買速(カイソク)は、株式会社アドプランニングが運営するクラウド型ファクタリングサービスです。2019年11月設立と比較的若い企業ながら、本社を東京都中央区八重洲に構え、池袋営業所と大阪支社を展開するなど着実に事業基盤を広げてきました。代表取締役は佐藤聖人氏。具体的な実績数値については、公式に公表されている範囲のみを本記事に掲載しています。
サービスとしての強みを一言で表すなら「速い・分かりやすい・柔軟」の三拍子です。申込から入金まで最短30分のクラウドファクタリング、手数料2%〜10%という幅のある料率設定、そして必要書類3点のみのシンプルな手続き。zoom面談とクラウドサイン電子契約を組み合わせることで、来店も郵送も不要の完全オンライン完結を実現しています。
買速の主な特徴
買速のスペックを箇条書きで整理すると、以下のようになります。料率・スピード・契約方式・利用条件のバランスが、中小企業や個人事業主のリアルなニーズに沿って設計されている点が見て取れるはずです。
- 手数料2%〜10%(2社間ファクタリングの料率)
- 申込から最短30分で振込のクラウドファクタリング
- クラウドサインによる電子契約・zoom面談でオンライン完結
- 償還請求権なし(ノンリコース)契約のため売掛先倒産時の弁済義務なし
- 担保・保証人は不要。2社間契約なら売掛先への通知不要
- 赤字決算・税金滞納中・債務超過の事業者でも利用可能
- 個人向けの「給料ファクタリング」「つけ払いファクタリング」は一切取り扱わない方針
- 取引銀行・電子契約は弁護士ドットコム株式会社のクラウドサインを採用
スピード・手数料の強みはどこから来るのか
買速最大の特徴であるスピード感の源泉は、徹底したオンライン化にあります。クラウドファクタリング(オンライン完結型)を利用すれば、申込から最短30分での振込が可能。zoomを使ったオンライン面談とクラウドサインによる電子契約を組み合わせることで、来店や郵送なしに全国どこからでも資金調達できる仕組みになっています。
料率面でも工夫が見られます。基本料率は2%〜10%の範囲に設定されていますが、リピート利用を重ねるたびに料率が下がっていく傾向があり、信用が積み上がるほどコスト面のメリットが大きくなる設計です。後述するFundBridge口コミでも、リピート4回目で3%まで下がった事例が確認できます。
柔軟審査と利用条件──断られにくさの実態
買速のもうひとつの売りは、審査の柔軟性です。公式サイトでは審査通過率80%(2022年3月集計)と公表されています。赤字決算・税金滞納中・債務超過の事業者でも利用可能で、銀行融資を断られた事業者からの相談や、他社からの乗り換え案件も多いとされています。
では、審査では何が見られるのか。中心となるのは申込者自身の経営状態ではなく、売掛先企業の信用力です。逆に言えば、売掛先の信用力不足、二重譲渡の疑い、支払期日経過の不良債権、書類不備といったケースでは審査落ちの可能性があります。なお、買速は個人向けの「給料ファクタリング」「つけ払いファクタリング」を一切取り扱わない方針を公式に明示しており、健全な事業者向けサービスとしての姿勢を貫いている点も特徴です。
必要書類・契約方法
買速の申込で求められる書類は、たった3点。煩雑な準備物がほぼないため、急な資金需要にも素早く対応できます。
- 請求書(売掛金が確認できる書類)
- 過去の入出金が確認できる通帳
- 本人確認書類
- 必要書類は3点のみと最小限
- 契約方法はzoom面談+クラウドサインによる完全オンライン5ステップ
FundBridgeに投稿された口コミから見る実態
実際の利用感を知るには、口コミの具体例が何より参考になります。IT業界(システム開発・200万円・2社間ファクタリング・リピート4回目)の利用者は、「申し込みから約30分で入金された。リピーター扱いで審査も約15分で完了し、書類は最新の請求書のみ更新する形で済んだ」と投稿。手数料も4回目で3%まで低下し、提示額以外の追加費用(交通費・登記費用・事務手数料)は一切かからなかったと評価されています。リピート利用のメリットが端的に表れた事例です。
もうひとつ、建設業(電気工事業・300万円・2社間ファクタリング)の利用者は、取引先の資金繰り悪化リスクを避けるためあえて償還請求権なし(ノンリコース)契約を理由に買速を選んだと投稿しています。「手数料8%は保険料込みと考えれば納得。売掛先の倒産リスクまで移転できる安心感がある」とのコメントは、料率を「コスト」ではなく「リスクヘッジの対価」と捉える発想として参考になります。なお審査は約4時間、入金は申込から約7時間というケースも記録されており、案件の規模・内容によってスピード感が変わる点も押さえておきたいポイントです。
安全性・法的根拠は信頼できるのか
ファクタリング業界では「合法かどうか」が常に気になるテーマですが、買速のサービスは民法第466条(債権の譲渡性)、民法第467条(指名債権の譲渡の対抗要件)、民法第555条(売買)に基づく適法な債権譲渡取引として運営されています。融資ではなく債権の売買である以上、貸金業法ではなく民法の枠組みで処理される点が法的根拠の核です。
買速はこんな方におすすめ
- 最短30分の即日資金化を希望する事業者
- 2社間ファクタリングで手数料2%〜10%の低料率を狙いたい事業者
- リピート利用で継続的な料率改善を期待したい事業者
- 赤字決算・税金滞納中・債務超過でも資金調達したい事業者
- 銀行融資を断られた、または他社からの乗り換えを検討する事業者
- 必要書類3点のみのシンプルな手続きを希望する事業者
- 来店・郵送・押印なしのクラウドサイン電子契約で済ませたい事業者
- 取引先に知られず2社間ファクタリングで資金化したい事業者
- IT業・システム開発・建設業・電気工事業など請求書ベースの取引がある事業者
- 売掛先倒産リスクまで移転できるノンリコース契約を希望する事業者
会社概要(運営:株式会社アドプランニング)
- サービス名:買速(カイソク)
- 運営会社:株式会社アドプランニング
- 代表取締役:佐藤 聖人
- 設立:2019年11月
- 本社所在地:東京都中央区八重洲
- 営業拠点:池袋営業所、大阪支社
- 電子契約:クラウドサイン(弁護士ドットコム株式会社)
- サービスURL:https://kai-soku.jp/
※本記事は2026年5月時点で公式サイト(https://kai-soku.jp/)に公表されている情報、およびFundBridgeに投稿されている口コミ情報を元に作成しています。最新の手数料・サービス内容については、必ず公式サイトをご確認ください。