Payの公式サイトに記載されているサービスの主な特徴を整理していきます。
1. 手数料1%~の業界最安水準
建設Payの手数料は1%からと設定されています。ファクタリングの手数料相場は2社間で8%~18%、3社間で2%~9%といわれていますので、1%からという設定は確かに業界最安水準です。ただし、これはあくまで下限であり、実際の手数料は売掛先の信用力や取引金額、支払いサイトの長さなどによって変動する点はご注意ください。
2. 最短1時間での入金
契約完了後、最短1時間以内での送金を目指しているとされています。建設業では材料費や人件費など急な出費が発生することも多いため、このスピード感は大きな魅力です。
3. 注文書ファクタリングに対応
一般的なファクタリングは請求書の発行後でなければ利用できませんが、建設Payは工事の着手前に発行される注文書でもファクタリングが可能です。これにより、工事前の材料費や人件費の確保に活用できます。
4. 最大1億円までの買取に対応
買取可能額は最大1億円です。建設業では1件あたりの工事金額が大きくなることも多いため、この買取上限は多くの建設業者のニーズをカバーできる水準といえます。
5. 2社間・3社間ファクタリングの両方に対応
取引先に知られたくない場合は2社間ファクタリング、手数料を抑えたい場合は3社間ファクタリングと、状況に応じた選択が可能です。
6. オンライン完結・全国対応
申し込みから送金まですべてオンラインで完結するため、来店の必要がありません。北海道から沖縄まで、全国の建設業者が利用できます。24時間申し込みを受け付けているのも便利なポイントです。
【重要】建設Payと「けんせつくん」の違いを整理
建設Payの評判を調べていると、「けんせつくん」というサービスの情報も一緒に出てくることに気づかれた方もいるのではないでしょうか。実はこの2つのサービスは、どちらも同じ株式会社ウィットが運営しています。この点を理解しておくことは、建設Payの評判を正しく判断するうえで非常に重要です。
| 比較項目 | 建設Pay | けんせつくん |
|---|---|---|
| 運営会社 | 株式会社ウィット | 株式会社ウィット |
| 手数料 | 1%~ | 5%~ |
| 入金スピード | 最短1時間 | 最短2時間 |
| 買取上限 | 最大1億円 | 上限なし |
| 取引形態 | 2社間/3社間 | 2社間 |
| 注文書対応 | ○ | ○ |
| 対象業種 | 建設業専門 | 建設業専門 |
両サービスの大きな違いは、手数料の下限と入金スピード、買取上限額です。建設Payは手数料1%~・最短1時間入金と、より好条件を打ち出していますが、買取上限は最大1億円に設定されています。一方、けんせつくんは手数料5%~とやや高めですが、買取上限に制限がないという特徴があります。
このため、1億円以内の取引で手数料を重視する場合は建設Pay、1億円を超える大型案件の場合はけんせつくんのほうが適している可能性があります。どちらも同じ運営会社ですので、まずは相談のうえ、ご自身の状況に合ったサービスを案内してもらうのがよいでしょう。
建設Payの評判・口コミを徹底調査
ここからは、建設Payに関する実際の口コミ・評判を詳しく見ていきます。ファクタリングサービスを選ぶ際に、実際の利用者がどのような感想を持っているかは非常に重要な判断材料ですよね。良い口コミだけでなく悪い口コミも含めて、偏りなくご紹介していきますので、利用を検討する際の参考にしていただければと思います。
なお、建設Payは比較的新しいサービスブランドであるため、インターネット上の口コミ数自体は大手ファクタリング会社と比べるとまだ多くはありません。ただし、運営元の株式会社ウィットが提供する「けんせつくん」の口コミと合わせて確認することで、同社のサービス品質についてより多角的に把握することができます。
建設Payの良い評判・口コミ
建設Payおよび運営元の株式会社ウィットのサービスに関する良い評判として、特に多く見られるのは以下のような声です。
「入金スピードが本当に早い」という声
建設Payの口コミの中で最も多いのが、入金スピードに対する高評価です。「午前中に申し込んで午後には入金されていた」「他社では翌日対応だったが、建設Payでは当日中に対応してもらえた」といった声が寄せられています。建設業では、例えば「明日までに材料費を支払わなければならない」「急な工事追加で資金が足りない」といった状況が珍しくありません。このような緊急時に最短1時間で対応してもらえるスピード感は、多くの利用者から好意的に受け止められています。
「対応が丁寧で安心できた」という声
ファクタリングの利用が初めてという方からは、「担当者が専門用語をわかりやすく説明してくれた」「不安な点を一つずつ解消してもらえた」といった対応面での好評価も見られます。建設業界の商慣習を理解しているスタッフが対応することで、業界特有の事情を踏まえた提案が受けられるのは建設業専門サービスならではの強みといえるでしょう。
「注文書でも対応してもらえた」という声
通常のファクタリングでは請求書の発行が前提となりますが、建設Payでは注文書の段階でも資金化できるため、「工事を受注したばかりで請求書はまだ発行していないが、材料の手配資金が必要だった」というケースでも利用できたという声があります。この注文書ファクタリングは建設業者にとって非常に有用な機能であり、口コミサイトでも高く評価されている点です。
建設Payの悪い評判・口コミ
一方で、建設Payに対する否定的な意見や注意点として挙げられている声もいくつかあります。利用を検討される方は、こうした声もしっかり把握しておくことが大切です。
「手数料の上限がわからなくて不安」という声
建設Payの手数料は「1%~」と下限のみが公開されており、上限が明記されていません。この点について「実際にどのくらいの手数料になるのか事前にわかりにくい」「見積もりを取るまで金額感がつかめない」といった不安の声が見られます。手数料の上限が明記されているQuQuMo(1%~14.8%)や日本中小企業金融サポート機構(1.5%~10%)と比較すると、透明性の面でやや劣る印象を受ける方もいらっしゃるようです。
「建設業以外は使えない」という声
これは建設Payの仕様上の制約ですが、建設業以外の業種では利用できません。例えば建設業を営みながら別事業も手がけている方の場合、建設業以外の売掛債権についてはファクタリングに出すことができないため、不便に感じるケースがあるようです。
「大口案件では希望通りの金額にならなかった」という声
買取上限が最大1億円とはいえ、実際の審査では売掛先の信用力や取引内容によって買取金額が減額されるケースもあります。「全額買い取ってもらえると思っていたが、実際には一部しか対応してもらえなかった」という声も散見されます。特に大口の売掛債権については、事前に買取可能額の見積もりをしっかり確認しておくことが重要です。
口コミから見える建設Payの評判の傾向まとめ
全体的に見ると、建設Payの口コミは好意的なものが多い傾向にあります。特に入金スピード、対応の丁寧さ、注文書ファクタリングへの対応の3点は一貫して高評価です。一方で、手数料の透明性や大口案件への対応については改善を求める声もあり、これらは利用前に認識しておくべきポイントといえるでしょう。
なお、口コミを参考にする際は、ファクタリング関連の口コミには業者側が掲載しているものも混在している可能性があることを念頭に置いておくことをおすすめします。消費者庁でも、インターネット上の口コミ・レビューについてステルスマーケティング規制を強化しており、信頼性の見極めが大切です。複数の情報源を比較し、極端に良い口コミばかりのサイトや、逆に根拠なく否定的な情報だけを載せているサイトには注意していただければと思います。
建設Payのメリット6選 ─ 選ばれる理由を解説
口コミの傾向をふまえて、ここからは建設Payのメリットを客観的な視点から6つに整理して解説していきます。建設業の資金繰りにおいて、なぜ建設Payが選ばれているのかを深掘りしていきましょう。
手数料が業界最安水準の1%~で始められる
建設Payの最大の魅力の一つが、手数料1%~という業界最安水準の設定です。ファクタリングの手数料は資金調達コストに直結するため、事業者にとっては非常に重要なポイントですよね。
一般的なファクタリングの手数料相場は、2社間ファクタリングで8%~18%程度、3社間ファクタリングで2%~9%程度とされています。建設Payの1%~という設定は、この相場と比較しても非常に低い水準です。例えば1,000万円の売掛債権をファクタリングする場合、手数料が1%なら10万円、10%なら100万円と大きな差が生まれます。
金融庁では、ファクタリングを装った違法な貸付行為について注意喚起を行っていますが、その中で「手数料が著しく高い場合は要注意」とされています。建設Payの手数料水準はこうした注意喚起の対象となるような高額ではなく、適正な範囲内といえるでしょう。
ただし繰り返しになりますが、1%はあくまで下限であり、実際の手数料は個別の審査結果によって決まります。相見積もりを取ることで、より有利な条件を引き出せる可能性がありますので、ぜひ複数社での見積もり比較をおすすめします。
最短1時間入金で急な資金需要にも対応
建設業では「今日中に資金が必要」という場面が少なくありません。元請けへの支払い、資材の仕入れ、職人への日当支払いなど、急な出費に対応するためにはスピーディーな資金調達が欠かせないものです。
建設Payでは、契約完了後最短1時間以内での送金を目指しているとされています。これは建設業向けファクタリングの中でもトップクラスのスピードです。先ほどの比較表でも確認いただいたとおり、けんせつくんが最短2時間、ビートレーディングが最短2時間、PMGやアクセルファクターが最短即日となっていますので、建設Payの最短1時間は大きなアドバンテージといえます。
ただし「最短1時間」を実現するためには、いくつかの条件が揃う必要があります。午前中の早い時間帯に申し込みを完了すること、必要書類がすべて揃っていること、売掛先の信用調査に問題がないことなどが求められます。午後の遅い時間や提出書類に不備がある場合は、入金が翌営業日になる可能性もありますのでご注意ください。
注文書だけで資金化できる(工事着手前でもOK)
建設Payの大きな差別化ポイントが、注文書ファクタリングへの対応です。通常のファクタリングは「請求書」を発行した後に利用するサービスですが、建設業では工事の着手から完了・請求書発行までに数か月かかることも珍しくありません。その間にも材料費や人件費が発生するため、請求書発行を待っていては資金繰りが間に合わないケースがあります。
注文書ファクタリングであれば、工事の受注段階(注文書が発行された時点)で売掛債権を資金化できます。つまり、工事に着手する前から資金を確保できるため、材料の先行購入や作業員の手配にかかる費用をカバーすることが可能です。
e-Gov法令検索で確認できる民法第466条では、債権の譲渡について定められています。ファクタリングはこの債権譲渡の仕組みを活用したサービスであり、将来発生する債権(将来債権)の譲渡も法的に認められています。注文書ファクタリングはこの将来債権の譲渡に該当するため、法的にも問題のない取引です。
個人事業主・一人親方でも利用できる
建設業界には法人だけでなく、個人事業主や一人親方として活動されている方も多くいらっしゃいます。銀行融資では個人事業主だと審査が厳しくなりがちですが、建設Payは個人事業主・一人親方でも利用可能です。
中小企業庁の統計によると、建設業における個人事業所の割合は依然として高く、資金調達手段の確保は個人事業主にとっても重要な経営課題です。建設Payのように、法人格の有無を問わず利用できるファクタリングサービスは、こうした個人事業主・一人親方の方々にとって心強い選択肢となるでしょう。
ファクタリングは売掛先(取引先)の信用力を重視する仕組みであるため、利用者自身の信用情報や経営状況よりも、工事の発注元がしっかりした企業かどうかが審査のポイントになります。つまり、開業して間もない個人事業主や、過去に融資を断られた経験のある方でも、売掛先の信用力が高ければ利用できる可能性があるのです。
2社間ファクタリングで売掛先にバレない
ファクタリングを検討される建設業者の方の多くが気にされるのが、「売掛先(元請けや発注元)にファクタリングの利用を知られてしまうのではないか」という点です。取引先にファクタリングの利用が知られると、「資金繰りが厳しいのか」「経営が危ないのではないか」と不安を持たれ、今後の取引に悪影響を及ぼす可能性があるからです。
建設Payでは2社間ファクタリングに対応しており、この方式を利用すれば売掛先への通知は不要です。利用者と建設Pay(株式会社ウィット)の2者間で契約が完了するため、売掛先にファクタリングの利用が知られることはありません。
法務省の管轄する債権譲渡登記制度では、2社間ファクタリングにおいて債権譲渡登記が行われるケースもありますが、登記されたとしても売掛先に自動的に通知が届くわけではありません。したがって、通常の取引関係に影響を与えることなくファクタリングを利用できるのは大きなメリットです。
一方で、手数料をできるだけ抑えたい場合は3社間ファクタリングも選択肢となります。3社間では売掛先の同意が必要になりますが、その分ファクタリング会社にとってのリスクが低下するため、手数料が安くなる傾向があります。状況に応じて使い分けられるのも建設Payの強みです。
来店不要・オンライン完結で全国対応
建設業者の方は現場での作業が中心であり、日中にオフィスを離れてファクタリング会社を訪問する時間を確保するのは難しいという方も多いのではないでしょうか。建設Payでは申し込みから審査、契約、入金まですべてオンラインで完結するため、来店の必要がありません。
建設Payでは、ビデオ通話アプリを活用した面談にも対応しています。対面を希望される方には出張面談も行っているとのことですので、初めてのファクタリング利用で不安がある方は対面での説明を受けることも可能です。
24時間申し込みを受け付けているため、現場仕事が終わった夜間や休日にも申し込みだけは済ませておくことができます。翌営業日に担当者から折り返しの連絡があり、そこからスムーズに手続きを進められるため、忙しい建設業者の方でも効率的に資金調達が可能です。
建設Payのデメリット・注意点4選 ─ 利用前に知っておくべきこと
メリットだけでなく、デメリットや注意点もしっかり把握しておくことが、後悔のない資金調達につながります。ここでは建設Payを利用する前に知っておいていただきたい4つのポイントを、正直にお伝えしていきます。
手数料の上限が公開されていない
建設Payのデメリットとして最も多く指摘されているのが、手数料の上限が非公開であるという点です。「1%~」という下限は明記されていますが、最大で何%になる可能性があるのかが公式サイトには記載されていません。
これに対して、例えばQuQuMoは「1%~14.8%」、日本中小企業金融サポート機構は「1.5%~10%」と上限まで明記しており、利用前にコストの最大値を把握できます。手数料の上限がわからないと、「思っていたより手数料が高かった」という事態が発生する可能性があり、資金計画を立てにくいという難点があります。
対策としては、以下の3つの方法が有効です。
まず「事前の無料見積もりを活用する」ことです。建設Payでは申し込み前に無料で見積もりを出してもらえますので、正式な契約前に手数料を確認できます。次に「複数社に相見積もりを取る」ことです。建設Payだけでなく、2~3社のファクタリング会社から見積もりを取ることで、提示された手数料が適正かどうかを判断できます。全国銀行協会でも金融取引における比較検討の重要性が述べられています。最後に「手数料の内訳を確認する」ことです。手数料以外に事務手数料や登記費用が別途発生しないかどうかも確認しておくと安心です。
建設業以外は利用できない
建設Payは建設業に特化したサービスであるため、建設業以外の業種では利用できません。これは裏を返せば「建設業界に精通したサービスを提供できる」という強みにもなりますが、建設業と他業種を兼営している事業者にとっては、建設業以外の売掛債権をファクタリングに出せないという制約になります。
建設業以外の事業の売掛債権もファクタリングしたい場合は、株式会社ウィットが提供する汎用的なファクタリングサービスや、ビートレーディング・QuQuMoなど業種を問わないファクタリング会社を併用する方法を検討されるとよいでしょう。
大口債権(高額案件)は審査が厳しくなる可能性
建設Payの買取上限は最大1億円ですが、実際に1億円近い大口案件の場合は、審査が通常より慎重になる傾向があります。これは建設Payに限った話ではなく、ファクタリング業界全般にいえることですが、大口の買取はファクタリング会社にとってもリスクが大きくなるため、より厳格な審査が行われるのは自然なことです。
帝国データバンクなどの信用調査機関のデータによれば、建設業は倒産件数が比較的多い業種でもあります。このため、売掛先の信用力や工事の進捗状況、過去の取引実績などが総合的に審査されます。大口案件で確実に資金調達を行いたい場合は、買取上限のないビートレーディングやPMGなどとの並行検討もおすすめです。
土日祝日は営業していない(即日入金は平日のみ)
建設Payの営業時間は平日のみとなっています。つまり、土日祝日に申し込んだ場合、実際の審査・入金対応は翌営業日以降になります。「最短1時間入金」というのも平日の営業時間内に手続きが完了した場合の話であり、金曜日の夕方に申し込んだ場合は早くても月曜日の対応となる点にご注意ください。
建設Payの24時間受付というのはあくまで「申し込みフォームの受付」であり、審査や入金処理が24時間行われるわけではありません。週末や連休前に急な資金需要が発生した場合に備えて、余裕を持った資金計画を立てておくことが大切です。
建設Payの手数料を他社と比較 ─ 本当にお得なのか検証
ファクタリングを利用するうえで、多くの方が最も気にされるのが手数料ではないでしょうか。ここでは建設Payの手数料を他社と詳しく比較し、本当にお得なのかを検証していきます。あわせて、手数料を抑えるための具体的なコツもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
建設業向けファクタリング会社の手数料比較表
建設業者が利用できる主要なファクタリング会社の手数料を一覧で比較してみましょう。
| 会社名 | 手数料(2社間) | 手数料(3社間) | 上限の明記 |
|---|---|---|---|
| 建設Pay | 1%~ | 記載なし | × |
| けんせつくん | 5%~ | 記載なし | × |
| ビートレーディング | 4%~12% | 2%~9% | ○ |
| QuQuMo | 1%~14.8% | – | ○ |
| 日本中小企業金融サポート機構 | 1.5%~10% | 1.5%~10% | ○ |
| アクセルファクター | 2%~20% | 非公開 | △ |
| PMG | 非公開 | 非公開 | × |
| ペイトナー | 一律10% | – | ○ |
この比較表から見えてくるのは、建設Payの手数料下限1%は確かに業界最安水準であるものの、上限が非公開であるため「実質的な手数料の幅」が見えにくいということです。経済産業省でも中小企業の資金調達における情報の透明性の重要性が指摘されていますが、ファクタリング業界ではまだ手数料の完全な透明化が進んでいないのが現状です。
手数料の下限だけで比較すると建設PayやQuQuMoが「1%~」と最安水準ですが、QuQuMoは上限が14.8%と明記されているのに対し、建設Payは上限が非公開です。手数料の透明性を重視する方は、上限が明記されている会社を候補に入れたうえで相見積もりを取るのがよいでしょう。
手数料を抑えるための3つのコツ
ファクタリングの手数料は固定ではなく、いくつかの要素によって変動します。以下の3つのコツを押さえておくことで、建設Payに限らず、ファクタリング全般でより有利な条件を引き出せる可能性が高まります。
コツ1:複数社に相見積もりを取る
ファクタリングの手数料は交渉の余地がある場合が多いです。2~3社のファクタリング会社に同時に見積もりを依頼し、「他社ではこの条件を提示されている」と伝えることで、手数料の引き下げに応じてもらえるケースがあります。日本商工会議所でも、事業者が複数の金融サービスを比較検討することの重要性が提言されています。
建設Payを含め、多くのファクタリング会社は無料見積もりに対応しています。見積もりを依頼するだけなら費用はかかりませんので、「手数料が適正かどうか自信がない」という方は、ぜひ複数社への問い合わせをおすすめします。
コツ2:売掛先の信用力が高い債権を優先する
ファクタリングの手数料は、売掛先(取引先)の信用力に大きく左右されます。売掛先が上場企業や大手ゼネコン、官公庁などの場合は、回収リスクが低いと判断されるため手数料が安くなる傾向があります。逆に、設立間もない小規模事業者が売掛先の場合は、手数料が高くなりやすいです。
複数の売掛債権をお持ちの場合は、最も信用力の高い売掛先の債権をファクタリングに出すことで、手数料を抑えられる可能性があります。
コツ3:リピート利用で信頼関係を構築する
ファクタリングは繰り返し利用することで、ファクタリング会社との信頼関係が構築され、2回目以降は手数料が優遇されるケースがあります。初回は比較的高い手数料を提示されたとしても、問題なく取引が完了すれば、次回からはより有利な条件を提示してもらえる可能性があります。
建設Payもリピート利用者に対して柔軟な対応を行っているとの声がありますので、初回の手数料だけで判断せず、長期的な視点でファクタリング会社を選ぶことも重要です。
【注意】手数料以外にかかる費用はある?
ファクタリングを利用する際は、手数料以外にも費用が発生する場合があります。建設Payを利用する前に、以下の費用についても確認しておくことをおすすめします。
まず「債権譲渡登記費用」です。2社間ファクタリングでは、債権譲渡登記が必要になる場合があります。登記情報提供サービスを通じた登記には登録免許税(1件につき7,500円)がかかりますが、この費用を誰が負担するかはファクタリング会社によって異なります。事前に確認しておきましょう。
次に「事務手数料・契約手数料」です。ファクタリング会社によっては、手数料とは別に事務手数料や契約手数料を請求するケースがあります。建設Payの公式サイトにはこうした追加費用についての明記がないため、見積もりの段階で「手数料以外にかかる費用はありますか?」と明確に確認することが大切です。
最後に「振込手数料」です。入金時の振込手数料が利用者負担となるケースもあります。金額としては数百円程度ですが、複数回利用する場合は積み重なりますので、こちらも事前に確認しておくと安心です。
建設Payの審査と利用の流れ
建設Payの利用を検討されている方に向けて、審査基準や必要書類、申し込みから入金までの具体的な流れを解説していきます。事前に準備しておくことで、よりスムーズな資金調達が可能になります。
建設Payの審査基準 ─ 何を見られるのか
ファクタリングの審査は、銀行融資の審査とは大きく異なります。銀行融資では利用者自身の信用情報や財務状況が重視されますが、ファクタリングでは主に売掛先(取引先)の信用力が審査の中心となります。
金融庁も指摘しているとおり、ファクタリングは「売掛債権の売買」であり、「金銭の貸借」ではありません。このため、利用者が赤字経営であっても、税金の滞納があっても、売掛先の信用力が十分であれば利用できる可能性があります。
建設Payの審査で主にチェックされるポイントは以下のとおりです。売掛先の信用力(経営状況、支払い実績、企業規模など)が最も重要視され、次いで売掛債権の内容(請求書・注文書の内容、支払期日、金額など)が確認されます。また、利用者の事業実態(建設業として実際に事業を行っているかどうか)も審査項目となります。ただし、利用者の信用情報機関への照会は基本的に行われません。
必要書類一覧と事前準備のポイント
建設Payの利用にあたって必要となる書類は、一般的に以下のとおりです。ただし、案件の内容や利用状況によって追加書類を求められる場合もありますので、事前に担当者に確認することをおすすめします。
主な必要書類として、まず「本人確認書類」(運転免許証、マイナンバーカードなど)が必要です。次に「売掛債権の証明書類」(請求書、注文書、工事契約書など)が求められます。また「通帳のコピー」(売掛先との取引履歴が確認できるもの)、「確定申告書」(個人事業主の場合)または「決算書」(法人の場合)が一般的に必要とされています。
国税庁のサイトでは確定申告に関する各種様式がダウンロードできます。確定申告書は直近1~2期分を求められることが多いため、手元に準備しておくとスムーズです。
事前準備のポイントとしては、書類はPDFやJPEG形式でスマートフォンから撮影・送信できるようにしておくと便利です。特に通帳のコピーは、売掛先からの入金実績が確認できるページを含めるようにしてください。書類の不備は審査の遅延につながりますので、漏れがないよう事前にチェックリストを作成しておくことをおすすめします。
申し込みから入金までの4ステップ
建設Payの利用は、大きく分けて以下の4つのステップで進みます。
ステップ1:申し込み・相談
建設Payの公式サイトのお問い合わせフォームまたは電話で申し込みます。24時間受付のフォームからの申し込みが便利です。この段階では費用は一切かかりません。相談のみのお問い合わせも無料で対応してもらえますので、まずは気軽に問い合わせてみるのがよいでしょう。
ステップ2:書類提出・審査
担当者から連絡があり、必要書類の提出を求められます。書類はメールやLINEなどで送信可能です。書類がすべて揃った段階で審査が開始されます。審査時間は案件によりますが、書類に不備がなければ最短で数十分~数時間程度とされています。
ステップ3:契約
審査通過後、買取金額と手数料が提示されます。条件に納得できれば契約を締結します。契約は電子契約(弁護士ドットコムの「クラウドサイン」など)に対応しているため、オンラインで完結可能です。ここで手数料の金額をしっかり確認してください。疑問点があれば遠慮なく質問することが大切です。
ステップ4:入金
契約完了後、指定の銀行口座に買取代金(売掛債権額から手数料を差し引いた金額)が振り込まれます。最短1時間での入金が目指されていますが、実際の入金タイミングは銀行の処理状況にも左右されます。
審査に落ちる5つのケースと対策
建設Payに限らず、ファクタリングの審査で否決されるケースにはいくつかのパターンがあります。以下の5つのケースと対策を事前に把握しておくことで、審査落ちのリスクを最小限に抑えることができます。
ケース1:売掛先の信用力が低い
売掛先が経営不振に陥っている場合や、設立間もない小規模事業者の場合は、売掛金の回収リスクが高いと判断され、審査が通らないことがあります。対策としては、信用力の高い売掛先の債権を優先してファクタリングに出すことが有効です。東京商工リサーチなどの信用調査サービスで事前に売掛先の信用状況を確認しておくのも一つの方法です。
ケース2:売掛債権の内容に問題がある
売掛債権が二重譲渡されている場合や、すでに他のファクタリング会社に譲渡済みの場合は当然ながら審査に通りません。また、請求書の内容と実際の取引内容に矛盾がある場合も否決の原因となります。
ケース3:提出書類に不備がある
書類の不備は審査落ちの最も一般的な原因の一つです。特に請求書の宛先や金額が通帳の入金履歴と一致しない場合は、信頼性に疑問を持たれる可能性があります。書類提出前に内容の整合性を確認しておくことが大切です。
ケース4:売掛金の金額が大きすぎる
建設Payの買取上限は1億円ですが、実際にはファクタリング会社の資金力との兼ね合いもあり、高額な売掛債権は審査がより厳格になります。大口案件の場合は、複数のファクタリング会社に分散して依頼することも検討してみてください。
ケース5:利用者の信頼性に疑義がある
ファクタリングの審査では利用者の信用情報は照会されないのが一般的ですが、事業実態が不明確な場合や、過去にファクタリング会社との間でトラブルがあった場合は、審査が厳しくなることがあります。事業が実在することを証明できる書類(名刺、工事現場の写真、取引先とのメールのやり取りなど)を用意しておくと安心です。
建設Payは安全?闇金・違法業者ではない理由
ファクタリングについてインターネットで調べると、「ファクタリング 闇金」「ファクタリング 危険」といったキーワードが目に入ることがあります。こうした情報に触れて「建設Payも大丈夫なのだろうか」と不安を感じている方もいらっしゃるかもしれません。ここでは、建設Payの安全性について客観的に検証していきます。
建設Payが正規のファクタリング会社である根拠
まず前提として、ファクタリング(売掛債権の買取)は法律で認められた正当な商取引であり、それ自体は違法行為ではありません。問題となるのは、「ファクタリング」を装って実質的に違法な高金利貸付を行う悪徳業者の存在です。
建設Payが正規のファクタリング会社であると判断できる根拠は以下のとおりです。
第一に、運営会社の所在地・代表者名・電話番号が公開されています。株式会社ウィットの本社所在地(東京都品川区西五反田)は実在するオフィスビルであり、法人登記も確認可能です。悪徳業者の多くは所在地が不明確であったり、架空の住所を使用しているケースがありますので、この点は安心材料です。
第二に、売掛債権の「買取」であり「貸付」ではないことが明確にされています。建設Payの取引はあくまで売掛債権の売買であり、利息を取って金銭を貸し付ける行為(貸金業)ではありません。
第三に、警察庁や金融庁が公表している違法業者リストに建設Pay(株式会社ウィット)の名前は掲載されていません。
悪徳ファクタリング業者の見分け方チェックリスト
建設Payに限らず、ファクタリング会社を選ぶ際に悪徳業者を見抜くためのチェックリストをご紹介します。以下の項目に該当する業者は利用を避けたほうが安全です。
金融庁では「ファクタリングに関する注意喚起」として、偽装ファクタリングの特徴を公表しています。これらを参考にした見分け方のポイントは以下のとおりです。
チェック1:「償還請求権あり」の契約になっていないか
正規のファクタリング(ノンリコース契約)では、売掛先が支払えなかった場合でも利用者に買戻し義務はありません。しかし「償還請求権あり(リコース契約)」の場合は、売掛先が支払わなければ利用者が弁済しなければならず、これは実質的に「貸付」に該当する可能性があります。
チェック2:手数料が年利換算で法外に高くないか
ファクタリングの手数料は「年利」ではなく「売掛債権額に対する割合」で表示されますが、支払いサイト(期間)を考慮して年利換算した場合に、利息制限法の上限(年15%~20%)を大幅に超えるような水準であれば要注意です。
チェック3:契約書の内容が「金銭消費貸借契約」になっていないか
ファクタリングの契約書は「債権譲渡契約」でなければなりません。もし契約書のタイトルや内容が「金銭消費貸借契約」となっている場合は、ファクタリングを装った違法な貸付の可能性があります。
チェック4:給与ファクタリングではないか
給与を受け取る権利(給与債権)を買い取ると称するサービスは、実質的に違法な貸付であると裁判所の判例でも認定されています。建設Payはあくまで企業間の売掛債権を対象としたサービスであり、給与ファクタリングではありません。
万が一トラブルが起きた場合の相談窓口
ファクタリングの利用に際して万が一トラブルが発生した場合は、以下の窓口に相談することができます。
消費者庁の消費者ホットライン「188(いやや)」では、契約トラブルに関する相談を受け付けています。また各都道府県の消費生活センターでも相談が可能です。金融庁の金融サービス利用者相談室では、ファクタリングに関する相談も受け付けており、悪質な業者に関する情報提供を行うこともできます。さらに、法的な対応が必要な場合は、日本司法支援センター(法テラス)に相談することで、弁護士への相談を無料で受けられる場合があります。
建設Payは正規のファクタリング会社ですが、どのようなサービスであっても契約前に内容をしっかり確認することは大切です。特に「手数料」「償還請求権の有無」「契約書の内容」の3点は必ず確認してから契約に臨んでいただければと思います。
よくある質問(FAQ)
建設Payの利用を検討されている方から寄せられることの多い質問をまとめました。疑問点の解消にお役立てください。
Q1. 建設Payは個人事業主でも本当に利用できますか?
A: はい、個人事業主・一人親方の方も利用可能です。
建設Payは法人だけでなく個人事業主にもサービスを提供しています。ファクタリングは売掛先の信用力を重視する仕組みであるため、利用者自身が個人事業主であっても、売掛先が信頼性の高い企業であれば審査に通る可能性は十分にあります。経済産業省でも個人事業主の資金調達手段の多様化が推進されており、ファクタリングはその有力な選択肢の一つです。
Q2. 売掛先にバレずにファクタリングできますか?
A: 2社間ファクタリングを利用すれば、売掛先に知られることはありません。
建設Payの2社間ファクタリングでは、利用者と建設Pay(株式会社ウィット)の間で契約が完了するため、売掛先への通知は不要です。法務省が管轄する債権譲渡登記が行われる場合もありますが、登記情報は売掛先に自動的に通知されるものではないため、通常の取引に影響が出ることはありません。ただし、3社間ファクタリングを選択した場合は売掛先の同意が必要となりますのでご注意ください。
Q3. 注文書だけで審査は通りますか?
A: はい、建設Payは注文書ファクタリングに対応しています。
請求書がまだ発行されていない段階でも、発注元から発行された注文書があれば資金化が可能です。ただし、注文書の内容が明確であること(発注元の社名・住所、工事内容、金額、工期などが記載されていること)が前提となります。注文書の内容が曖昧な場合は、追加書類の提出を求められることがありますので、できるだけ詳細な注文書を準備しておくとスムーズです。
Q4. 建設Payとけんせつくんはどちらを使うべきですか?
A: 取引金額と手数料の優先度によって使い分けるのがおすすめです。
建設Payは手数料1%~・最短1時間入金・買取上限1億円、けんせつくんは手数料5%~・最短2時間入金・買取上限なしという違いがあります。1億円以内の取引で手数料を重視する場合は建設Pay、1億円を超える大口案件の場合はけんせつくんが向いています。どちらも同じ株式会社ウィットが運営しているため、問い合わせ時にどちらのサービスが適しているか相談してみるのがよいでしょう。
Q5. 確定申告ではどのように処理すればよいですか?
A: ファクタリングの手数料は「売上債権売却損」として計上するのが一般的です。
ファクタリングは借入ではなく債権の売却であるため、支払った手数料は「支払利息」ではなく「売上債権売却損」や「雑損失」として処理するのが適切です。国税庁のサイトでは確定申告の各種手引きが公開されていますが、ファクタリングに関する具体的な記載例は限られているため、判断に迷う場合は税理士に相談されることをおすすめします。ファクタリングの利用頻度が高い場合は、あらかじめ顧問税理士と処理方法を取り決めておくと、年度末に慌てずに済みます。
Q6. 他社のファクタリングを利用中でも乗り換えできますか?
A: はい、他社からの乗り換えは可能です。
現在別のファクタリング会社を利用している場合でも、建設Payに乗り換えることは可能です。ただし、同一の売掛債権を二重にファクタリングすることはできません(二重譲渡は法律違反です)。乗り換えを検討される場合は、現在利用中のファクタリング会社との契約内容を確認し、問題がないことを確かめてから新しい取引を開始してください。
まとめ ─ 建設Payの評判から見る賢い活用法
本記事では「建設Pay 評判」をテーマに、口コミ・手数料・審査・安全性まで幅広く検証してきました。最後に、建設Payを賢く活用するためのポイントを整理します。
今日中に資金調達したい方 → 建設Payの利用がおすすめ
- 最短1時間入金は業界トップクラスのスピード
- 午前中の早い時間帯に書類を揃えて申し込むのがベスト
- 注文書でも対応可能なので、請求書発行前でも利用できる
手数料をできるだけ抑えたい方 → 相見積もりが必須
- 建設Payの手数料1%~は魅力的だが、上限は非公開
- QuQuMo(1%~14.8%)や日本中小企業金融サポート機構(1.5%~10%)とも比較を
- 2~3社の見積もりを取ることで、最適な条件を引き出せる
確実に資金調達を成功させるための3つのポイント
- 書類は事前に完璧に揃える:本人確認書類、請求書(または注文書)、通帳コピー、確定申告書を準備しておく
- 信用力の高い売掛先の債権を選ぶ:大手ゼネコンや官公庁からの工事が審査に通りやすい
- 契約前に手数料の総額と内訳を必ず確認する:手数料以外の費用(登記費用・事務手数料など)の有無も確認を
建設Payは、建設業に特化した正規のファクタリングサービスとして、入金スピード・注文書対応・全国対応など多くの強みを持つサービスです。口コミでも好意的な評価が多く、建設業の資金繰り改善に役立つ選択肢の一つとしておすすめできます。ただし、手数料の上限非公開という点は認識しておくべきであり、必ず事前見積もりと他社比較を行ったうえで利用を決定してください。
資金繰りにお困りの建設業者の方は、まずは無料相談で自社の状況に合ったプランを確認してみてはいかがでしょうか。