アクセルファクターは個人事業主でも使える?審査通過のコツ・必要書類・注意点を徹底解説【2026年最新】
この記事の監修者
FundBridge ファクタリングスペシャリスト
監修者 FundBridge編集部
「個人事業主だけど、アクセルファクターって本当に使えるの?」
「審査に落ちたらどうしよう…」
このような不安を抱えている個人事業主の方は多いのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、アクセルファクターは個人事業主でも申し込み可能なファクタリング会社です。公式サイトでも「個人事業主様というだけでお取引を断ることは絶対にございません」と明言しています。
ただし、法人と全く同じ条件で審査が通るわけではありません。個人事業主ならではの注意点や事前準備を知らないまま申し込むと、思わぬ審査落ちや想定外の手数料に直面するリスクがあります。
本記事では、以下の情報を詳しく解説していきます。
この記事で分かること
- アクセルファクターが個人事業主に対応できる理由と、対応「できない」ケース
- 個人事業主の審査で実際に見られるポイントと通過率のリアル
- 審査をスムーズに通すための必要書類と準備のコツ
- アクセルファクターが「向かない」個人事業主のパターンと代替策
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【結論】アクセルファクターは個人事業主OK|ただし「2つの条件」を確認してください
アクセルファクターは、多くのファクタリング会社が個人事業主の利用を敬遠する中で、事業規模にかかわらず柔軟に対応してくれる数少ない大手ファクタリング会社のひとつです。
しかし、「個人事業主OK」という言葉だけを見て申し込むと、思わぬ落とし穴にはまることがあります。利用前に必ず確認していただきたい2つの条件をお伝えしていきます。
条件①|「利用者」が個人事業主なのはOK、「売掛先」が個人事業主だとNG
ここは最も誤解が多いポイントですので、丁寧に説明していきます。
ファクタリングを「申し込む側」が個人事業主であること自体は、アクセルファクターでは全く問題ありません。フリーランスのエンジニア、一人親方の建設業者、個人で事務所を構えている士業の方など、事業形態を問わず申し込みが可能です。
ただし、請求書の宛先(売掛先)が個人事業主やフリーランスの場合は、買取対象外となります。
例えば、個人事業主のWebデザイナーが株式会社○○に対して発行した50万円の請求書は、ファクタリングの対象になります。一方、同じデザイナーがフリーランスのディレクター個人に対して発行した請求書は、たとえ金額が大きくても買い取ってもらえません。
なぜこのような制限があるのでしょうか。ファクタリングの審査では、申込者の信用力よりも「売掛先がきちんと代金を支払うかどうか」が重要視されます。法人であれば登記情報や決算公告から経営状況をある程度把握できますが、個人事業主の場合はそうした客観的な情報が乏しく、アクセルファクターとしても貸倒リスクの判断が難しくなるためです。
もし売掛先が個人事業主である請求書をファクタリングしたい場合は、ペイトナーファクタリングのように個人宛の請求書にも対応しているサービスを検討する必要があります。
条件②|売掛債権の額面が30万円以上であること
アクセルファクターの買取可能額は30万円〜1億円と設定されています。つまり、請求書の額面が30万円に満たない場合は、そもそも審査の土台に乗りません。
ファクタリング会社は、買取債権額の一定割合を手数料として収益を得るビジネスモデルです。例えば10万円の債権を手数料10%で買い取っても、ファクタリング会社の収益はわずか1万円にしかなりません。そこから人件費や審査コストを差し引くと採算が合わなくなってしまいます。
個人事業主の場合、法人に比べて1件あたりの請求額が小さくなりがちです。月の売上が20万円前後のフリーランスの方や、1案件あたりの単価が10〜20万円程度の方の場合は、1万円から利用できるペイトナーファクタリングやlabol(ラボル)の方が適しています。
逆に言えば、この2つの条件——「売掛先が法人であること」「額面が30万円以上であること」——を満たしている個人事業主にとって、アクセルファクターは非常に心強い選択肢になるでしょう。
アクセルファクターの基本スペック|個人事業主が押さえるべき数字
アクセルファクターを個人事業主が利用する際に知っておきたい基本スペックを整理しました。他の個人事業主向けファクタリング会社との比較も含めて確認していきましょう。
| 項目 | アクセルファクター |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社アクセルファクター(ネクステージグループ) |
| 取引形態 | 2社間・3社間の両方に対応 |
| 手数料 | 2社間:1%〜 / 3社間:0.5%〜 |
| 買取可能額 | 30万円〜1億円 |
| 入金スピード | 最短2時間(半数以上が即日入金) |
| 審査通過率 | 93.3%(全体) |
| 個人事業主 | ○(利用可能) |
| オンライン完結 | ○(クラウドサイン対応) |
| 必要書類 | 請求書・通帳・確定申告書・身分証明書 |
| 償還請求権 | なし(ノンリコース) |
| 認定・資格 | 経営革新等支援機関認定・プライバシーマーク取得 |
| 拠点 | 東京・仙台・名古屋・大阪 |
| 営業時間 | 平日10:00〜18:30 |
手数料は「1%〜」だが、個人事業主の少額案件では高くなる傾向がある
アクセルファクターの公式サイトには「手数料1%〜」と記載されていますが、この最低水準が適用されるのは、売掛先の信用力が高く、かつ買取額が大きい案件が中心です。
ファクタリングの手数料は一般的に、買取額が大きいほど低く、小さいほど高くなる仕組みになっています。アクセルファクターでも買取額に応じた段階的な手数料体系を採用しており、アクセルファクター公式サイトでは以下のような目安が示されています。
- 〜100万円:10%〜
- 101万円〜500万円:5%〜
- 501万円〜1,000万円:2%〜
- 1,001万円〜:1%〜
個人事業主の場合、100万円前後の案件が多くなるため、手数料は5〜12%程度になるケースが一般的と考えられます。「1%で利用できると思っていたのに、見積もりを取ったら10%だった」というギャップが生じないよう、事前にこの仕組みを理解しておくことが大切です。
なお、2回目以降の利用では手数料が下がる傾向がありますので、継続的にファクタリングを利用する予定がある方は、初回の手数料だけで判断しないようにしましょう。
審査通過率93%の「読み解き方」|個人事業主単体の通過率は非公開
「審査通過率93.3%」——この数字はアクセルファクターの大きな魅力のひとつですが、個人事業主の方はこの数字を正しく理解しておく必要があります。
まず、この93.3%という数値は法人・個人事業主を含めた全体の審査通過率です。個人事業主に限定した通過率は公式には公開されていません。
一般的に、個人事業主の審査通過率は法人よりも低くなる傾向があります。その理由は、先ほど述べた「債権額の少なさ」「貸倒リスクの高さ」「事業実態の証明の難しさ」「債権譲渡登記ができない」といった個人事業主特有の事情があるためです。
ただし重要なのは、アクセルファクターは経営革新等支援機関として中小企業庁から認定を受けている企業であるという点です。この認定は、税務・金融・企業財務に関する専門的知識と支援実務経験が一定レベル以上であることを国が認めたものです。個人事業主の審査においても、単に書類上のスペックだけではなく、事業の実態や将来性を含めた総合的な判断がなされる体制が整っているといえるでしょう。
また、公式サイトでは「仮に審査NGであればその理由を明確に説明するとともに、代替案を提示する」という方針も示されています。審査に通らなかった場合でも、何を改善すれば利用できるのかを具体的にアドバイスしてもらえるのは、個人事業主にとって心強いポイントです。
2社間・3社間の両方に対応|個人事業主はどちらを選ぶべき?
アクセルファクターでは、2社間ファクタリングと3社間ファクタリングの両方に対応しています。個人事業主がどちらを選ぶべきかは、ご自身の状況次第で変わってきます。
2社間ファクタリングは、利用者とアクセルファクターの2者間で取引が完結する方式です。売掛先(取引先)にファクタリングの利用を知られることがないため、取引関係への影響を心配する必要がありません。個人事業主の場合、取引先との関係がデリケートなケースが多く、実際に利用者の多くが2社間を選択しています。ただし、手数料は3社間よりも高くなります(1%〜)。
3社間ファクタリングは、利用者・アクセルファクター・売掛先の3者間で取引を行う方式です。売掛先にファクタリングの利用を通知し、承諾を得る必要がありますが、手数料は2社間より大幅に安くなります(0.5%〜)。取引先が大手企業や官公庁で、ファクタリングの利用を伝えても問題ない関係性がある場合は、3社間を検討する価値があります。
e-Gov法令検索の民法第466条(債権の譲渡性)では、債権の譲渡は原則として自由に行えると定められています。ファクタリングは法的に認められた正当な資金調達手段ですので、取引先に知られること自体に法的な問題はありません。ただし、心理的なハードルを感じる個人事業主の方が多いのも事実ですので、ご自身の状況に合わせて選択してください。
個人事業主がアクセルファクターの審査で見られる5つのポイント
アクセルファクターの審査は「売掛先の信用力」を中心に行われますが、個人事業主の場合はそれに加えていくつかの独自の観点が加わります。ここでは、個人事業主が特に意識すべき5つの審査ポイントを解説していきます。
①売掛先の信用力が審査の最重要ポイント
ファクタリングの審査で最も重視されるのは、申込者(個人事業主)自身の信用力ではなく、売掛先(請求書の宛先)の信用力です。
売掛先が上場企業や官公庁、大手企業のグループ会社などであれば、支払いの確実性が高いと判断されるため、審査に通りやすくなります。加えて、手数料も低めに設定される傾向があります。
一方、売掛先が設立間もないベンチャー企業や、経営状況が不安定な中小企業の場合は、審査のハードルが上がる可能性があります。ファクタリング会社にとって最も怖いのは、買い取った債権が回収できなくなること(貸倒れ)だからです。
帝国データバンクや東京商工リサーチなどの企業信用調査機関のデータを基に売掛先の信用力が判断されるのが一般的です。個人事業主の方は、できるだけ信用力の高い売掛先の請求書を優先して申し込むことで、審査通過率を高めることができます。
②請求書の記載内容と正確性
意外と見落とされがちなのが、請求書自体の品質です。ファクタリングの審査では、請求書は最も重要な審査書類のひとつです。
具体的に確認されるポイントとしては、「発行日と支払期日が明記されているか」「請求金額の算出根拠(単価×数量など)が明確か」「宛先(売掛先)の正式名称が正しく記載されているか」「自身の屋号・住所・口座情報に不備がないか」などが挙げられます。
個人事業主の場合、屋号なしの個人名だけで請求書を発行しているケースが少なくありません。法的にはそれでも問題ないのですが、ファクタリングの審査においては、屋号や事業内容が明記された請求書の方が信頼性が高いと判断されやすいです。
また、手書きの請求書よりも、会計ソフトやクラウド請求書サービスで発行された請求書の方が、信頼性の面で有利に働く場合があります。国税庁の適格請求書(インボイス)関連ページを参考に、請求書のフォーマットを見直しておくとよいでしょう。
③継続取引の実績があるかどうか
審査では、売掛先との取引が継続的に行われているかどうかも重要なポイントになります。
初めて取引する売掛先の請求書よりも、過去に何度も取引があり、その都度きちんと入金されている実績がある売掛先の方が、支払いの確実性が高いと判断されます。これは通帳の入金履歴で確認されますので、提出する通帳コピーには、同じ売掛先からの入金が複数回記録されているページを含めるよう意識しましょう。
個人事業主の場合、案件ベースで単発の取引が多い方もいらっしゃるかと思います。そのような場合でも、同じ売掛先と2〜3回以上の取引実績があれば、審査上は「継続取引」として有利に扱われる可能性が高いです。
逆に、売掛先との取引が初回である請求書だけで申し込む場合は、取引を裏付ける契約書や発注書を追加で提出することで、審査の信頼性を補うことができます。年間契約や半年以上の業務委託契約を締結している場合は、その契約書が強力な裏付け資料となりますので、必ず添付するようにしてください。
④反対債権(相互に債権を持ち合っている状態)がないか
「反対債権」という言葉を初めて聞く個人事業主の方もいらっしゃるかもしれませんが、これはファクタリングの審査で非常に重要なポイントです。
反対債権とは、自分が売掛先に対して持っている債権と、売掛先が自分に対して持っている債権が同時に存在している状態を指します。例えば、あなたが売掛先に100万円の請求書を発行している一方で、売掛先からあなたに対しても40万円の請求がある場合、差し引きで実質的な債権額は60万円になってしまいます。
このような状態では、売掛先が「相殺」を主張する可能性があるため、アクセルファクターでは審査が通らない仕組みになっています。これはアクセルファクターに限った話ではなく、大半のファクタリング会社で共通のルールです。
個人事業主の場合、同じ取引先から業務を受注しつつ、逆にその取引先のサービスも利用しているというケースが意外と多いです(例:制作会社から仕事を受けつつ、その会社のクラウドツールの利用料を払っている、など)。心当たりがある方は、事前に確認しておきましょう。
⑤事業の継続性を示す書類があるか
法人の場合は登記簿謄本や決算報告書から事業の実態や規模を客観的に把握できますが、個人事業主にはこれに相当する公的な書類が限られています。
そのため、アクセルファクターの審査では、確定申告書が事業の継続性を示す重要な書類として扱われます。直近1期分(できれば2期分)の確定申告書があれば、事業を継続的に行っている証拠として評価されます。
ただし、アクセルファクターでは確定申告書が必須ではない場合もあり、請求書と通帳の2点だけで審査が行えるケースもあります。開業して間もない方や、確定申告の時期前で書類が用意できない方でも、まずは相談してみる価値はあるでしょう。
中小企業庁では、個人事業主の資金調達を支援するための各種制度が紹介されていますので、ファクタリング以外の選択肢も含めて情報収集しておくことをおすすめします。
必要書類一覧と「審査を有利にする」追加書類の準備術
アクセルファクターの必要書類は他のファクタリング会社と比較してもシンプルですが、個人事業主の場合は「追加で用意しておくと審査が有利になる書類」があります。ここでは基本書類と追加書類、そして個人事業主が陥りやすい書類不備のパターンを解説していきます。
基本の必要書類4点
アクセルファクターの審査に必要な基本書類は、以下の4点です。
①請求書(エビデンス資料)
ファクタリングの対象となる売掛債権を証明する書類です。請求書の他、売掛明細書、納品書なども対象になる場合があります。宛先(売掛先)の正式な法人名、請求金額、支払期日が明記されていることが必須です。
②通帳のコピー(またはインターネットバンキングの取引明細)
事業用口座の直近3〜6ヶ月分の入出金履歴が確認されます。売掛先からの過去の入金実績を確認するために使用されます。
③確定申告書(直近1〜2期分)
事業の規模や継続性を確認するための書類です。ただし、先述の通り必須でない場合もあります。
④身分証明書
運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなど、顔写真付きの本人確認書類です。
これらの書類はメール、FAX、郵送のいずれかで提出可能で、アクセルファクターではオンラインでの提出が推奨されています。スマホで撮影した画像でも受け付けてもらえるため、書類提出のためにわざわざコンビニでコピーを取る必要はありません。
あると審査が有利になる「追加書類」
基本の4点に加えて、以下の書類を用意しておくと審査がスムーズに進み、手数料面でも有利になる可能性があります。
取引先との業務委託契約書・請負契約書
売掛先との取引関係を客観的に証明できる書類です。特に初めての売掛先の請求書で申し込む場合は、契約書があるだけで審査の信頼性が格段に上がります。
納税証明書(または納付書・領収書)
税金の支払い状況を証明する書類です。直近で税金の未納がないことを示せれば、事業の健全性をアピールできます。国税庁の納税証明書の請求ページから請求方法を確認できます。
過去の入金実績がわかる通帳のページ
基本書類の通帳コピーとは別に、同じ売掛先から過去に繰り返し入金があったことを示すページをマークしておくと、「継続取引の実績」を直感的にアピールできます。
開業届の控え
事業の開始時期を証明できるため、開業して間もない場合でも「正式に届け出を行っている事業者である」ことを示すことができます。
個人事業主が陥りやすい書類不備3パターン
審査落ちや審査の遅延につながりやすい、個人事業主ならではの書類不備パターンをお伝えしておきます。
パターン①:確定申告書が「まだない」ケース
開業1年目で、まだ確定申告を行っていない個人事業主の方に多いパターンです。この場合、確定申告書の代わりに開業届の控えと、事業用口座の入出金履歴を提出することで審査を受けられる場合があります。事前にアクセルファクターに電話で相談しておくと、スムーズに対応してもらえるでしょう。
パターン②:請求書の宛先が「個人名」になっているケース
売掛先が法人であっても、請求書の宛先を担当者の個人名で発行してしまっている場合、ファクタリングの審査で「売掛先が個人ではないか」と疑われる可能性があります。請求書の宛先は必ず法人の正式名称(「株式会社○○」など)で記載してください。
パターン③:通帳のコピーが不鮮明・ページが不足しているケース
スマホで通帳を撮影して提出する場合、光の反射や手ブレで文字が読み取れないことがあります。特に入金額と振込元の名義は審査上非常に重要な情報ですので、鮮明に写っていることを確認してから提出しましょう。また、求められている期間分のページが不足していると再提出を求められ、入金までの時間が延びてしまいます。
【逆説】アクセルファクターが「向かない」個人事業主の4パターン
ここまでアクセルファクターの強みや審査のポイントを解説してきましたが、正直にお伝えすると、すべての個人事業主にとってアクセルファクターがベストな選択肢というわけではありません。
ファクタリング会社はそれぞれ得意分野が異なります。自分の状況に最も合ったサービスを選ぶことが、手数料を抑えてスムーズに資金調達するための最短ルートです。ここでは、アクセルファクターよりも他のサービスの方が適しているケースを4つ紹介していきます。
パターン①|売掛先が個人・個人事業主の場合
先述の通り、アクセルファクターでは売掛先が個人事業主やフリーランスの場合は買取対象外となります。これはアクセルファクターに限った話ではなく、多くのファクタリング会社に共通する制限です。売掛先が個人の場合、法人と比べて支払いの確実性が低く、万が一の貸倒れリスクが高いと判断されるためです。
しかし、フリーランス同士で仕事を受発注しているケースは近年ますます増えています。そのようなニーズに対応しているのが、ペイトナーファクタリングです。ペイトナーは売掛先が個人事業主であっても買取に対応しており、フリーランス間の取引が多い方にとっては非常に使い勝手の良いサービスとなっています。
また、BION(バイオン)も売掛先が個人の場合に対応しているサービスのひとつです。手数料は一律10%ですが、最短60分での入金に対応しています。
パターン②|売掛債権が30万円未満の少額案件
アクセルファクターの最低買取額は30万円からです。月間売上が30万円に満たない方や、1件あたりの請求額が10〜20万円程度の方には、少額から対応しているサービスの方が適しています。
ペイトナーファクタリングは1万円から、labol(ラボル)も1万円から利用可能です。FREENANCE(フリーナンス)即日払いは1万円〜1,000万円まで幅広く対応しています。いずれも個人事業主・フリーランスに特化したサービスで、必要書類も2〜3点と少なめです。
少額でもファクタリングを利用したいというニーズは、フリーランスや副業をしている個人事業主の方に多く見られます。「30万円以上の請求書がないからファクタリングは使えない」と諦める必要はありませんので、自分の売掛額に合ったサービスを選んでいただければと思います。
パターン③|土日祝・深夜に入金が必要な場合
アクセルファクターの営業時間は平日10:00〜18:30です。土日祝日は審査・入金ともに対応しておらず、営業時間外の問い合わせは翌営業日の対応となります。
「金曜日の夕方に急な支払いが発生して、月曜日まで待てない」「深夜に資金が必要になった」といった状況の個人事業主の方には、土日対応のサービスが向いています。
ペイトナーファクタリングは最短10分で入金可能で、土日祝日にも対応しています。labol(ラボル)は24時間365日入金対応という、業界でも珍しいサービスを提供しています。緊急時に備えて、平日用にはアクセルファクター、休日用にはペイトナーやlabolというように、事前に複数のサービスに登録しておくという備え方もあるでしょう。
パターン④|開業直後で確定申告書がない場合
開業して数ヶ月という段階では、まだ確定申告を行っていないため、確定申告書を提出できないケースがあります。
アクセルファクターでも確定申告書なしで審査を受けられる場合がありますが、書類が少ないぶん審査のハードルは上がります。事業の実態や継続性を客観的に証明する書類が限られるため、売掛先の信用力がよほど高くないと、初回の審査は厳しくなりやすいのが実情です。
一方、ペイトナーやlabolであれば、必要書類は「請求書」と「本人確認書類」の2点だけで申し込みが可能です。確定申告書も通帳コピーも不要なので、開業したばかりの個人事業主でも利用のハードルが低いのが魅力です。
おすすめの戦略としては、開業直後はまずペイトナーやlabolで小さな実績を積みながら資金繰りを回し、1期目の確定申告が終わった段階でアクセルファクターに移行するというステップアップ方式です。アクセルファクターの方が手数料を抑えられる可能性が高いため、書類が揃ってきたタイミングで切り替えることで、中長期的にはコスト削減につながります。
個人事業主向けファクタリング会社との比較表
アクセルファクターを含む、個人事業主に対応した主要ファクタリング会社5社の比較表を作成しました。それぞれの特徴を踏まえて、自分に最も合ったサービスを見つけてください。
| 項目 | アクセルファクター | ペイトナー | labol | FREENANCE | QuQuMo |
|---|---|---|---|---|---|
| 手数料 | 2社間1%〜 / 3社間0.5%〜 | 一律10% | 一律10% | 3%〜10% | 1%〜14.8% |
| 最低買取額 | 30万円 | 1万円 | 1万円 | 1万円 | 下限なし |
| 最高買取額 | 1億円 | 300万円 | 上限なし | 1,000万円 | 上限なし |
| 入金スピード | 最短2時間 | 最短10分 | 最短30分 | 最短即日 | 最短2時間 |
| 個人宛売掛 | ✕ | ○ | ✕ | ✕ | ✕ |
| 土日対応 | ✕ | ○ | ○ | ✕ | ✕ |
| 必要書類 | 4点 | 2点 | 2点 | 2点 | 2点 |
| 3社間対応 | ○ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ |
| 財務コンサル | ○(無料) | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ |
「アクセルファクター×ペイトナー」の併用戦略が個人事業主には最強
この比較表を見ると、アクセルファクターとペイトナーファクタリングはそれぞれ得意分野が明確に異なることがわかります。
アクセルファクターは「30万円以上の法人向け売掛債権を、低い手数料で現金化したい」場合に強く、ペイトナーは「少額・急ぎ・土日祝」のニーズに応えてくれます。
個人事業主の資金繰りにおいては、案件の規模や緊急度によってニーズが変わるのが自然です。そこでおすすめなのが、両方のサービスに事前登録しておき、状況に応じて使い分ける併用戦略です。
例えば、月末に入金される50万円の大口案件の請求書はアクセルファクターで手数料を抑えて現金化し、急な出費に対応するための10万円の請求書はペイトナーで即座に現金化する——このような使い分けができれば、手数料の無駄を最小限に抑えつつ、資金繰りの柔軟性を確保することができます。
いずれのサービスも申し込み・相談は無料ですので、事前に2〜3社に登録しておくことをおすすめします。複数社に見積もりを取ること自体は法的にも全く問題なく、金融庁もファクタリングの利用にあたっては「複数社から見積もりを取得して比較すること」を推奨しています。
アクセルファクターを個人事業主が利用する流れ(申込〜入金)
実際にアクセルファクターを利用する場合、申し込みから入金までどのような流れになるのかを確認していきましょう。個人事業主の方でもオンラインで完結できるため、来店の必要はありません。
STEP1:オンライン申込(24時間受付)
アクセルファクターの公式サイトから、オンラインで申し込みが可能です。申込フォームでは、氏名・連絡先・希望金額・売掛先の情報などの基本情報を入力します。フォーム自体は24時間いつでも受け付けていますので、営業時間外であっても申し込みだけは先に済ませておくことができます。翌営業日の朝一番で担当者から連絡が入るため、時間を有効に使えます。
電話での問い合わせも可能で、フリーダイヤル(0120-077-739)から平日10:00〜18:30の間に相談できます。初めてファクタリングを利用する個人事業主の方で不安がある場合は、まず電話で「個人事業主でも利用できるか」「自分の売掛先は対象になるか」を確認してから正式に申し込むと安心です。
STEP2:必要書類の提出・審査(最短1時間)
申し込みが完了したら、先述の必要書類をメールまたはオンラインで提出します。スマホで撮影した画像やPDFファイルでの提出が可能なので、わざわざコンビニでコピーを取る必要はありません。書類が揃い次第、アクセルファクターの審査チームが審査を開始します。
審査時間は最短1時間程度で、見積もりと審査結果が同時に提示されるのが大きな特徴です。これにより、「審査に通ったけど手数料がいくらかわからない」という不安を感じることなく、手数料率を確認したうえで契約に進むかどうかを冷静に判断できます。
なお、審査に必要な書類が不足している場合でも、アクセルファクターでは仮審査を行ってくれるケースがあります。「書類が全部揃ってからでないと相談できない」と思い込む必要はありませんので、まずは手元にある書類だけで相談してみるのもひとつの方法です。
STEP3:見積もり提示・契約(クラウドサイン対応)
審査通過後、手数料率や買取金額、入金予定日などの具体的な条件が提示されます。条件に納得できれば、契約手続きに進みます。
契約は電子契約ツール「クラウドサイン」を使ってオンラインで完結できるため、印鑑や書面のやり取りは不要です。遠方に住んでいる個人事業主の方でも、自宅やカフェから契約を完了させることが可能です。なお、対面での契約を希望する場合は、東京・仙台・名古屋・大阪の拠点で直接相談することもできます。
もちろん、提示された条件に納得できない場合は、契約を見送ることもできます。見積もり段階で費用が発生することはありませんので、他社の見積もりと比較したうえで判断していただいて問題ありません。
STEP4:入金(最短2時間・半数以上が即日)
契約が完了すると、指定の口座に買取代金が振り込まれます。アクセルファクターでは、申し込みから入金まで最短2時間での対応が可能で、実際に半数以上の取引が即日入金を達成しています。
振込先は事業用口座が基本ですが、個人名義の口座でも対応可能です。ただし、個人事業主の場合は書類の確認に法人よりも時間がかかることがあるため、できるだけ午前中に申し込みと書類提出を完了させておくことをおすすめします。午後の遅い時間、特に15時以降に申し込むと、銀行の振込処理の関係で入金が翌営業日になる可能性が高まります。
なお、入金後は売掛金の支払期日が到来した時点で、売掛先から受け取った代金をアクセルファクターに支払う流れになります(2社間の場合)。この支払いを忘れてしまうと信用問題に発展する可能性がありますので、カレンダーにリマインダーを設定しておくなど、支払い管理にはご注意ください。
初回利用と2回目以降の違い
アクセルファクターでは、継続利用することで手数料が下がる仕組みが用意されています。初回利用時に適用された手数料率が、2回目以降は取引実績に基づいて引き下げられる可能性があります。
これは個人事業主にとって非常にありがたい仕組みです。ファクタリングは一度きりの利用ではなく、毎月の資金繰りの手段として定期的に活用する方も少なくありません。継続的な利用を前提に考えると、初回の手数料だけで「高い」と判断するのは早計かもしれません。
また、初回利用後に専任の営業担当者がつくため、2回目以降は書類確認や審査がスムーズに進みます。担当者が過去の取引内容を把握しているぶん、提出書類の手間も軽減され、入金までの時間短縮も期待できます。さらに、アクセルファクターでは財務コンサルティングを無料で提供しており、ファクタリングに依存しない健全な資金繰りの構築に向けたアドバイスも受けられます。
よくある質問(FAQ)
Q1. 開業したばかりの個人事業主でも利用できますか?
A: 利用できる可能性があります。
アクセルファクターでは、開業年数だけで一律に断ることはしていません。ただし、売掛先の信用力や請求書の内容によって判断されますので、開業して間もない場合は、取引実績のある売掛先の請求書で申し込むことをおすすめします。確定申告書がまだない場合は、開業届の控えや事業用口座の通帳で代替できないか、事前に電話で確認しておくとよいでしょう。
Q2. 税金を滞納していても審査に通りますか?
A: 審査に通る可能性はありますが、状況によります。
ファクタリングは融資(借入)ではないため、信用情報機関への照会は行われません。ただし、税金の滞納により売掛金が差し押さえられるリスクがある場合は、審査に影響する可能性があります。税金の問題がある場合は、アクセルファクターの無料コンサルティングで相談してみることをおすすめします。なお、国税庁の猶予制度を利用できる場合もありますので、併せて確認してみてください。
Q3. 他社で審査落ちしましたが、アクセルファクターなら通りますか?
A: 他社で断られた方でもアクセルファクターでは審査に通る可能性があります。
ファクタリング会社はそれぞれ独自の審査基準を持っており、A社で落ちてもB社では通るということは珍しくありません。アクセルファクターでは「どうすればファクタリングが可能かを案内する」という方針を掲げていますので、他社で断られた理由を伝えたうえで相談してみてください。
Q4. 個人事業主だと手数料は高くなりますか?
A: 必ずしも高くなるわけではありませんが、傾向としてはやや高めになりやすいです。
手数料は売掛先の信用力と買取額によって決まるため、個人事業主であること自体が直接の理由ではありません。ただし、個人事業主は買取額が法人より小さくなりがちなため、結果として手数料率が高めになるケースが多いです。複数社から見積もりを取って比較することが、手数料を抑えるための最も効果的な方法です。
Q5. 信用情報に影響はありますか?
A: ファクタリングは信用情報に記録されません。
ファクタリングは融資(借入)ではなく、売掛債権の「売買」にあたります。そのため、CICやJICCなどの信用情報機関に記録が残ることはなく、将来的に銀行融資やローンを申し込む際にも影響しません。これは個人事業主にとって大きなメリットのひとつです。
Q6. 将来債権(まだ請求書を発行していない案件)も買い取ってもらえますか?
A: 対応可能な場合があります。
アクセルファクターでは、将来的に発生が見込まれる売掛債権のファクタリングにも対応しています。例えば、半年間の業務委託契約を結んでおり、毎月定期的に請求が発生するようなケースでは、まだ発行していない将来の請求書分の買取にも応じてもらえる可能性があります。詳しくは個別に問い合わせてみてください。
まとめ|アクセルファクターは「30万円以上の法人向け売掛がある個人事業主」に最適
本記事で解説してきた内容をまとめます。
アクセルファクターが向いている個人事業主は、以下の条件に当てはまる方です。
- 売掛先が法人(株式会社・合同会社など)である
- 請求書の額面が30万円以上ある
- 手数料をできるだけ抑えたい(特に大口案件)
- 2社間・3社間を状況に応じて選びたい
- 財務面のコンサルティングも受けたい
逆に、アクセルファクターが向いていない個人事業主は以下のケースです。
- 売掛先が個人事業主やフリーランス → ペイトナーファクタリングを検討
- 請求額が30万円未満 → ペイトナー・labolを検討
- 土日祝・深夜に入金が必要 → ペイトナー・labolを検討
- 開業直後で書類がほとんどない → ペイトナー・labolで実績を積んでからステップアップ
資金調達を成功させるための3つのアクション:
- まずはアクセルファクターの公式サイトから無料相談・見積もりを依頼する
- 同時に1〜2社の他サービスにも見積もりを依頼し、手数料を比較する
- 必要書類は「基本の4点+追加書類」をあらかじめ用意して、即日入金の可能性を最大化する
ファクタリングは融資と異なり、信用情報に影響しない資金調達手段です。「まずは相談だけ」でも全く問題ありませんので、資金繰りに不安を感じている個人事業主の方は、気軽に問い合わせてみてください。