西日本ファクターの手数料はいくら?計算例と安くする方法を解説
西日本ファクターの手数料は2.8%からです。ただし、すべての契約に2.8%が適用されるわけではありません。
関西向け公式サイトの料金表では、買取額30万〜100万円は15%から、101万〜200万円は10%から、201万〜300万円は8%から、301万〜500万円は5%から、501万〜1,000万円は2.8%からと案内されています。契約方式や売掛債権の内容でも条件は変わり、最終的な料率は審査後の見積もりで決まります。
そのため、手数料を比較するときは「最低2.8%」だけでなく、売却予定額に対応する下限、別途費用、最終振込額の3点を確認することが重要です。
| 確認項目 | 公式情報から分かること |
|---|---|
| 手数料 | 2.8%から。買取額ごとの下限が設定されている |
| 30万〜100万円 | 15%から |
| 101万〜200万円 | 10%から |
| 201万〜300万円 | 8%から |
| 301万〜500万円 | 5%から |
| 501万〜1,000万円 | 2.8%から |
| 1,000万〜3,000万円 | 応相談 |
| 追加費用 | 公式サイトは、見積もり時の手数料以外は請求しないと案内。交通費がかかる場合は見積もり時に説明 |
| 契約方式 | 2社間と3社間に対応。3社間は売掛先の承諾が必要だが、手数料を抑えやすい |
上表の金額帯は、西日本ファクター関西向け公式サイトの掲載内容です。契約時期や案件によって変わる可能性があるため、資金計画には審査後の見積書を使ってください。
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西日本ファクターの手数料は2.8%から15%が目安
関西向け公式サイトの料金表では、30万〜1,000万円の範囲について、買取額が大きくなるほど下限料率が下がる設計になっています。掲載されている全体の手数料範囲は2.8%〜15%です。
| 買取額 | 掲載されている手数料 |
|---|---|
| 30万〜100万円 | 15%〜 |
| 101万〜200万円 | 10%〜 |
| 201万〜300万円 | 8%〜 |
| 301万〜500万円 | 5%〜 |
| 501万〜1,000万円 | 2.8%〜 |
| 1,000万〜3,000万円 | 応相談 |
ここで見落としやすいのが「〜」です。たとえば80万円の売掛金なら、公式表で対応する下限は15%ですが、15%で確定するとは限りません。売掛先の信用状態、入金までの期間、取引実績、契約方式などを確認したうえで個別に提示されます。
一方、公式サイトには2社間・3社間を分けた現行の料金表はありません。2018年公開の公式ブログ「ファクタリングの手数料」には、当時の案内として2社間15%から、3社間2.8%からと記載されています。ただし、古い記事の料率を現在の確定条件とは扱わず、契約方式ごとの見積もりを取り直すのが安全です。
手数料の計算方法と5つの金額例
手数料は、基本的に「売掛金額 × 手数料率」で計算します。手数料だけを差し引く場合の受取額は「売掛金額 − 手数料」です。

| 売掛金額 | 仮定する料率 | 手数料 | 手数料控除後の金額 |
|---|---|---|---|
| 50万円 | 15% | 7万5,000円 | 42万5,000円 |
| 150万円 | 10% | 15万円 | 135万円 |
| 250万円 | 8% | 20万円 | 230万円 |
| 400万円 | 5% | 20万円 | 380万円 |
| 800万円 | 2.8% | 22万4,000円 | 777万6,000円 |
この計算例は、各金額帯の下限率がそのまま適用されたと仮定した試算です。実際の提示率を示すものではありません。
また、必要資金が100万円なら、100万円の売掛金を売却しても手数料分だけ不足します。仮に15%なら受取額は85万円です。申込時は「売掛金はいくらか」だけでなく、「手数料を引いた後にいくら必要か」を伝えると、売却額と資金計画のずれを防げます。
2社間と3社間で手数料が変わる理由
西日本ファクターは、2社間と3社間の両方に対応しています。違いは、売掛先が契約に参加するか、売掛金を誰が回収するかです。
| 比較項目 | 2社間 | 3社間 |
|---|---|---|
| 契約当事者 | 利用者と西日本ファクター | 利用者・西日本ファクター・売掛先 |
| 売掛先への通知・承諾 | 原則不要 | 通知し、承諾を得る |
| 売掛金の回収 | 利用者が受領後、西日本ファクターへ送金 | 売掛先が西日本ファクターへ直接支払う |
| 手数料 | 3社間より高くなりやすい | 2社間より抑えやすい |
| 向く状況 | 売掛先へ知られず進めたい | 売掛先の協力を得られ、費用を抑えたい |
西日本ファクター公式サイトによると、2社間では売掛先から利用者が売掛金を受け取り、契約に従って西日本ファクターへ支払います。3社間では売掛先の承認を得て、西日本ファクターが直接回収します。
3社間は回収経路を確認しやすいため、公式サイトでも手数料を抑えられる点がメリットとして挙げられています。ただし、売掛先への説明と承諾が必要です。費用だけを理由に3社間を選ぶのではなく、取引関係への影響と手続き時間も含めて判断します。
西日本ファクターの手数料を安くする4つの方法
手数料を下げる方法は、値下げ交渉だけではありません。公式情報で根拠を確認できる方法を、効果が分かりやすい順に整理します。

1. 3社間の見積もりも取る
売掛先の承諾を得られるなら、2社間だけでなく3社間の条件も確認します。関西向け公式サイトは、3社間について手数料を抑えられると案内しています。
ただし、3社間に切り替えれば必ず何%下がる、という現行の数値は公表されていません。同じ請求書で2社間と3社間の最終振込額を出してもらい、差額と売掛先への説明コストを比較します。
2. 継続利用時は手数料の再審査を依頼する
西日本ファクター公式の乗り換え案内では、契約ごとに手数料を見直し、長期・複数回利用では手数料を下げるとしています。
過去の契約と売掛金の回収が問題なく完了している場合は、前回と同じ料率を前提にせず、今回の見積もりで見直しが反映されているか確認します。初回利用者はこの方法をすぐ使えないため、継続利用を前提に高い条件を受け入れるのではなく、初回契約だけで採算を判断してください。
3. 同じ請求書で相見積もりを取る
西日本ファクターは、相見積もりと見積もりだけの相談を無料と案内しています。比較条件をそろえるため、各社へ同じ請求書、同じ希望日、同じ契約方式を伝えます。
売却額や契約方式が違う見積もりを比べると、料率が低く見えても受取額が少ないことがあります。比較表には、手数料率、手数料金額、その他の控除、最終振込額、着金予定日を並べます。
4. 料率ではなく最終振込額で比較する
公式の乗り換え案内では、見積もり時の手数料以外に費用を請求しないとしています。ただし、交通費がかかる場合は見積もり時に説明すると記載されています。
「手数料5%」でも、別費用が加われば実質負担は増えます。西日本ファクターの見積書では、書類作成費、登記費用、交通費、振込手数料などの扱いを確認し、契約後の受取額と一致するかを見ます。
見積書と契約書で確認する5項目
見積もりが出たら、安さだけで即決せず、次の5項目を同じ書面で確認します。
- 売掛金額と買取対象額
- 手数料率と手数料金額
- 手数料以外に控除される費用
- 最終振込額と着金予定日
- 売掛先が支払わない場合の責任
とくに5番目は、手数料とは別の重要な契約条件です。金融庁のファクタリング利用に関する注意喚起では、売掛先から回収できない場合に、利用者が債権を買い戻す、または自己資金で支払う取引は、実態によって貸付けに当たるおそれがあると説明しています。
西日本ファクター公式のサービス説明は、償還請求権のないファクタリングであり、売掛先が倒産して入金がなくても利用者に支払い義務はないと案内しています。契約書でも、買戻し義務、保証、表明保証の範囲が公式説明と整合しているかを確認します。
2社間で債権譲渡登記が必要と言われた場合は、費用負担も見積書へ含めます。法務局の債権譲渡登記案内によると、債権譲渡登記は、法人がする金銭債権の譲渡について第三者への対抗要件を備える制度です。西日本ファクターは見積もり時の手数料以外を請求しないと案内していますが、自社案件で登記が必要か、費用が見積額に含まれるかは書面で確かめます。
西日本ファクターの手数料に関するよくある質問
手数料は必ず2.8%になりますか?
必ず2.8%になるわけではありません。2.8%は公式料金表の最低水準で、501万〜1,000万円の金額帯に掲載されています。
30万〜100万円は15%から、101万〜200万円は10%からなど、買取額によって下限が異なります。さらに個別審査があるため、実際の料率と最終振込額は見積書で確認します。
100万円を売却すると手数料はいくらですか?
公式料金表では、30万〜100万円の下限は15%です。15%が適用される仮定なら、手数料は15万円、手数料控除後は85万円です。
ただし、これは下限率による試算であり、実際の契約条件ではありません。100万円を手元に残したい場合は、手数料を考慮して売却額を逆算する必要があります。
手数料以外の費用はかかりますか?
公式サイトは、見積もり時の手数料以外に費用を請求しないと案内しています。交通費がかかる場合は見積もり時に説明するとしています。
契約前には、書類作成費、登記費用、交通費、振込手数料を含む控除項目を確認し、見積書の最終振込額から追加で差し引かれないことを書面で確かめます。
3社間なら手数料は安くなりますか?
公式サイトでは、3社間は2社間より手数料を抑えられると案内しています。ただし、現在の契約方式別の確定料率は公表されていません。
3社間では売掛先への通知と承諾が必要です。2社間・3社間の両方で見積もりを取り、受取額の差と売掛先への説明、契約までの時間を比べて判断します。
最低率ではなく最終振込額で判断する
西日本ファクターの手数料を確認するときは、2.8%だけを見て資金計画を組まないことが重要です。買取額ごとの下限と個別審査を踏まえ、見積書で最終振込額を確定させます。
- 公式料金表の手数料は2.8%〜15%で、買取額ごとに下限が異なる
- 100万円を15%で売却する仮定なら、手数料15万円、控除後85万円
- 売掛先の承諾を得られる場合は、3社間の見積もりも比較する
- 継続利用では契約ごとの手数料見直しを確認する
- 契約前に手数料以外の費用、最終振込額、不払い時の責任を確認する
利用者による手数料の体験談やサービス評価は、西日本ファクターの口コミページにまとめています。本記事の計算例と公式料金表で見積もりの基準を作り、口コミは担当者へ確認する質問を探す材料として使ってください。
この記事の監修者
FundBridge ファクタリングスペシャリスト
監修者 FundBridge編集部
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